小倉優子が法政大学二部中退説は否定、早稲田大学受験の理由を100％!アピールちゃんで語る。育児と仕事両立し勉強もスタート

3児の母親で、ママタレントとして活躍する“ゆうこりん”こと小倉優子さん(38)が、早稲田大学教育学部（偏差値62.5～67.5）の受験に挑戦することが発表され、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

小倉優子さんは21日放送のバラエティ番組『100％！アピールちゃん』（TBS系 月曜22時）で、早稲田大学入学を目指して受験勉強することが発表され、番組では小倉さんを応援する新企画として、「リアルドラゴン桜！3児のママ小倉優子 早稲田大学への道」をスタートさせました。

＜↓の画像が、早稲田大学教育学部への入学を目指す小倉優子さんの写真＞

小倉優子さんは高校2年生の時に芸能界入りし、タレント活動をスタートさせ、デビューからすぐに仕事が忙しくなったこともあり、勉強をしっかりできなかったといいます。

そんな小倉優子さんも3児の母親となり、子供たちに勉強を教えたいものの、現在小学3年生で英検3級の勉強をしている長男(9)には、逆に間違いを指摘されることもあるそうです。

また、ママ友たちとの会話についていけないこともあり、「私は何も知らない、分からない」というコンプレックスを抱え、「今だからこそ学んで、子どもたちに伝えていきたい。（勉強期間も含めて卒業まで）この5年間頑張ったら、この先の人生が絶対違う」と思ったことから、大学入学を目指して受験勉強を行うとしています。

番組では、ドラマ『ドラゴン桜2』の監修に携わった現役東大生の西岡壱誠さんを中心とした「チームドラゴン桜」が、小倉優子さんに勉強方法を伝授することを発表し、受験する学部は試験問題が4択ということから、早稲田大学の教育学部受験を提案しました。

これに対して小倉優子さんは、「あの早稲田大学ですよね？恐れ多くてそんな。目指したいなんて言えないですね」と恐縮するも、西岡壱誠さんは「大学受験の鉄則なんですけど、まずは一番高いところを目指すのが重要」「（早稲田大学教育学部は）全部4択問題」「合格させてみせます」と語り、小倉さんは「早稲田大学も夢ではないですか？ありがとうございます。私も頑張ります」と意欲を見せています。

これから1週間で最低でも15時間勉強することが必須といい、番組終了後にインスタグラムを更新した小倉さんは、「どこまで出来るか不安ですが 残り11ヵ月、仕事と子供たちに迷惑をかけないように その中で頑張っていきます」と意気込んでいます。

そして、小倉優子さんが早稲田大学入学を目指し、受験勉強を開始したことに対してネット上では、

• 「受験しますっ！」と発表することで一応、話題性で数年は注目浴びられる
  落ちたところで「頑張ったけど落ちましたぁ」と言えば誰にも迷惑かからんし
• 「これで丸一年仕事にありつける！！」つうことか。大学で勉強がしたいのなら、今すぐ聴講生になれば良いって話だし
• ただ単に受験勉強するってだけになりそう。大学に通ってる時間ないだろ
• この企画に乗れば１年近く安定した収入が手に入るし、やらない手は無い
• 大人になってから大学行けるのは贅沢なこと。だけど有意義だと思うから、勉強頑張って楽しんでほしい。
• 今さら大学なんて入ったってしょうがないじゃん。つぶし効くように学歴不問の国家資格でも挑戦させた方がうまみあるだろ
• 本当に勉強したいことがあるのであれば、わざわざ全日制じゃなくて通信課程でもいいと思うんだが？
  いまさら学歴なんて必要ないんだし。まあ通信は卒業することがかなり難しいけど
• 毎年子供と同じ内容を学習していって、一緒に大学受験すれば良いんじゃないかな。

などの声が上がっています。

小倉優子さんは現在も夫と別居中で、子育てや仕事の両立で多忙な日々を送っている中で、早稲田大学入学を目指して受験勉強をするというのは驚きですが、番組を利用した企画だったとしても、子供たちに様々な知識を伝えたい、今後の人生を変えたいなどの思いから、本気で勉強を始めるというのは素晴らしいことですね。

ちなみに、小倉優子さんは2002年4月に大学へ進学し、心理学を学んでいることを明かしていましたが、その後卒業したのか否かは不明です。

ネット上では、小倉優子さんは高校卒業後に法政大学の二部（夜間）に進学するも、中退したとの情報が事実かのように流布されているのですが、これは事実ではないと『100％！アピールちゃん』で否定し、大学を卒業したのかは明らかにしていません。

そんな小倉優子さんの長男は、2019年に名門大学付属の難関私立小学校に入学したとされ、来年には次男(5)、5年後の2027年に三男(1)が小学校入学を迎え、育児、家事、仕事をしながら、合間に最低でも週15時間も勉強するというのはかなり大変だと思いますが、子供たちのためにも今年1年、勉強を頑張ってほしいですね。