村上信五が音楽特番『SONGS OF TOKYO』で世界進出へ、ゴリ押し司会起用、東京五輪絡みの番組出演にネットでは批判の声

2017年11月12日（日）14:51

関ジャニ∞の村上信五さん(35)が来年1月1日と2日に、NHKワールドTVで放送される音楽特番『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』（NHK総合では1月8日に放送）で、NHKの有働由美子アナウンサー（うどう・ゆみこ 48歳）と共に司会を務めることが明らかになりました。

NHKワールドTVは、海外の衛星放送やケーブルテレビを通じて、24時間英語でニュース・情報番組を放送しているチャンネルで、『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』は世界160ヶ国で放送されるといい、司会の2人は日本語と英語を使いながら番組を進行していくそうです。

＜↓の画像は、『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』でMCを務める村上信五さん、有働由美子アナの写真＞

『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』は、2020年の東京五輪に向けて海外の視聴者に日本の文化を知ってもらうために企画された番組で、番組に出演するアーティストは、関ジャニ∞、NEWS、AKB48、Aqours、Cornelius、Linked Horizon、MAN WITH A MISSION、Perfume、SEKAI NO OWARI、T.M.Revolution、久石譲さん、LiSAさん、西野カナさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、MIYAVIさんとなっています。

村上信五さんは今年9月放送の『FNS27時間テレビにほんのれきし』（フジテレビ系）で、総合司会を務めたビートたけしさんをサポートしながら番組を進行し、高いトーク力が評価されて今回番組の司会に抜擢されたとのことです。

共に司会を務める有働由美子アナは、2007年6月からアメリカ・ニューヨークにあるアメリカ総局へ異動し、2010年3月までの約3年勤務した経験があり、司会に抜擢された村上信五さんは、「得意ではない英語は有働さんの力をお借りしながらになりますが、僕がやるからには、堅くなりすぎず、ポップにお届け出来るよう、そして、アーティストの皆さんが発信されるパフォーマンスを世界中で楽しんでいただけるためのサポートが出来るよう、取り組ませていただくようにします」とコメントしています。

そして、これに対してネット上では、

ＭＣで出演なのに英語喋れない人出すかね？完全にお飾りじゃないか。ゴリ押し過ぎる。
今度は村上のゴリ押しか。。ジャニーズいらね。世界中に恥晒す気か？
村上はないわ…世界に向けてでしょ？せめて、標準語話す人にしようよ。ジャニーズにする必要ないし。ジャニーズだったとしても、他にいたでしょ？
誰とでも絡める気さくな喋りができる気のいいお兄やんな感じはあるが、司会そのものがうまいとは思わない。ロケＶを見る番組のときはいいが、ゲストから話を引き出す番組のときはまだまだって感じ。
なんでTVってこうも同じ人ばっかり出すかな。他にいい人沢山いるのに
村上くんは嫌いではないが、こういう司会は違うと思う。場違いだし、夜更かしはマツコに助けられてる。しかしドラマやバラエティ色んな番組でジャニーズのごり押しが酷い。このままいくとオリンピックの司会もテレ朝は東山になったりして、全局ジャニーズ司会、開会式にもジャニーズが出てきてジャニーズ祭りになりそうな嫌な予感
村上ってそんなに実力あるか？ただ単に中居くんを失いそうだからジャニーズが代わりを作るのに必死になってるだけにしか見えないが、、、、

などと、厳しいコメントが多く見受けられます。

村上信五さんは現在ジャニーズ事務所に猛プッシュされており、グループだけでなく単独でも数多くの番組でMCを務めています。

番組で共演のビートたけしさん、女優・黒木瞳さんらが村上信五さんのトーク力、MC力を絶賛しており、ジャニーズ事務所は村上さんを司会者として番組に出演させることを増やしているのですが、あまりにもゴリ押しされていることで世間からは批判的な声も多く、現在の状況に疑問を感じている方は少なくない様子です。

海外の視聴者に向けて放送される『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』は、2020年の東京五輪に向けての番組とされているのですが、嵐などジャニーズタレント達が積極的に東京五輪関連の番組などに絡んでいます。

村上信五さんの司会起用は、約3年後に開催される東京五輪でも関連番組に関わらせるための布石という可能性があり、今後も五輪関連の番組で司会に起用されることになるかもしれないですね。

現時点ではまだ一人前の司会者としては認められていないところがありますが、これから場数を踏んでどこまで成長をしていくのか注目していきたいところです。