フジテレビ『ニュースな晩餐会』打ち切り? 低視聴率とBPO審理入りが原因? 田中みな実アナが彼氏のオリラジ藤森慎吾と結婚?

2015年8月2日（日）3:55

昨年9月にTBSを退社しフリーアナウンサーに転身した田中みな実アナ(28)と、アンジャッシュの渡部建さん(42)がMCの情報バラエティ番組『ザワつく!?ウィークエンドTV ニュースな晩餐会』(フジテレビ系)が、低視聴率のため今年9月いっぱいで打ち切られることが分かったと東スポが報じています。

また、田中アナはフリー転身後の活躍に期待されていたもののイマイチな状態にあり、交際中のオリエンタルラジオの藤森慎吾さん(32)との結婚が早まるかもしれないとみられているといいます。

（↓の画像が、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんの写真）

同番組は、社会を揺るがした問題や話題の人物に迫る情報バラエティー情報で、昨年10月より『ニュースな晩餐会』という番組名でスタートしたのですが、視聴率が低迷していたことにより番組スタッフを入れ替えるなどのテコ入れが行われ、今年4月に番組名も『ザワつく!?ウィークエンドTV ニュースな晩餐会』に変更。

しかし、その後も視聴率は伸びず4～5%で推移し、同時間帯に日本テレビ系で放送されている人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』は20%前後の数字を獲得しており、圧倒的な差を付けられていました。

（↓の画像は、『ザワつく!?ウィークエンドTV ニュースな晩餐会』MCのアンジャッシュ・渡部建さんと田中みな実アナ）

また、今年3月8日に放送された回で食品工場を舞台にしたストーカー事件を取り上げ、被害者へのインタビュー、取材協力者から提供された実際の映像、再現ドラマをもとに、出演芸能人らがスタジオトークを展開し、事件に関する登場人物や地名などはすべて仮名で、実際の工場などを映した映像や音声は加工されていたのですが、ストーカー行為をしたとされた男性が映像のボカシ加工が薄く、自分の車が特定された上、放送内容が事実と大きく異なる、勤務先の会社従業員にストーキングしている人物と広められて退職せざるを得なくなったなどとし、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を訴えて審理入り。

その前にも同放送回に対して、ストーカー行為の背景にあった社内いじめの首謀者とされた女性が、「あたかも自分が加害者であるかのように放送され、自分と家族の名誉を傷つけられた」「事前にこちら側の取材をしておらず内容が不公平」としてBPOに名誉毀損を訴え、フジテレビに訂正・謝罪放送を求めており、現在でも協議されています。

低視聴率に加え、このようなトラブルも発生したことが打ち切りに影響している可能性もあるようです。

そして、田中アナにとって同番組はフリー転身後初のレギュラー番組で、初のMCだったことから、もし打ち切りとなった場合に相当なショックを受けるとみられ、今後残りのレギュラー番組2本も打ち切られたとしたら仕事に見切りをつけ、藤森さんと電撃結婚もあり得るのではないかと芸能関係者は語っています。

これにネットでは、

今のフジテレビではどんな番組でも視聴率は穫れないかと。出演者がどうこう言う前の問題だと思う
なんとなくこの人はナンバー2が似合う人だと思う。サンジャポでミナミ屋やってたあの感じが一番似合う気がする…フリーアナは荷が重すぎる気がするが…
ミヤネ屋に出演していた川田裕美さんもフリーになったのはいいが、局アナでずっといた方がよかったのではないかと思う。この人も完全に失敗でしょ。赤江珠緒さんとかは特例で一緒にしてはダメ。
こんな番組があったことさえ知らなかった。最近のフジテレビにはそういう番組が多い気がするわ。
司会で視聴率が取れると思うから失敗する。やはり中身だよ。西尾が失敗したのも同じ。

などのコメントがありました。

田中アナは、同じくフリーの宮根誠司アナや羽鳥慎一アナ等が所属している芸能事務所「テイクオフ」に所属し、同事務所は大手芸能事務所「バーニングプロダクション」の系列事務所であるため、番組の打ち切りは難しいのではないかとみられていましたが、ゴールデン・プライム帯の番組であるにも関わらず視聴率がここまで低く、それに加えてBPOに訴えられ審理入りしているわけですから、打ち切られる可能性は高そうですね。

ちなみに、同番組は7月に1度も放送されていないのですが、昨年12月上旬まで毎週放送されていたものの、その後は特番などのため度々放送が休止されており、フジテレビとしても数字が穫れないために放送を控えているものと思われます。

そして、藤森さんと結婚する可能性もあるかもしれないと囁かれているものの、田中アナは上昇志向が強い方でフリーに転身してからまだ1年弱であるため、レギュラー番組が減ったとしても結婚はもう少し先の話になるのではないかと思うのですが、今後どうなるかに注目していきたいですね。