三船美佳が再婚し高橋ジョージの心境は…元嫁や娘・蓮音への思いが物議、批判殺到も…

タレント・三船美佳さん(36)が4月1日に美容院経営の美容師(39)と再婚し、スポーツ紙に再婚が報じられた後に出演したテレビ番組やイベントでは、満面の笑みを見せながら結婚を報告し幸せそうな様子でした。

＜↓の画像は、結婚指輪を見せ笑顔で結婚報告した三船美佳さんの写真＞

一方で、ロックバンド『THE 虎舞竜』のボーカルでタレント・俳優の元夫・高橋ジョージさん（本名＝高橋恭司 60歳）は、離婚後も独身生活を続けているのですが、三船美佳さんの再婚報道後にツイッターを更新し、長女・蓮音さん（れんおん 14歳）とバイクに乗っている2ショット写真を投稿するとともに、「娘とハーレー乗りたいなぁ 沢山の方に御心配を頂いておりますが、実のところホッとしております。幸せを祈っております。報道にあった優しい方ならば、娘と引き裂くような事はなさらないと思いますし、自由に会いなさいと後押ししてくださると信じております。激励本当にありがとうございます」と元妻の再婚を祝福しています。

＜↓の画像が、高橋ジョージさんのツイート写真＞

この投稿が波紋を呼び、同じくバツイチでシングルマザーのタレント・スザンヌさんはバラエティ番組に出演した際、高橋ジョージさんのツイートに対して、「プレッシャーが…」「（美佳さん側は）ちょっと怖いだろうなぁ、と思います。“圧”を感じます」「優しい言葉で言ってくれるんだけど、（美佳さん側としては）『（お父さんと）会いなさい』と言わないわけにはいかないじゃないですか。ちょっと怖いなぁ。緊張感が走る…」などと語っていました。

また、ネット上でも高橋ジョージさんは未練がましいとして、批判的な声が多く上がっており、各メディアも高橋さんの言動を非難する報道をしています。

そうした中で、週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』は、「『三船美佳』再婚に『高橋ジョージ』は未練タラタラ？彼女は“共演NG”という現実」と題して、高橋ジョージさんが離婚後も三船美佳さんに未練タラタラ状態で、あの手この手を使って接近しようとしていることなどを伝えています。

記事によると、高橋ジョージさんはツイッターなどで長女への思いを綴りながら、実際には三船美佳さんにも執着しているとし、芸能関係者は「三船さん本人にも未練タラタラですよ。その気持ちは三船さんにも伝わっています」と語っています。

しかし、三船美佳さんは「元夫の未練など迷惑千万」というのが本音だといい、「高橋さんとの“共演NG”を徹底しています。（三船美佳さんの）本拠地は大阪ですから普段は安心ですが、東京で仕事がある時は、周囲に高橋さんの予定を確認。突発的な“ニアミス”を避ける鉄壁のガードを敷いていると聞いています」と証言しています。

一方の高橋ジョージさんも、三船美佳さんを知る関係者に会った際には「美佳、元気なの？」と必ず質問し、三船さんのスケジュールを探ってくるといい、「実際、高橋さんの近くで三船さんが仕事をする予定だったことがあったらしく、慌てて三船さんがキャンセルをしたといいます」とも語っています。

この芸能関係者によると、高橋ジョージさんは三船美佳さんとの離婚成立直後はものすごく落ち込み、現在はかなり精神的に立ち直った方だといい、高橋さんの離婚直後の姿については、「ストーカーの一歩手前という印象がありました。2016年に離婚が成立し、2017年に高橋さんは『ロード～第14章（愛別離苦）』を発表します。離婚で娘と会えなくなった辛い想いが歌詞に記されていますが、高橋さんに近い人は『娘さんというのは建前で、本音は奥さんと別れたことを悔やんだ歌なんだよ』と解釈していました」と明かしています。

このように『デイリー新潮』は、高橋ジョージさんが三船美佳さんに対して如何に未練タラタラ状態かを伝えているのですが、この報道に対して高橋さん本人はツイッター上で、「娘に会いたいと娘を想うことを未練と呼ぶの？芸能記事は無視してきたがこれは酷すぎる。向こうのスケジュールを調べたりした事は一度も無い。再婚されてすぐに、荷物を運ぶ段取りで俺がいる時自宅に本人が来たし、それまでも3回も来てる。会わないようにしてるのはこっちだよ」と怒りをあらわにしながら報道内容をキッパリと否定しています。

これに対してネット上では、

• 怒って当然だと思う。でも怒りを発信するのは一度きりにした方がいいよ。
  あとは自分が幸せになることを1番に考えて生きていって欲しいと思うよ。頑張ってください！
• ジョージさんなりに気を遣っているんだね。
  マスコミが三船さんの事あまり悪く書かないし、三船さんにマスコミの力が働いているかもね。
  ジョージさんも再婚して幸せになれればいいね。
• 三船に興味はないでしょ。むしろ関わりたくないぐらいでしょ。
  娘に会いたいって、ずっと言ってきて、娘に会いたい気持ちを未練たらたらって悪意ありすぎでしょ。
  タレントとして三船を使いたいテレビ側が三船よりの記事を書いてるのでしょ。
• 三船美佳の母親も、年を取ったら三船敏郎を捨てたよね。おんなじじゃん
• ジョージは嫌いだけどムカつく気持ちはわかる。基本的に男は未練がましいという方向に持っていきたいんだよ、フェミメディアは。
  他の有名人カップルでも、表面的には女に捨てられたという事になってるけど、実は男から別れを切り出したパターンは沢山あると思うわ。

などのコメントが寄せられています。

高橋ジョージさんは離婚後に出演したバラエティ番組『しくじり先生』（テレビ朝日系）で、自身の性格について「強烈にしつこい」「執念深く恨み続ける性格」と明かしており、これまでの言動などから未練がましい部分があるのは間違いないかと思います。

しかし、高橋ジョージさんが現在も三船美佳さんに対して未練があるかどうかは不明で、高橋さんが再三訴えているのは長女との面会です。

2人の離婚裁判では、「三船美佳さんが年2回、娘のカラー写真を高橋ジョージさんに送る」という条件で合意したと各メディアが報じているほか、当面、高橋さんは長女に会えず、写真だけで成長を確認する形になると三船さん側の弁護士も明かしているのですが、離婚成立後に高橋さんはツイッター上でそれを否定しています。

高橋ジョージさんは離婚の条件について、「裁判所の判断は父娘の関係は非常に良好だと認めていましたので『1年以内を目処に面会交流を実施する努力をする』という合意をしたのです。『写真を年2枚だけ』と報道される事は、悪意を感じるし娘が傷つきますので抗議します。」とツイートしています。

高橋ジョージさんはその後も、娘に会わせてもらえないことへの不満、悲しみを綴っており、昨年10月末には、「あるツィートで、俺が共同親権について運動をしている。と、あったんだけど、運動家じゃなくて、4年半、娘と会わせてもらえない別居親という当事者なんですよ。 もちろん裁判所で交わした和解調書には『離婚成立後概ね1年以内に面会交流の実施に努力をする』それからも2年半が経ちますが。」とツイートしていました。

また、同11月には14歳の誕生日を迎えた蓮音さんが、6歳の時に描いた父娘の似顔絵を投稿するとともに、「娘へ 一緒にお祝いしてあげれなくなって5回目の誕生日だね。本当におめでとう もう14歳になるんだね。君がママのお腹に宿った時から今日まで1日たりとも忘れた日はないよ。今日はホワイトアルバムの発売日、誕生プレゼントに買っておくね。愛してるよ。パパより～このTwitterを見てくれる事を信じて」とツイートしています。

＜↓の画像は、その他の関連ツイート写真＞

一方の三船美佳さんは離婚成立後の2016年10月に出演した『上沼・高田のクギズケ！』（読売テレビ）にて、高橋ジョージさんに蓮音さんを会わせていないことを明かし、その理由については「私が会わせないとかじゃないし、裁判所で決まったことなので…」と語っており、司会の上沼恵美子さんが「とっても分かるんです、美佳ちゃんの気持ちは。もう本っ当に無関係になりたいんだと思います」と気持ちを代弁すると、三船さんは笑顔でうなずいていました。

このように三船美佳さん側は高橋ジョージさんとの接触を完全拒否している様子なので、蓮音さんが高橋さんと会いたいと強く望み、何か行動を起こさない限り父娘の再会は実現しないのかもしれませんね。

高橋ジョージさんは今後も恐らく、娘への思いをツイッターに投稿し続け、その度に未練がましいなどと叩かれるかと思いますが、様々な批判を浴びながらも訴え続けることで、いつしかその思いが蓮音さんに届き再会できたらと思います。