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織田裕二とディーン・フジオカ共演の『IQ246~華麗なる事件簿~』は古畑任三郎と似てる? しゃべり方に批判の声で第2話に影響?

織田裕二が主演のTBSドラマ『IQ246』第1話視聴率は2ケタの好スタートも、初回の内容に不満や演技のクセが強いと批判の声

俳優・織田裕二さん(48)が主演のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系 日曜21時)が16日よりスタートし、初回平均視聴率が13.1%(関東地区)だったことが分かりました。

このドラマは、貴族・法門寺家の末裔で、ありとあらゆる学問を研究し、中でも犯罪研究に力を入れてきた家系の89代目当主・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、IQ246という高い頭脳を武器に難事件を解決していくという1話完結型のミステリーとなっています。

織田さんが民放の連ドラで主演を務めるのは、2013年7月期放送の『Oh,My Dad!』(フジテレビ系 木曜22時)以来約3年ぶり、TBSの連ドラで主演を務めるのは、2007年4月期放送の『冗談じゃない!』以来9年半ぶりとなっています。

織田さん演じる沙羅駆を護衛する新人刑事・和藤奏子役を土屋太鳳さん、法門寺家に仕える執事の89代目・賢正役をディーン・フジオカさん、法医学の専門医・監察医で沙羅駆の推理力に魅了されてファンになってしまう森本朋美役を中谷美紀さん、その他に、新川優愛さん、真飛聖さん、宮尾俊太郎さん、寺島進さんらが出演。

<16日からスタートした日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』>

初回は、凡人が治める今の時は刺激が少なすぎると、常に暇を持て余していた沙羅駆が、大金持ちの桜庭家に住み込みで働いていた寿司職人の宮島がいなくなったので探してほしいと依頼され、嫌々ながらも仕事を始めるものの、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけると急に目を輝かせる。

急にやる気を見せた沙羅駆は嬉々として聞き込みを続け、桜庭家のディナーに同席することになり、そこで主賓のCMプランナー・早乙女伸(石黒賢さん)と出会う。

<第1話にゲスト出演した石黒賢さん、主演の織田裕二さん>

宴の途中に早乙女のケータイが鳴り、会社に強盗が入って部下が殺されたという知らせを受けた早乙女は会社に戻ると出て行くのですが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけて…という展開となっていました。

そして、第1話が終了しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

織田さんはこれまで熱血漢やクールな役柄を演じることが多かったのですが、ここ数年はそうしたイメージから脱却するために様々な役柄を演じており、2013年放送の『Oh,My Dad!』で初めて父親役を演じ話題になりました。

また、2014年放送のスペシャルドラマ『奇跡の教室』(日本テレビ系)はコメディドラマとなっており、借金返済のためにカリスマ予備校講師を目指すという元僧侶の役を演じていました。

しかし、視聴率はパッとせず、『Oh,My Dad!』は全11話の期間平均視聴率が9.2%、『奇跡の教室』は平均視聴率11.1%と微妙な結果になっていたこともあり、地上波の連ドラには久しく出演しておらず、『IQ246』は3年半ぶりの連ドラとなるわけですが、今作でも織田さんはこれまで演じてきた役柄とは違い、かなりクセが強い役ということから賛否両論となっており、第1話は13.1%とまずまずの視聴率を獲得出来たものの、今後が少し心配なところですね。

第2話でガクッと下がり、1ケタ台にまで落ちなければいいのですが、果たしてどれほどの数字を獲得できるでしょうか…。

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