『FNSドラマ対抗お宝映像アワード』小泉今日子ら月9チーム不参加か。理由はフジテレビの騒動と関係?

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小泉今日子

小泉今日子さんと中井貴一さんがW主演のドラマ『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)の最新作『続・続・最後から二番目の恋』が、月9枠(月曜21時)で4月期に放送されることが先日正式発表され、11年ぶりの新作ということでファンからは歓喜の声が上がっています。

そうした中で、新ドラマのキャスト陣が勢揃いするPR特番『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』に、『続・続・最後から二番目の恋』のキャストが出演しないという“異変”が起きていると週刊誌『女性自身』が伝えています。

『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』は、2020年10月から春・秋の改編期に毎年放送されているドラマPR特番で、番組のMCは『バナナマン』の設楽統さんと日村勇紀さんが務め、新作ドラマのキャスト陣が勢揃いしてドラマに関するトークを繰り広げたり、撮影中のハプニングやNGシーンといった収録現場の裏側などを放送する内容となっています。

女性自身によると、『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード 2025春』の収録は3月9日に行われ、番組は4月上旬に放送を予定しているそうですが、「今回も4月期の各ドラマから主要キャストが出演していましたが、『続・続・最後から二番目の恋』の月9チームからは俳優が1人もスタジオ収録に参加しなかったと聞きました。“VTR出演”のみで、これは異例のことです」とテレビ局関係者が明かしています。

<↓の画像は、月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』メインキャストの写真>
続・続・最後から二番目の恋の出演者

『続・続・最後から二番目の恋』のキャストが特番収録に参加しなかった理由については、「『続・続・最後から二番目の恋』は、作品の舞台が鎌倉市のため、実際に鎌倉市内で撮影することが多いといいます。しかし、“フジテレビ問題”の影響でロケ地の許可がおりず、撮影スケジュールの進行が遅れたと聞いています。」「いまはキャストもスタッフもドラマ本編を滞りなく撮影することが最重要で“PRどころではない”というのが本音なのでしょう」と映像制作関係者が説明しています。

女性自身は真相を確かめるためフジテレビに取材し、『続・続・最後から二番目の恋』のキャスト陣がスタジオ収録に参加しなかったことについて確認すると、「番組制作の詳細につきましては放送前につきお答えしておりませんが、ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います」と回答したそうです。

これに対してネット上では、

  • 番宣しなくても視聴率取れそうだしね
  • 番宣の出演料出すお金が無いんじゃない?
  • キョンキョンが「バラエティーには出ない、くだらないから」と発言しているので、バラエティーには出ないのでは
  • 小泉さんは、バラエティでの番宣があまり好きじゃないっていうのもあるのかも? でもこの特番は以前も、新ドラマ全部の出演者が出てないことがあったような?
  • あからさまなわざとらしい番宣の色々な番組の出演はうんざり 最後に同じセリフで番組告知、、
    異変でいいじゃないですか 今回は特にベテラン揃いだし。。
  • 前は番宣に出てくる俳優さんたち目当てでバラエティ見てたけど、今は面白いと思えなくなって見なくなった。なので番宣があっても無くても変わらない。
  • 各局俳優たちが番宣でクイズとかバラエティに出るのやめればいいのに 特にシリアスなドラマとか番宣で和気あいあいされてもね 純粋に見どころとかを伝えるのならばいいけれど

などの声が上がっています。

月9チームが『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』に出演しない背景には、女性自身が報じている通り、フジテレビを巡る一連の騒動によって『続・続・最後から二番目の恋』の撮影にも少なからず影響が及んでいるとされ、スケジュールの都合などもあってスタジオ収録には参加せず、VTR出演になった可能性はありそうです。

他にも、主演の“キョンキョン”こと小泉今日子さんは昨年1月に、雑誌『文藝春秋』で元NHKの有働由美子アナウンサーと対談した際に、有働アナから最近バラエティ番組で観る機会が減っていると言われると、「絶対出たくないですね」「くだらないから」とハッキリ言い切っていました。

バラエティ番組がくだらないと思う理由については、「たぶん、昔と同じだからマズいんじゃないですかね。世の中がガラッと変わっていっているのに、昔のムードのまま押し通そうとしている。テレビ局は変わらないとマズいよね、と思っています。」と説明していました。

この発言は大きな波紋を広げ、小泉今日子さんはかつて様々なバラエティ番組にも出演していたことにより、ネット上では批判的な声も多く上がり炎上状態となっていました。

小泉今日子さんはその後出演したラジオ番組でこの騒動について言及し、記事が出る前に予め内容をチェックし、言葉が強かったと感じながらも「言ったしなあ、男らしくないな」と思い修正はしなかったとしたうえで、あの発言の真意については、「アップデートができていないままだから」「性に対するコンプライアンスもそうだし。どんどん生活が苦しくなっていってるのに、例えば俳優さんとかがゲストに来て、クイズに正解したら、その人が霜降りの牛肉もらえるとか。何言ってんの?って。そういうのがわかんなくなっちゃって。その人、お金持ちじゃん、牛肉もらわなくていいじゃんって。くだらないって思うのはそういうことなんですよ。ただの身内のおしゃべりみたいなのを楽しむ感じも、ある時期は新しかったと思うけど。今は全然新しくなくて、もしかしたらきっちり芸を見せるのが新しいかもしれない。模索してんのかなあ?って思ったりしちゃう」と語っています。

『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』はまさに、小泉今日子さんが「くだらない」と感じるような番組内容となっており、ドラマの番宣が最も重要な部分ではありますが、各ドラマの出演者たちがトークをしたり、それぞれのチームがゲーム対決などをして優勝を決めるといった内容でもあるため、小泉さんの意向を受けて月9チームは出演を断った可能性は十分あるかと思います。

出演者たちがPR特番に出演せずとも、『最後から二番目の恋』シリーズのファンはドラマを視聴するでしょうし、フジテレビは今後も企業CMよりも番宣CMが多い状態が続くと見られるため視聴率への影響はないと思います。

女性自身によれば、スタジオ収録には参加しなかったもののVTR出演はするそうなので、ドラマ撮影中の裏話や共演者同士のトークに期待したいですね。

参照元
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2445203/
  • https://bunshun.jp/articles/68351
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/28/kiji/20240128s00041000429000c.html
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  1. 1
    匿名
    ID:NzExYWQ0Nm

    まぁバラエティーはくだらないらしいから

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