ロンバケ続編制作へ? 木村拓哉&山口智子のドラマ脚本家・北川悦吏子の言葉に期待の声。週刊女性の取材に真相明かす

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木村拓哉

1996年4月期放送の大ヒット月9ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の続編制作説が急浮上し、ドラマファン等の間で大きな注目を集めていたようです。

事の発端は、“ロンバケ”や『あすなろ白書』『愛していると言ってくれ』などを手掛けた脚本家・北川悦吏子さん(きたがわ・えりこ 58歳)のツイッター投稿でした。

北川悦吏子さんは、ロンバケで主演を務めた木村拓哉さん(47)のソロライブを観に行ったことを報告した上で、「ロンバケの映像とイントロが流れた時の、観客のみなさんのキャーー!という声に、ジンと来て、また書こう!と誓いました。」とツイートしました。

<↓の画像は、北川悦吏子さんのツイート写真>
北川悦吏子のツイート画像1枚目

北川悦吏子さんはその後も、ロンバケ放送当時を振り返りながら、「いつかの北海道のスマップのライブを思い出しました。拓哉くんが、セナのテーマをピアノで弾いたら観客の人たちが『セーナー!』とみんなで声を合せて言ってくれて、夕暮れの中に、その声が美しく消えて行きました。屋外でした。忘れられない。」などとツイートし、ライブでは久しぶりに木村拓哉さんと会ったことも報告しています。

北川悦吏子のツイート画像2枚目

そんな北川悦吏子さんに対して、SMAPやロンバケのファンからは、

  • 南とセナのその後が見たいです
  • 今の南とセナでロンバケ観たい
  • またぜひお願いします。瀬名くんと南ちゃんは皆の心に生き続けてますから
  • 瀬名と南、永遠の憧れです また北川さんと木村氏の最強タッグ、みたいです
  • 北川先生!!是非とも書いてください 今に至るまでロンバケを越えるドラマに、出会ってないので
  • ロンバケから24年、私にとっては今でもNo.1ドラマです!30歳過ぎて独身で仕事バリバリ頑張って、でも先が不安な頃…そんな私にこれからの人生をパーと明るく照らしてくれた 是非、瀬名くんと南ちゃんの先が見たいです

などと、ロンバケの続編制作に期待する声などが多く寄せられています。

1996年に社会現象を巻き起こしたロンバケは、木村拓哉さんと山口智子さん(55)がW主演し、他にも竹野内豊さん(49)、松たか子さん(42)、稲森いずみさん(47)、広末涼子さん(39)、りょうさん(47)、豊原功補さん(54)、森本レオさん(77)等が出演しており、初回平均視聴率は30.6%、第2話以降も25%以上の数字を記録し、最終回では自己最高となる36.7%(瞬間最高視聴率43.8%)を獲得しました。

<↓の画像は、ロンバケでW主演した木村拓哉さん、山口智子さんの写真>
ロンバケで共演の木村拓哉&山口智子

オリジナル・サウンドトラックなど関連作品の総売上枚数は、160万枚超えの大ヒットを記録し、シンガーソングライター・久保田利伸さんが歌った主題歌『LA-LA-LA LOVE SONG』は200万枚の売り上げを記録しています。

ロンバケ主題歌『LA-LA-LA LOVE SONG』ミュージックビデオ

そうした大ヒット作品であるため、多くのファンから続編制作への期待の声が上がっているのですが、週刊誌『週刊女性』は真相を確かめるために北川悦吏子さんに取材を行っています。

ロンバケの続編はあるのか聞いたところ、「ごめんなさい。ロンバケの続編はありません。そういう意味のツイートではありませんでした」とキッパリ否定されたとのことです。

しかし、「ただ、木村拓哉くんとまたやりたい、とは思っています。ロンバケは、24歳になる木村拓哉がどんな役をやったらいいか、死ぬほど考えて作ったセナくんです。」「それから年月を経て、今の彼には、逆に今の彼しかできない役がある、と私は思っています。その思いが確信に変わったら、また木村くんと仕事をしたいと思っています」とし、今後また木村拓哉さんの作品を手掛ける可能性はあるようです。

これに対してネット上では、

  • ロンバケは、キムタクのドラマの中でも最高峰!!そこに久保田利伸の主題歌。今、続編を作ったとて、前作を超えることはない。
  • あんな最高のドラマ、もう超えられない。あのアパートも音楽もキャストも、本当に全てが最高でした。
  • 東京ラブストーリーとかと一緒。素敵なドラマはそこで終わるからこそいいのかなと思う。
    輝いてるその時のキャストたちを心に留めておきたい。
  • ロンバのあの時期のあの空気感が最高。携帯がない時のあの待つ時間や、すれ違い、絶妙な間。電話の一喜一憂。
    画面を通して、風や温度を感じれるドラマは本当に稀だと思う。続編も、俳優陣を変えての再構築などもして欲しくないな
  • 続編は別に見たくないけど、想像してみたところ、、木村拓哉、山口智子、竹野内豊、松たか子、りょうは、なんかそのまま年取りましたっていい感じの予感がするけど、稲森いずみ……。
    今もお綺麗だけど、あのぶっとんでて可愛いキャラクターは、そのままのイメージで記憶に留めておきたい。笑

などのコメントが寄せられています。

ロンバケ第1話の映像

ロンバケで共演した木村拓哉さんと山口智子さんは2018年に、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で22年ぶりのドラマ共演を果たしており、それぞれ久しぶりの再会を喜び、ファンからもドラマ再共演に歓喜の声が上がっていました。

<↓の画像は、『BG』で22年ぶりに共演した山口智子さん、木村拓哉さんの写真>
『BG』で共演の木村拓哉&山口智子

また、ロンバケの続編に期待する声も多少上がっていたのですが、あの当時の2人だったからこそ最高のドラマに仕上がり、続編によって作品のイメージが台無しになってしまうことも少なくないため、ロンバケの続編に対しては否定的な反応が多くみられます。

放送から今年で24年も経っていることから、良い思い出として記憶に留めておくためにも、続編を作らないというのは正解だと思います。

そして、北川悦吏子さんは今後また木村拓哉さんの作品を書きたいとの思いを明かしているのですが、北川さんはロンバケ、あすなろ白書、ビューティフルライフ、空から降る一億の星を手掛けており、木村さんが出演した作品はいずれも高い評価を受けており、今後また是非とも木村さん主演の良いドラマを作り上げてほしいですね。

参照元
  • https://www.jprime.jp/articles/-/17267
1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YTY3NzYxMD

    絶対無理
    あれは美男だからよかった
    いまのしわくちゃは老け込んだリアリティーありすぎて、フィクション感がない

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