女子レスリング元世界王者・山本美憂選手『RIZIN』で総合格闘技デビュー! 弟の山本“KID”徳郁ら家族がサポート

山本美憂

レスリング世界選手権で3度の優勝を果たしている女子レスリング元世界王者の山本美憂選手(41)が、9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』で格闘家デビューし、総合格闘技(MMA)に初挑戦することが1日に発表されました。

山本選手は2011年に現役復帰し、2012年のロンドン五輪出場を目指していたものの出場を逃してしまい、その後はカナダに拠点を移し、2014年に帰化申請を行いカナダ国籍を取得。

カナダ代表として、リオデジャネイロ五輪への出場を目指していたものの、予選出場に必要な市民権の取得が期限に間に合わずに断念。

しかし、6月末に『RIZIN』の設立者で代表の榊原信行実行委員長からオファーを受け、総合格闘技に転向することを決意したといい、山本さんは「最初はまさか自分がリングに上がるなんてと思いましたが、考えている中でだんだんとこれは凄くいいチャンスだと出ることを決めました」と転向を決めた理由について語っています。

このように語っている山本さんの家族は格闘一家として知られており、父親の山本郁榮さん(71)は、1972年のミュンヘン五輪に男子レスリング日本代表として出場し、現役引退後は指導者として活躍。

弟の山本“KID”徳郁さん(本名=岡部徳郁 39歳)は総合格闘家として活躍し、妹の山本聖子選手(35)はレスリング世界選手権で4度の優勝を果たしています。

また、山本選手の長男・山本アーセン選手(19)もレスリング選手で、昨年の大晦日に行われた『RIZIN』では格闘家デビューも果たし、元格闘家のヒクソン・グレイシーさんの次男であるクロン・グレイシー選手と対戦したのですが、1ラウンドで敗れています。

<↓の画像は、1日に行われた『RIZIN』会見に出席した山本さんファミリーの写真>
(後列左から)山本“KID”徳郁選手と奥様、山本美憂、2人の父・郁榮氏、(前列左から)山本“KID”徳郁親子の娘・千、美憂の娘・ミーア、美憂の息子・アーノン
(後列左から、山本“KID”徳郁選手と奥さん、山本美憂選手、父親の郁榮さん、前列左から、KIDさんの娘・千ちゃん、美憂さんの長女・ミーアちゃん、美憂さんの次男・アーノンくん)

<↓の画像は、山本選手の長男・山本アーセン選手の写真>
山本美憂の長男・山本アーセン選手

このような家族に囲まれている山本選手は現在、家族で毎日練習を行っているといい、「家族で一緒に闘えるなんてこんな幸せな事ないね」と喜び、「リングの上で練習したことを出して、笑顔でリングを降りて家に帰れるように頑張ります」と意気込みを語っています。

そして、山本選手が『RIZIN』に出場することに対してネット上では、

  • 41歳って逆に引退していく歳かと、、、特に総合は、、、びっくり。大丈夫なのかなぁ…
  • 亀田兄弟並みに応援しようと思わない
  • 15年前だったら人気も出ただろうに。タイミングが遅いね。もう年齢的にも厳しいと思う。
  • 質の高いMMAが見たい。話題ばかりの人を出せば良いってもんじゃない
  • 綺麗だけど年齢がネックですね。若くて強い人材を探して欲しい
  • 山本聖子が出場してダルビッシュがセコンドなら重大ニュースだが、美憂の方かよ…
  • 山本美優はオリンピック種目になる直前まで圧倒的に強かった。ある意味時代が悪かった。ほんとに綺麗で強かった。。なんかやめて欲しい。

などのコメントが寄せられています。

山本選手のコーチをしてくれているというKIDさんは、「練習を始めて1週間たらずだけど、体力やパワーは問題ない。打撃は、レスリングの試合にはないから、慣れるしかない。あとは試合やって経験を積むこと。アーセンも短い期間で、あれだけやれたので、自分の指導についてこれれば大丈夫」と語っているのですが、6月末にオファーを受けてわずか3ヶ月しか練習の期間がなく、レスリングと総合格闘技は全くの別物であることから、果たしてどうなのでしょうか…。

山本選手は有名な方なので、話題作りのためにオファーをしたのかもしれないのですが、ネット上では批判的な声が多く上がっており、これで試合も微妙だった場合には、さらにバッシングを受けることになりそうです。

ちなみに、リオデジャネイロ五輪女子レスリング日本代表の吉田沙保里選手(33)に、今年の大晦日に開催する『RIZIN』大会出場へ正式オファーを出す考えを同団体の榊原実行委員長が7月28日に明かしており、総合格闘技に挑戦する可能性が出てきたことが明らかとなっています。

これに対しても否定的な声が多く上がっているのですが、出場となるのかどうか引き続き注目したいところです。

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