音楽プロデューサー・ミュージシャンの小室哲哉さん(59)が、女優・柴咲コウさん似の美人看護師・A子さんと不倫関係にあると18日発売の週刊誌『週刊文春』に報じられ、近日中に会見を行うことを所属事務所が17日夜に発表しました。
所属する『エイベックス・マネジメント』は各マスコミに向けて、「プライベートの事は本人に任せております。また、本人が記事について否定しておりますので、本人の発言を信用して対応致します」とし、近日中に記者会見を行い、不倫疑惑に関する説明を行うといいます。
『週刊文春』によると、小室哲哉さんは妻で『globe』のボーカル・KEIKOさん(本名=小室桂子 45歳)がクモ膜下出血で倒れる2011年10月より前から、「ニンニク注射」で有名な東京都内のクリニックに通っており、1ヶ月に3、4回は訪れていたといいます。
このクリニックに看護師として勤務していたのが不倫相手と報じられているA子さんで、6年ほど前から3年ほどクリニックに勤務していたといい、小室さんとはその頃に知り合ったのではないかと当時の院長が語っています。
<↓の画像が、小室哲哉さんとの不倫疑惑が報じられたA子さんの写真>
A子さんはクリニックでも1、2を争うほど優秀な看護師で、院長は2人が男女の関係にあると思いもしなかったそうなのですが、2年ぐらい前に小室哲哉さんサイドから、クリニックのホームページに掲載されている小室さんとA子さんの写真を削除してほしいと言われ、その時に初めて気付いたと明かしています。
小室哲哉さんとA子さんの不倫関係については、2014年~2015年にかけて一部マスコミがキャッチし、取材に動いたそうなのですが、小室さんサイドが火消しに奔走し、クリニックのホームページからも写真が削除され、その時は結局表沙汰にはならなかったそうです。
<↓の画像は、クリニックのブログから削除された小室哲哉さんとA子さんのツーショット写真>
小室哲哉さんはA子さんと親しくなるとクリニックには通わず、スタジオや仕事現場、自宅にA子さんを呼んでニンニク注射をしてもらっていたといい、2016年8月放送のドキュメンタリー番組『クロスロード』(テレビ東京系)には、スタジオで小室さんに注射を打つA子さんが登場していたとのことです。
<↓の画像が、A子さんが登場した『クロスロード』のワンシーン>
そんな2人が度々密会する姿を『週刊文春』の取材班もキャッチしており、1月5日にはKEIKOさんを自宅に残して、東京都内の高級ホテルで朝方から夕方までA子さんと2人っきりの時間を過ごし、腕を組んでホテルから出てくる姿を撮影しています。
<↓の画像が、ホテルで撮影されたツーショット写真>
また、KEIKOさんが母親に付き添われて大分の実家に帰省した13日には、小室哲哉さんの運転手がA子さんのマンションまで迎えに行き、慣れた様子で車に乗ったA子さんは小室さんのマンションへ着くと、10時間以上にも渡って2人っきりの時間を過ごしていたそうです。
2011年10月にクモ膜下出血で倒れたKEIKOさんは、記憶障害などの後遺症が残っており、6年以上にわたるリハビリで少しずつ改善がみられてはいるものの、現時点ではまだ仕事復帰はできていません。
<↓の画像は、現在のKEIKOさんと小室哲哉さんのツーショット写真>
『週刊文春』の取材によると、小室哲哉さんは数年前からKEIKOさんを大分の実家に預けることが多くなっているそうで、エイベックスの関係者は、「数年前から、KEIKOが大分に帰る頻度が増えたのは事実です。最近も、昨年11月末から年明けまで実家で過ごしたばかりですが、正月に一旦帰京したあとも再び実家に戻っている。家の中では会話は無く、夫婦の間には距離ができていた。妻の家族にケアを任せ、仕事を口実にホテルにこもる日もありました。」
と証言しています。
さらに、以前はKEIKOさんが帰省する際には、小室哲哉さんも付き添っていたそうなのですが、最近は羽田空港にもさえ見送りに行かないこともあるといいます。
そして、KEIKOさんが居ない間にA子さんと密会を重ねているそうなのですが、A子さんは離婚歴を持つシングルマザーで、小室哲哉さんはA子さんの子供にもなつかれており、A子さんの家に行き、そのままお泊りすることもあったそうです。
昨年12月13日には、A子さんの自宅マンションから朝帰りしていたとし、マスクを付けて帽子を目深にかぶり、さらにパーカーのフードをかぶって変装し、人目を忍んで帰宅する姿がキャッチされています。
こうした証拠を押さえた『週刊文春』は小室哲哉さんに質問状を送り、16日にホテルの一室でインタビュー取材を行っているのですが、小室さんはA子さんとの関係について、「誤解を招く甘い言動が多々ありました。本当に申し訳ないと思っています。KEIKOさんは多分、分かってくれているという感じなんですけど…」と答えています。
A子さんとは男女の関係にあるのかという問いには、「男女の関係って色んな言い方がありますけど、僕は病人と看護師さんの関係だと思っています。」と不倫を否定しています。
しかし、自宅にも宿泊していることをツッコまれると、「誤解されてもしょうがないことは多々ありましたね。ただ、それは治療の延長線上で。KEIKOさんが居る時でも2度、3度来てもらっています」と弁明しているのですが、A子さんは小室哲哉さんの部屋で寝ていないのか聞かれると、「いや、寝てたと思いますね。(一緒に?)うーん……はい」と一緒に寝たことは認めています。
また、一緒にホテルへ行っていたことについては、「それは違う理由で、あのー、点滴スタンドとか。」と説明し、A子さんと手を繋いだり、腕を組んだことは無いかという問には、「ないです」とキッパリと否定しています。
A子さんとの付き合いについては、「クリニックをお辞めになってから。僕が骨折した時かな(2016年3月)。お見舞いに来てくれたのではなかったかと」と語り、A子さんとの関係はKEIKOさんにとったらショックなのではないかと聞かれると、「昨日、話しました。『大丈夫だ』って言ってました」と明かしています。
そんな小室哲哉さんは昨年夏にストレスで入院したそうなのですが、今の生活に足りていないものをA子さんに求めてしまったのではないかという問いに対して、「うーん…やっぱり水がここ(2人の間)にあって、『水を飲んだ方がいいよ』って言ってくれるのと、何も言わずに飲まれるのでは、ついつい勧めてくれる人を取りますね。足りないものっていうか、自分が弱くなっているところで、甘えてしまったとも思います」
と話しています。
さらに、KEIKOさんについて「僕に興味を持ってくれなくなった時の感じはやっぱりちょっと寂しい。小学生とパパのような時期が長かったので、娘のように持っていた時期はずっとありましたね」「(KEIKOさんを今後も支えていく?)そうですね」「(自分には)他にはないので。(KEIKOとの関係は)恋愛感情から、症状とかいろんなことがあって、父性愛、肉親としての愛というのは間違いなくある。ニコニコ笑顔で出迎えてくれたら、可愛いなって思うのは当然。優しいんです」
と答えています。
一方のKEIKOさんの母親は『週刊文春』の直撃取材に対し、A子さんの全く知らず「私、そんなこと聞かされるのはショックです……」と言葉少なに語ったとしています。
そして、この不倫報道に対してネット上では、KEIKOさんがいながら、他の女性と密会を繰り返していたことに批判の声が多く上がっている一方で、KEIKOさんは重い病気を患い、記憶障害などの後遺症がある状態ということから、これまでサポートを続けてきた小室哲哉さんに同情する声も多く上がっており、賛否両論といった様子です。
今回の件に関しても、あくまでも当人たちの問題であるため、他人がとやかく口を出すことはできないのですが、小室哲哉さんはこれまでKEIKOさんに寄り添い、良い夫アピールをし続けていただけに、今回の報道で印象が悪くなりましたし、やっぱり女癖の悪さは昔と変わっていないんだなと思ったのが正直なところです。
小室哲哉さんは1987年12月年に、「好みのタイプNo.1」と当時公言していたアイドルデュオ『キララとウララ』の“キララ”こと大谷香奈子さん(本名=後藤香奈子 51歳)と結婚し、一時はイギリスで生活をしていたのですが、結婚から4年後の1992年6月に協議離婚が成立しました。
<↓の画像は、結婚前に雑誌対談した時の小室哲哉さんと大谷香奈子さんのツーショット写真>
その後、1994年10月~1995年3月放送の番組に出演していた華原朋美さんをテレビで視聴し、その後2人は番組プロデューサーを介して出会い、ほどなく交際をスタートさせたのですが、1998年12月ごろに華原さんの前から突然姿を消して一方的に交際を解消しました。
<↓の画像は、小室哲哉さんと華原朋美さんが交際していた当時の写真>
<↓の画像は、小室哲哉さんと破局後の華原朋美さんの写真>
華原朋美さんを捨てた小室哲哉さんはその後、自身の音楽ユニット『TRUE KiSS DESTiNATiON』(後に『Kiss Destination』と改名)のボーカルで、『dos』の元メンバー・ASAMIさん(本名=吉田麻美 42歳)と2001年5月にできちゃった結婚し、同9月に長女・琴梨さん(ことり 16歳)が誕生しましたが、長女誕生から半年後の2002年3月にスピード離婚しました。
<↓の画像は、現在のASAMIさんの写真>
この離婚からたった8ヶ月後の同11月に、同じく自身のユニット『globe』でボーカルを務めていたKEIKOさんと結婚したのですが、元妻のASAMIさんは2005年9月に『週刊ポスト』の取材に対して、小室さんとKEIKOさんの再婚は“略奪婚”だったことを暴露し話題になりました。
<↓の画像は、当時ワイドショー番組の取材も受けていたASAMIさんの写真>
ASAMIさんは『週刊ポスト』の取材に対して、小室哲哉さんとの交際から離婚までの経緯について告白しており、『TRUE KiSS DESTiNATiON』として活動がスタートした1999年1月ごろに小室さんの方から告白されたといい、その当時は華原朋美さんと交際していると言われていたため、当初は「遊ばれてるのかな」と思ったといいます。
そして、結婚から5ヶ月ぐらい経ち、ASAMIさんが長女を出産のために入院しようという時期に、これまでASAMIさんにベッタリだった小室哲哉さんの態度が急にヨソヨソしくなり、女の勘が働き怪しいなと思ったそうなのですが、その浮気相手がKEIKOさんだったと分かった時には「全身がわなわなと震え出したくらいです」と語っています。
<↓の画像は、小室哲哉さんとKEIKOさんの結婚式での写真>
過去にこうした行為をしていたことから、今回のKEIKOさんを裏切った行為に対しても冷ややかな反応を見せている方も多く、中にはKEIKOさんも略奪婚だったことから、因果応報という声も上がっています。
今回『週刊文春』が報じている記事によれば、小室哲哉さんが事業に失敗して借金を繰り返した末に、著作権譲渡を名目とした5億円の詐欺事件に関与して逮捕(後に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決)された際、これ以上迷惑はかけられないとKEIKOさんに離婚を申し出たといいます。
しかし、KEIKOさんは頑なに離婚には応じず、小室哲哉さんの妻として支えていく決意を固め、離婚を拒否したそうです。
その後、KEIKOさんは極度のストレスや心労が重なって体調を崩し、2011年10月に自宅で首の後部に激痛を訴えて倒れ、クモ膜下出血と診断されて5時間にも及ぶ手術を受けました。
こうした経緯があるというだけに、今回の不倫スキャンダルについては複雑な気持ちになり、小室哲哉さんに同情する気持ちがある一方で、KEIKOさんの事を思って一歩踏み込むのは我慢してほしかったなと思いますね。
小室哲哉さんは近日中にも会見をするとしているので、今回の件についてどのような説明をするのか注目したいところです。
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