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のりピーが30周年コンサート&ファンクラブ再結成で非難の嵐! 介護士を目指すとウソ、芸能界復帰でイメージ最悪の状態

酒井法子が16年ぶりにコンサート開催に批判殺到! 覚せい剤事件から7年も、活動本格化にバッシングの嵐

歌手で女優の“のりピーこと”酒井法子さん(45)が、2000年以来16年ぶりにコンサートを開催することなどが明らかとなり、これに対してネット上では批判的な声が多く上がっています。

1986年にアイドルとしてデビューを果たした酒井さんは、デビュー30周年記念公演として、9月22日に東京・有明のディファ有明でコンサートを開催するといい、単独でのコンサートは、2000年11月4日に香港の香港コンベンション&エキシビションセンターで行って以来で、国内では同10月30日に全国ツアーで大阪の吹田市文化会館で開催して以来のことになるそうです。

なお、動員は約1200人を見込んでいて、所属事務所『オフィス ニグンニイバ』の公式サイト上では30周年記念アルバムの制作にあたって、同アルバムに収録して欲しい楽曲のアンケートを行っており、コンサートの曲目についてもこの結果を参考にするとのこと。

酒井さんは現在、16年ぶりとなる単独コンサーに向けて、歌だけでなくダンスのレッスンも積んでいるそうで、アイドル時代を彷彿させるステージになるようです。

また、酒井さんは30周年公演に先立ってファンクラブも7年ぶりに再結成するそうで、7月1日に公式ファンサイトをオープンして会員を募集するそうです。、

すでに中国で高い人気を誇る酒井さんの中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」のアカウントのフォロワー数は約10万人となっており、ファンクラブの創設は中国側の関係者が提案したといい、6月17日にはファンサイトが開設され、関係者は「中国でののりピー人気は根強く、会員数が万単位になる可能性もある」と話し、かなり自信を持っている様子。

この他にも、11月1日には2000部限定であるものの、写真集とイメージDVDにグッズを同封した「記念BOX」のリリースを予定し、90年代に香港と台湾で開催したコンサートの映像を収録したDVDマガジンは8月8日にリリースすることが決定しているそうです。

このようにデビュー30周年を迎えたことを期に、活動が活発的になってきている酒井さんですが、これに対してネット上では批判的な声が殺到しており、

などのコメントが寄せられています。

酒井さんと言えば、2009年8月に覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪で逮捕・起訴され、懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受けており、東京地裁で行われた刑事裁判では「芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい」などと述べ、2010年1月には介護士や音楽療法士を目指して、「創造学園大学ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科介護福祉コース」に入学。

しかし、その後2012年11月に復帰会見を行い、同12月に上演された主演舞台で女優復帰を果たし、歌手活動も再開していきました。

ちなみに、この会見では介護の勉強を励んでいたものの、女優復帰を選択した理由について、「学びの中で、表現者としての役割の素晴らしさを改めて感じること、学ばせていただくことがあって。またもう一度、再び表現する側に立ちたいという気持ちが大きくなっていったというのが正直あった」と語っています。

また、覚醒剤事件の影響によって前所属事務所『サンミュージック』が肩代わりした損害賠償額が、約5億円だということが明らかにされており、酒井さんは全額返済する意思を同事務所の相澤正久社長にも伝えていることが当時報じられています。

このような理由から、介護士としてではなく歌手・女優として再び活動を行っているわけですが、覚醒剤事件から早7年となるものの、酒井さんの活動に対して国内では相変わらず批判の嵐で、これから本格的に活動を行っていくことで、よりバッシングされることになるとみられます。

それなりの覚悟を持ってやっているのだと思いますが、現在でもファンが多い中華圏での活動をメインに行なっていった方がいいかもしれないですね。

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