昨年８月に「週刊文春」に薬物使用疑惑が報じられ、その後暴力団関係者との繋がりや、通称「アンナカ」と呼ばれる安息香酸ナトリウムカフェイン(鎮痛剤)を違法に入手し使用したことを認め、所属事務所から活動自粛を言い渡されている「CHAGE and ASKA」のASKAさん(56)が、昨日29日に行われた歌手の玉置浩二さん(55)のライブにサプライズ出演したことが分かりました。
ライブのアンコールで妻の青田典子さん（４６）と出てきた玉置さんは上機嫌で「今夜、奇跡を起こそう」と宣言すると、友人のASKAさんが来ていることを明かし、ステージに呼びました。
関係者にガードされて現れたASKAさんはメガネをかけ、以前よりふっくらしていたそうです。
ステージで玉置さんが「スキャンダルなら俺の方が横綱」と言うと、ASKAさんは「お前に比べれば俺の“冬”なんて大したことない」と返すと、「ＳＡＹ ＹＥＳ」のイントロが流れ、2人でワンコーラス歌ったそうです。
これにネットでは、
- 音楽活動自粛中なのに、ゲストとしてサプライズ登場して歌うこと、事務所には承諾を得てるのかな？一番に歌うべき場所は待っている御自身のライブ（ファンの前）じゃないのかな。。。。
- 無理は言わないけど早くCHAGE&ASKAの二人で歌ってほしいわ
- 相方のソロ活動はスルーで、玉置のライブで復活か。完全にファン置き去りな感じだな。ファンクラブでデモCD配布したから、それで良いと思ってんのかな。去年の文春のインタビューみたいに独断じゃ無い事を信じるよ…
- なんで、そんな場所で歌うんだ。なんで、ハーモニーする相方が違うんだ。待たれている場所じゃ、ないじゃん…。何年もぐっと堪えて待ってる身にもなってくれ。
- 近況のスキャンダルさえなければ、この２人がコラボすること自体が夢のステージなんですがね…
などのコメントがありました。
ASKAさんの新曲デモCDが今月のファン会報に付属されたことや、最近海外旅行に行ったことが先日報じられましたが、まさかそれからすぐにステージに立つことになるとは思いませんでした。
サプライズでの出演とのことでASKAさんのファンはさぞ嬉しかったと思いますが、あの騒動の説明や謝罪を正式にする前にこのように出演したことはどうかと思います。
ASKAさんの所属事務所が、この出演に対してどのように思っているのか気になるところですね。
今年の1月に玉置さんがASKAさんの復帰を計画していること、そしてその時既に新曲がレコーディングされていることが報じられましたが、この流れで2人での活動を始めることになるのでしょうか…。