TKO木下隆行がタイ移住しバー経営。僧侶コスプレで大炎上、海外でもトラブルで今後懸念の声も…動画あり

雑ネタ
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TKO木下隆行

性加害問題などでの大炎上を経て、突然タイ・バンコクへ移住した『TKO』の木下隆行さん(53)が、現地で早くもバー経営を始めたことをYouTubeで明かし、ネット上では冷ややかな反応が上がっています。

TKO木下隆行さんは8月にタイへの移住を発表し、昨年にTKOの全国ライブツアーを終えて、今年の『キングオブコント』は初戦敗退に終わり今後の活動を考える中で、以前からやりたいと思っていた海外挑戦が思い浮かび、タイへの移住を決意したとのことでした。

今後についてはコンビ活動を続けつつ、タイでエンタメをしていくとし、「日本人もいるからライブもします。タイ語も勉強しています。本気で行きますよ。正直、何ができるかも、行ってみてのこともあるけど頑張りますよ。50代しかできないこと、遅いかもしれないけど、挑戦します」などと語っていました。

そして、9月からタイで生活を始めましたが、現地で法律に触れる可能性がある僧侶のコスプレ姿を披露し大炎上し、芸人仲間たちからも呆れ声が上がっていました。

<↓の画像は、大炎上したTKO木下隆行さんの僧侶コスプレ>
TKO木下隆行がタイで袈裟着用、削除したインスタグラム投稿

それから2ヶ月経ち、自身のYouTubeチャンネル『TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜』(登録者数:5.63万人)で、移住から3日後に「バンコクの新宿」と呼ばれるアソークにバーを開店したことを明らかにしました。

木下隆行さん曰く「知らない町で知らない国で、やりたかった、挑戦したかった1個目のことがこのお店」といい、今後生活をしていくためにバイト等をするのではなく、飲食店経営に初挑戦したといいます。

店を始めるにあたっては友人に良い物件を探してもらい、ちょうどいい居抜き物件があったことから貯金をはたいて購入し、『ON AIR』という店名もそのまま利用して営業しているとしています。

動画では店内の様子なども公開し、カラオケやDJブースなども設備していて、営業時間は20時~26時までで、「トークライブもしようと思ってます。30人ぐらい座れるんで。椅子もあって」などと語っています。

日本人の客も店に来ていることを明かし、「いろんな仕事があるので毎日は店に居れないんだけど、できるだけ居るようにしています。友達とか知り合いの方が『行くで』いう時にLINEいだいたりとか、もちろんLINEを知らない方もDM(ダイレクトメッセージ)ください」と呼び掛けています。

TKO木下隆行さんが経営のバー紹介動画

これに対してネット上では、

  • ターゲット客は日本人? なら東京でやれば
  • 日本の恥さらしにならないように。もう時すでに遅しか。一般常識がないからおかしなことばかりするんだろうな。
  • てか、タイまで行って何がしたいのよ。全国ツアーして地道にやってたらファンも増えてたと思うのにな
  • タイの法律では酒の提供は0時までなのだが? またやらかしそう
  • 夜の店って現地人でも成功するかわからない。それにその地域のまとめ役(裏の)との繋ぎも必要。大丈夫か?
  • タイで外国人の出店は労働ビザと労働許可証取得の上、店を会社組織にしてタイ人4人以上の雇用(日本人1人の場合)とタイ人株主51%以上が必要。さらに毎月の会計報告書提出も必須。
    何も知らない木下氏にそんなことができるとは思えないので、多分バーは他の人が経営でいくらか金を出しただけだと思う
  • 結局、オーナー業みたいなことしていいポジションでカッコつけたいところに問題があるのがわかってないよな。
    地元のおかんの焼肉屋に来た時も酷かった。心入れ替えるとか反省するとか口でなら何度でも言えるからな。
  • 日本から逃げて来たトクリュウや闇バイトの、溜まり場にならなきゃいいけどねぇ

などの声が上がっています。

木下隆行さんはタイで芸能活動をしていくと語っていたので、ワークパーミット(労働許可証)を取得し、現地でバー経営を始めたものとみられますが、タイでは原則的に外国人が土地を所有することはできず、店の経営にあたっても色々と厳しいルールがあるようなので、木下さんが個人で全てを行っているわけでもなさそうです。

そして、タイでは今月からアルコール規制がより厳しくなり、原則的に一般小売店での酒販売は24時までで、一部許可を得た施設やエリアでは24時間の販売・提供が可能となっているのですが、認可を得ずに提供をしていた場合には店だけでなく、飲酒した人も今月から罰則対象に変更されています。

木下隆行さんのタイ移住にあたっては支援者がいる様子から、そうした部分も全てクリアして深夜でもアルコール提供をしているのだろうと思いますが、木下さんはこれまでに様々なトラブルを起こしてきただけに、バー経営でもまたひと悶着あるのではないかと懸念の声も上がっています。

木下隆行さんはすでにタイでの僧侶コスプレ問題によって、現地滞在の日本人たちからも批判の声が噴出し、法にも触れる可能性がある行為から“日本人の恥”として猛バッシングを浴びていましたが、今後また周囲に大きな迷惑をかけることがないよう注意してもらいたいです。

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