松竹芸能所属のピン芸人で、『R-1ぐらんぷり2019』の準決勝にも残っている紺野ぶるまさん(本名=門井友里恵 32歳)が15日、ゴリゴリのギャル時代の写真を公開し、現在の姿とのギャップが話題になっています。
紺野ぶるまさんは14日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系 木曜23時)で「高校中退芸人」の1人として出演しており、東京都内の私立女子高に通っていたものの、素行不良によって高校2年生の時に退学(その後通信制高校を卒業)となったことを明かし、黒ギャル時代の写真も公開していました。
<↓の画像が、黒ギャル時代の紺野ぶるまさんの写真>
<↓の画像は、現在の紺野ぶるまさんの写真>
そして、その写真をインスタグラムにも投稿しているのですが、この投稿に対してネット上では、
- ギャルだったのにビックリ
- すげーギャルだったんすねwww
- エクステ感強め~w
- ヤバっ、超かわいい
- おおおお笑 すごい時代を感じる
- もっとギャル路線で行けばいいのに
- ギャル時代の紺野ぶるま超好き
- 今より15キロくらい細いって言ってたけど、ほっそい
などのコメントが寄せられています。
紺野ぶるまさんは12日放送の『ウチのガヤがすみません』(日本テレビ系)でもギャル時代の姿を披露していたのですが、この当時はお金が無かったことで日焼けサロンに行けない時には、体にサラダ油を塗って日光に当たり肌を焼いていたといいます。
また、メイク落としも買えない時にはマクドナルドのフライドポテトを絞り、その油でメイク落としをしていたという衝撃的なエピソードを明かしています。
<↓の画像が、ギャル時代の紺野ぶるまさんの写真>
ちなみに、小学生時代にはピアノ、英語、バレエ、水泳、書道を習っており、書道は初段、英検3級を持っていて、中学時代は3年間バドミントンに力を入れ、東京都大会でベスト8に入るほどの腕前だったそうです。
<↓の画像は、小学1年生の時の紺野ぶるまさんの写真>
そんな紺野ぶるまさんが芸人になったきっかけは、高校時代から2年半交際した彼氏との破局だったそうで、その彼氏とは結婚の話も出ていたことでどうしても諦めきれず、ヨリを戻したいという思いで最初はタレント・モデルを目指していたそうです。
<↓の画像は、紺野ぶるまさんと元カレの写真>
しかし、芸能人になるために様々な事務所のオーディションを受け、最初に所属した事務所は明らかに怪しいと途中で気付き辞め、東京・原宿でスカウトされた別の事務所へ移籍したのですが、そこも怪しいところだと気付いて辞めてしまったとのことです。
こうしたトラブルによって体調を崩していた中、松竹芸能のチラシを見て同事務所の養成所に入ることを決め、当初はモデルとしても活動していた時期があったそうなのですが、養成所のレッスンで笑いを取ることをよくしていたため、いつしかお笑い芸人を目指すようになり、養成所を卒業後の22歳の時に幼馴染と共に『ブルマニアン』というコンビを結成し、半年でコンビ解散後にピンで活動するようになったといいます。
そして、元Wコロン・ねづっちさんとライブで共演したことがきっかけで「下ネタなぞかけ」を始め、謎かけネタだけでなく外国人風の占い師やコミュニケーション能力が高い女性に扮したコントなどもあり、ピン芸人の中でもネタの評価が高く、『R-1ぐらんぷり』と『女芸人No.1決定戦 THE W』では2017年と2018年に決勝進出を果たしています。
紺野ぶるまさんは高校中退後、将来に大きな不安を抱いたといい、それによって通信制の高校に入学して卒業資格をとり、その後紆余曲折を経てピン芸人として活動しているのですが、数年前からブレークが期待されている女芸人の1人で、今年の『R-1ぐらんぷり』は決勝進出できるかはまだ分からないものの、今後のさらなる活躍に期待したいですね。