1997年に結成されたワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ「シャカ」が活動を休止することが、2日に放送されたインターネット『ナベラジ』にて発表されました。
そして、ボケを担当していた大熊ひろたかさん(40)は今後「シャカ大熊」の芸名でピン芸人として活動を継続していくものの、ツッコミを担当していた植松俊介さん(40)は芸能界を引退し、一般の仕事に就くとのことです。
また、10年後の50歳になった時に“1度きり”の復活ライブを開催することも宣言しました。
シャカは法政大学を卒業したボケ担当の大熊さんと、早稲田大学を卒業したツッコミ担当の植松さんによって1997年に結成。
『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『感じるジャッカル』(フジテレビ)などで活躍しており、ここ数年は大熊さんがピン芸人として『R-1ぐらんぷり』に出場するなど、活動の幅を広げていました。
これにネットでは、
- 大熊はたまに見たけど、植松はしばらく見てないな。活動休止する前にシャカのネタを見たかったわ
- しばらく見なかったっからとっくに解散してるものだと思ってたわ。お互いにこれから別々の道を歩むことになるがそれぞれ頑張ってほしいな
- オンバトがまた遠なるわ。
- シャカももう40になるのか…じゃあ解散も仕方ないな
- シャカ好きだったけどなぁ。見ないと思ってたけど、ピン活動とかもしてたんですね。ちょっと残念ですが、10年後に2人でどんなネタをするのか楽しみだな。辞めるにしても素敵な関係だと思う。
などのコメントがありました。
NHKでかつて放送されていた『爆笑オンエアバトル』の常連コンビだったものの、ここ最近は以前のようにテレビ番組で見る機会も無くなっており、仕事も大幅に減少していたため活動休止はしょうがないことかもしれませんね…。
今後大熊さんはピン芸人・シャカ大熊として活動し、植松さんはお笑いとは関係の無い一般の仕事に就くとのことで別々の道を歩むことになりますが、お互いにこれからより頑張ってほしいと思います。
シャカと共にコントバラエティ番組『感じるジャッカル』(フジテレビ系)に出演していたお笑いコンビ「ホームチーム」も、2010年12月をもってコンビを解散し、ツッコミを担当していた檜山豊さんは芸能界を引退、ボケを担当していた与座よしあきさんは現在ピン芸人として活動をしていますが、かつて活躍していたコンビが解散や活動を休止してしまうというというのはやはり寂しいものがありますね…。