『笑点』司会者・桂歌丸が体調不良で休養発表…背部褥瘡(じょくそう)完治後の再入院で心配の声
日本テレビ系で放送されている長寿番組『笑点』で5代目司会者を務めていることなどで知られる落語家・桂歌丸さん(本名=椎名巌 78歳)が、体調不良によってしばらくの間休養することが明らかとなりました。
これは19日に歌丸さんが会長を務めている落語芸術協会から発表されたもので、歌丸さんは6月1日に、当初から予定されていたという「背部褥瘡(はいぶじょくそう)」の治療のため入院し、無事に完治して9日に退院していたのですが、その後体調不良になったことから検査と療養のため入院し、しばらくの間休養するとのこと。
これによって、高座やテレビ収録などの仕事は当面休むとのことで、20日に収録される7月12、19日放送分に関しては司会の代役は置かず、他の大喜利メンバーが交代で司会を務めるそうです。
これにネットでは、
- 最近、円楽さん(楽太郎)が歌丸さんの悪口を控えるようになってきた気がしたので嫌な予感はしてたのだが・・入退院が多くなってきたので心配ですね。早く元気な姿を見せてお茶の間を楽しませて欲しいのですが、今は体を休めて欲しいと思いますね。
- 大喜利メンバーで唯一番組開始当初から出演してる最後のオリジナルメンバーの歌丸師匠が、番組降板なんてことになってほしくない。しっかりゆっくり休んで欲しい
- 無理せずにこれからも出演を続けて欲しいけど、最近こういう報道が多いので悪い方向に考えてしまう。
- たぶん今までもだいぶ無理してたはず。それでも出続けてるってことはもう完全に本人の意向なんだろうな。引退してもおかしくないけど、本人がやりたいと言うまでずっとやり続けてほしいな。今回の入院は残念だけど、快方に向かうことを祈ります。
- 辛いけど次の司会者を当てるべきだと思う。次世代といっても60代だけど落語の世界だと脂が乗る世代だろうしどうだろう? ただ歌丸さんが一番好きだわ
などのコメントがありました。
歌丸さんは昨年4月に、性閉塞性肺疾患(COPD)と肋骨骨折によって入院していることが明らかとなり、今年1月にはインフルエンザに感染したことから、1月いっぱい休養することを発表。
6月には背部褥瘡で入院し退院したばかりで再び体調不良となっており、落語芸術協会は「また、みなさまのもとにすぐに戻ってまいります」とコメントを発表していますが、歌丸さんはここ最近になって病気などによって入退院を繰り返していますので、無理はせずしばらく安静にした方がいいのではないかと思います。
そして、ここ最近体調不良によって休養することが増えており、心配の声が多く寄せられていますが、体調を万全にしてまた元気な姿を見せてほしいですね。
ここ最近、入退院を繰り返してますね。復帰を祈ってる方が多いけど、この先短いので無理は禁物です。