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占い師・細木数子が死去、享年83。娘の細木かおりがインスタグラムで発表。現役引退前に激ヤセ、病気説も最期は呼吸器不全で…

細木数子が急死、死因を養女・細木かおりが公表。六星占術がヒットで活躍、残り寿命5年公言から7年で亡くなる。

かつて様々なバラエティ番組にも出演していた占い師・細木数子さん(ほそき・かずこ)が、8日に急死していたことが明らかになりました。83歳でした。

これは細木数子さんの妹の長女で、養子縁組により養女になった後継者の占い師・細木かおりさん(42)がインスタグラムで明らかにしたもので、細木さんは数日前まで元気な様子だったものの、8日に息を引き取ったとし、死因は「呼吸器不全」とのことです。

<↓の画像は、細木数子さんと娘・細木かおりさんの写真>

細木かおりさんは「いつかは訪れることだと分かっているけど、いざ直面すると想像以上に悲しいです」と綴った上で、「引退してからは自宅で気ままに過ごし、ひ孫と笑顔で楽しそうに遊ぶ姿は、あの頃とはまるで違う優しい表情でした。昔から病院で逝くのは絶対に嫌だっ!って言ってたけど、その通り大病することなく自宅で過ごせたし、希望通り家族が見守るなか自宅で最期を迎えたことは良かったのかなと思います。幼い頃からたくさんの愛情を注いでくれて、今ある幸せは、ばあばのお陰と痛感しております。ばあば、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。」と、感謝の言葉で締めくくっています。

細木数子さんの通夜・告別式は近親者と関係者のみで執り行い、14日に東京・南青山のお寺「梅窓院」でお別れ会を行うといい、喪主は細木かおりさんが務めるそうです。

そして、細木数子さんの訃報を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

細木数子さんは1980年代から独自の研究で編み出したという「六星占術」に関する本を出版して人気占い師になり、1990年代後半から2000年代にかけてメディア露出が激増し、『ズバリ言うわよ!』(フジテレビ系)、『幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜』(同)などのレギュラー番組を持ち、「地獄に落ちるわよ!」「私を誰だと思ってる」といった歯に衣着せぬ発言や、タレントに改名を促すなどして一世を風靡しました。

しかし、2008年に「テレビの仕事の充電期間を設けたい」「本業の仕事に専念する」との理由で全てのレギュラー番組を終了させ、テレビ番組にはほとんど出演しなくなり、それ以降は週刊誌によって病気による激ヤセ説などが報じられていました。

<↓の画像は、レギュラー番組降板発表時の細木数子さんの写真>

細木数子さんは2014年秋ごろから勉強会で、「私の寿命はあと5年。もう死に支度を始めているのよ」と話すようになり、2016年の勉強会では、京都で建設中の菩薩寺が完成後に現役を引退する考えを明かし、2017年7月にライフワークとしていた勉強会を終了させました。

<↓の画像は、2017年撮影の細木数子さんの写真>

その後、ひっそりと現役を引退した細木数子さんは、マネージャーやアシスタントを務めていた細木かおりさんを後継者に指名しており、2016年に養子縁組し、かおりさんは2019年からテレビ番組などメディア露出を本格的に開始しました。

それから2年が経ち、自身が語っていた寿命よりも長く生きてこの世を去り、細木数子さんは生前、多くの人から恨みを買う言動をしていたこともあって、死を悼む声もあれば辛辣な声も上がっていますが、あの世でゆっくりと休んでほしいと思います。

細木数子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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