auの人気CM「三太郎シリーズ」で桃太郎(桃ちゃん)役を演じているほか、今年も映画やドラマに出演し活躍している俳優・松田翔太さん(31)が、第58代横綱・千代の富士貢さん(元・九重親方、本名=秋元貢 )の次女で、モデルの秋元梢さん(29)と交際していることを17日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
同誌によると、2人がデートしている姿が度々目撃されているといい、知人によると、松田さんが行きつけのバーや飲食店でよく一緒に飲んでいるそうで、最近は周囲に交際していることを隠す素振りも見せず堂々とデートをしており、松田さんは知人に「ぼくの彼女です」と紹介し始めているとのことです。
2人の交際は昨年4月に『スポーツニッポン』(スポニチ)によって報じられており、共通の知人を通じで知り合い、2014年11月頃から交際がスタートしたとのことでした。
しかし、この報道に対して松田さんが所属する芸能事務所『オフィス作』は、「2人で食事に行ったこともあるようですが、仲良くしている複数の友人の1人で、熱愛ではありません」などと交際を完全否定し、一方の秋元さんが所属する『レプロエンタテインメント』も「仲のいい友人の1人です」と否定。
その後お2人の交際が報じられることもなく、それからすでに1年半以上が経っているのですが、別の2人の知人は「翔太くんと秋元さんの交際はもう2年ぐらいになるはず。」と明かし、音楽やファッションにこだわりを持つ松田さんと同じようにセンスがいい秋元さんは気が合い、ファッションイベントやパーティーにも一緒に出かけていたといいます。
お互い基本的に放任主義で、何をしているのか気にしないというタイプだといい、交際しているからといって特に干渉はせず、特に秋元さんは1人で買い物に行ったり、外食するのが好きなことから、友人の間でも「別れたのかな?」と話題になるものの、2人はその後も交際を続けており、松田さんは「アイツは強いから、ひとりでも大丈夫」などと話し、秋元さんのことを信頼しているそうです。
そして、秋元さんは交際がスタートしてすぐに父親に松田さんのことを紹介したそうで、九重親方は“ウルフ”の愛称で知られており、現役引退後も恐れられていた存在で、家でも厳格な父親だったそうなのですが、松田さんを紹介されると、とても喜んでいたといいます。
<↓の画像は、2012年にイベントで九重親方と秋元梢さんが初共演した際の写真>
松田さんはマジメな性格をしていて筋を重んじる方で、しっかりとした挨拶をした松田さんのことを九重親方は気に入り、「いい男を連れてきたな」とご満悦の様子で、それに対して周囲も驚いたと九重親方をよく知る角界関係者が明かしています。
娘の彼氏となった松田さんのことを気に入り、笑顔も見せていたという九重親方なのですが、昨年6月にガンが見つかり、すい臓ガンの手術を受け、その後復帰を果たしたものの、ガンが再発し胃や肺にも転移しており、今年7月31日にすい臓ガンのため61歳の若さで亡くなりました。
この時に秋元さんのそばに寄り添っていたのが松田さんだったといい、仕事中にも松田さんは秋元さんに電話をするなど、父親を亡くし悲しみにくれる秋元さんのことを心配し、2人をする知人によると、九重親方が闘病中から2人の関係がより親密になったようです。
そして、お2人の交際報道に対してネット上では、
- 親が亡くなるという大きな悲しみや、親がいないという大変さを共感できるっていうのはすごくデカイと思う。松田翔太は小さくて覚えていないかもしれないけれど。ビジュアル的にもお似合いだし、このままゴールインしてくれたらいいな。
- 立って並んだ姿を見たわけではないが、すごくお似合いな気がする。絵になる。
- 2人とも若いのにしっかりして、言葉遣いも綺麗できちんと育てられてきたと感じる。2人とも好感がもてるし、幸せになってほしい!
- 絵になる2人だなぁ。まじか〜!こんなに素敵な2人の結婚記者会見が見てみたい。
- お似合いのカップルに感じます!梢さんのお父様の喪があけたら、結婚もあるかも…でも、松田翔太さんの結婚は、ショックかも…
などのコメントが寄せられています。
お2人の交際が昨年報じられた際にネット上では、お互いにスタイルも良いことからお似合いのカップルという声が多く上がる一方で、松田さんは過去に様々な女性との交際が報じられていたため、長くは続かなそうという声もあったのですが、あの報道後も順調に交際を続け、最近ではさらに関係が深まっているようですね。
関係がより親密になったのは、九重親方にガンが見つかり闘病中の頃からとのことなのですが、松田さんの父親である名優・松田優作さんは、1989年11月にぼうこうガンの腰部転移のため、40歳という若さで亡くなっています。
次男の松田さんはまだ4歳だったことから、父親の記憶は薄いそうなのですが、親がガンを患い若くして亡くなっており、親を亡くすことの悲しみはよく理解出来ると思いますので、そうした気持ちを共有することによってより親密な関係になったのでしょうね。
お互いに仕事に忙しく、会える時間も限られてくると思いますが、今後もお互いを支え合う良い感系を続けていってほしいと思います。