2015年に『芥川龍之介賞』を受賞した小説家で、芸能活動もしている羽田圭介さん(はだ・けいすけ 35歳)が、女優・映画監督の中神円さん(なかがみ・えん 27歳)と結婚したことが明らかになりました。
羽田圭介さんは21日発売の週刊誌『週間プレイボーイ』の連載「作家・羽田圭介 資産運用で五億円の豪邸を買う。」で、「最近、結婚した。同棲はしていない。(中略)10年以上も一人暮らしの自由さん浸ってきて、ましてや自宅で仕事をする自分が、共同生活の空間に何を求めているのかも定かではない。だからいきなり家を買うなどということはせず、取り急ぎ、広めの賃貸物件を探すことにした。」
と結婚を発表しています。
ただ、結婚相手の女性については記していないのですが、『日刊スポーツ』によれば、お相手は8歳年下の中神円さんとのことです。
<↓の画像が、羽田圭介さんの結婚相手・中神円さんの写真>
中神円さんは『日刊スポーツ』の取材に対して文書で、「私、中神円は小説家・羽田圭介と結婚しました」と結婚を認めたといい、中神さんは羽田圭介さんについて、「それなりに夫を近くで見てきましたが、未だにわからない面も多く、これから一生を掛け知っていこうと思っております(※上記文章を夫に見せたところ『一生は掛からないんじゃないか』と言われましたが、下手したら一生分からないかもしれません)」
と綴っていたそうです。
また、中神円さんは今後の活動について、「結婚はしましたが特段大きな変化はなく、私は今後も俳優業のみならず、俳優ならではの視点を生かした監督業、脚本やコラムの執筆といった幅広い表現の分野で活躍できるよう精進して参ります」
と、引き続き活動をしていくことを明らかにしたといいます。
そして、羽田圭介さんと中神円さんの結婚に対してネット上では、
- ちょっと変わったカップルなのかなあ
- バス旅では、結婚とかプリントしたトレーナーや、Tシャツを着そうだなw
- 旦那さんの事をきちんと評価できているな、という印象で下世話ながらなんか安心しました。末長く、お幸せに。
- バス旅番組で羽田圭介が自己中で先の読めない動きをするので年下のIMALUが旅を仕切っていたのが印象的だった。奥様も結婚生活を仕切っていくんだろうね
- 以前テレビで密着受けられた時に恐ろしくストイックな生活だったので、一体どんな方が将来一緒に暮らすんだろうと思ったけれど、奥様の受け答えを聞いたらよくわからないけどお似合いな方と感じた。
- 羽田氏は芥川賞取ったって人生安泰じゃないから色んな事に手を出してるイメージ。小説家だけで食えるのはごく一部の人のみだって良く理解してるよ。
結婚相手もマルチな才能の方だから人生観が一致して幸せになれそう。ご結婚おめでとう。
などの祝福コメントが寄せられています。
羽田圭介さんと結婚した中神円さんは、スカウトで芸能界入りし2015年から芸能活動を開始し、2015年放送のドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)、2017年放送『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、今年放送の『東京男子図鑑』(関西テレビ)、映画『退屈な日々にさようなら』、『兄友』、舞台『ロミオとジュリエット』などの作品に出演し、『世界で一番最後の魔法』や『空の瞳とカタツムリ』では主演し、昨年公開の短編映画『ランチボックス』では、監督・脚本・編集を手掛けました。
また、羽田圭介さんが芥川賞を受賞した小説『スクラップ・アンド・ビルド』が原作のNHKドラマ『スクラップ・アンドビルド』にも出演していました。
2人の出会い、交際に至った経緯については不明ながら、中神円さんがNHKドラマ『スクラップ・アンドビルド』に出演したことがきっかけだったのかもしれないですね。
羽田圭介さんは芥川賞を受賞した当時、そばで人がウロウロするのが煩(わずら)わしいとして、「結婚はあまりしたくないですね」と結婚願望が無いことを明かしていたのですが、好きな女性のタイプについては「仕事をしているデカい女の人が好きですね」「165センチ以上の人の方が…」「美人で性格が良い人がいい」などと語っていました。
中神円さんは身長が168センチの美人で、羽田圭介さんの理想とする女性に当てはまりますね。
一方の中神円さんも好きな男性のタイプについて、「独特な感性がある人ですね。自分にない新たな価値観を見つけられるからです」と語っており、羽田圭介さんは他人とは違った感性の持ち主で個性が強く、中神さんが理想とする男性にかなり近かったのかもしれません。
まだお2人は同棲をしていないとのことですが、今後もお互いに支えって素敵な家庭を築いていってほしいですね。