現在放送中のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系 日曜22時30分)に出演中の女優・桜井ユキさん(34)が12日、6歳年下の俳優・黒羽麻璃央さん(くろば・まりお 28歳)との結婚を発表しました。
桜井ユキさんと黒羽麻璃央さんは、連名の文書をそれぞれのSNSなどに投稿し、「突然ではございますが、私たち、黒羽麻璃央と桜井ユキは、令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます。昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」
と結婚を報告しています。
<↓の画像が、黒羽麻璃央さんと桜井ユキさんの結婚報告コメント全文の写真>
黒羽麻璃央さんと桜井ユキさんは昨年、北川景子さん主演の『リコカツ』(TBS系)のスピンオフドラマ『リコハイ!!』(Paravi)で共演しており、これがきっかけで交際に発展したそうです。
双方の所属事務所によれば、2人は約8ヶ月の交際を経てゴールインし、すでに同居生活を始めていて、挙式・披露宴は未定といい、桜井ユキさんは妊娠していないため、これまで通り仕事を続けるとのことです。
<↓の画像は、共演ドラマ『リコハイ!!』の写真>
週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』によると、ドラマの撮影が進むにつれて打ち解けていった2人は、ラブシーンも多い作品だったこともあってか、撮影スタッフの間では「あの2人いい雰囲気じゃない?」と噂されていたといいます。
そして、『リコハイ!!』での共演がきっかけで交際をスタートさせて以降、桜井ユキさんは周囲に「縁があれば子どもを授かりたい」と話すようになっていたそうで、桜井さんを知る業界関係者は、「今年に35歳を迎える彼女ですから、結婚もなるべく早い方がと考えたのでは?入籍日は運気的にも良かった11日だといいます」
と語っています。
<↓の画像は、『リコハイ!!』クランクアップ時の2ショット写真>
また、昨年12月26日に行われた1st写真集のイベントで、出産願望を明かしていた桜井ユキさんに記者が結婚について聞いたところ、「照れながら『こういうのなんて言っていいかわからない』と動揺しつも、『したいです、結婚。言っちゃった!』と笑顔になっていました。明らかに浮ついた様子だったので、誰か相手がいるな、とは確信しましたね(笑)」
と、その時の様子を記者が振り返っています。
一方の黒羽麻璃央さんも2017年に『週刊女性』で俳優・崎山つばささんと対談した際、「(結婚願望は)ある。なんか家庭を持ったほうがモチベーションになると思うから」「(子供は)男、女、2人でいいかな。女の子は欲しい」と語っていたとしています。
そんな2人の結婚発表を受けてネット上では、
- 美男美女の素敵なカップル!おめでとうございます!!
- びっくり!!またドラマの設定か?と思ったら本当みたいで!おめでとうございます!
- まだ始まったばかりだが、桜井ユキの結婚は今年一番のショック…羨ましい。
- おめでとうございます!桜井さんはG線、黒羽さんは恋つづで知りました。
どちらも好きな俳優さんです。お二人が幸せな家庭となりますよーに! - 黒羽さんは気さくかつ、面倒見がよくて穏やかな人柄から好きな俳優さん。
是非幸せな家庭を築かれて、お仕事でもより一層活躍されることを願っております! - 刀剣乱舞の三日月宗近役が2人とも結婚。おめでたい。リア充して頂いて、舞台で益々のご活躍を期待します。
- 黒羽麻璃央って、恋つづの猫様の人だよね。いい人そうだし、桜井ユキも、いい味出してる女優さんで福岡出身だから応援してた
2人の結婚にすごくびっくりしたけど、お似合いでいい感じですね。お幸せに
などの声が上がっています。
桜井ユキさんとの結婚を発表した黒羽麻璃央さんは、高校2年時の2010年に『第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に出場し、準グランプリ等を受賞して芸能界入り、2012年には人気ミュージカルの“テニミュ”こと『テニスの王子様』の菊丸英二役に起用され、俳優デビューを果たしました。
その後も、ミュージカル『刀剣乱舞(とうけんらんぶ)』で三日月宗近役、舞台『黒子のバスケ』で黄瀬涼太役を演じるなど、“2.5次元俳優”として活躍しており、昨年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』などの作品に出演し、7月にはモデル・タレントの“くみっきー”こと舟山久美子さん(30)と共に、所属事務所『TRUSTAR(トラスター)』の取締役に就任しました。
ちなみに、舞台版『刀剣乱舞』(略称:刀ステ)で同じく三日月宗近役を演じている鈴木拡樹さん(36)も11日に、同い年の女優・西川可奈子さん(36)と結婚しています。
一方の桜井ユキさんは、24歳から本格的に芸能活動を開始し、それから2年後の2013年以降は、映画を中心に『寄生獣』『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『ピース オブ ケイク』などの作品に出演、2019年放送のNHKドラマ『だから私は推しました』で初めて連ドラ主演しました。
同年には他にも、『絶対正義』『東京独身男子』『G線上のあなたと私』『コンフィデンスマンJP ロマンス編』『マチネの終わりに』『柴公園』などの作品に出演、2020年には『ユマニテ』から『スターダストプロモーション』へ移籍しました。
昨年は、ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』『イチケイのカラス』『真犯人フラグ』に出演するなど活躍を続けています。
2人とも毎年多くの作品に出演し、今後も多忙な日々が続くかと思いますが、引き続き支え合って素敵な家庭を築いていってほしいですし、お2人とも子供について語っていたので、今後またおめでたい報告が聞けることに期待したいですね。