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キムタクの娘Cocomiが楽器の腕前をクラシックコンサートで披露。演奏上手いと絶賛の一方で実力不足指摘も

Cocomiが東フィルコンサート出演、工藤静香&Koki,が目立ち過ぎ? フルート演奏の評価は賛否両論。画像あり

木村拓哉さん(48)の長女で、モデル・フルート奏者のCocomiさん(ここみ 本名=木村心美 19歳)が3日、『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』にゲスト出演し、会場では母親で歌手・工藤静香さん(50)、妹でモデル・Koki,さん(本名=木村光希 17歳)の姿も目撃されていたことを週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えています。

記事ではコンサート関係者が、「母親の工藤静香さんと妹のkoki,さんが見に来ていましたよ。芸能人らしく、ブランドのバッグを持っていて目立っていましたね。父親の木村拓哉さんの姿はありませんでした」と明かしています。

『週刊女性PRIME』の取材班は、コンサート終了から間もなく親子3人が楽屋裏から駐車場に向かう姿をキャッチしており、工藤静香さんは茶色のマスク、CocomiさんとKoki,さんは黒のマスクを着用し、3人とも全身黒のコートを羽織り、工藤さんは『ルイ・ヴィトン』の50万円前後はするショルダーバッグを合わせていたとのことです。

<↓の画像が、『週刊女性』が撮影した親子3人の写真>

会場で出待ちしていた女性ファンは取材に対して、「Cocomiさんは出待ちしていたファンからサンタの長靴に入ったプレゼントを渡されると、笑顔で対応していましたね。koki,さんがアンバサダーを務めるディオールからもプレゼントをもらったのか、大きなディオールの紙袋を運転手の女性から渡されていました。3人は後部座席に乗り込んだのですが、駐車場を出るときもわざわざ窓を開けて軽く会釈するなど、最後までファン対応してくれましたね」と語っています。

そして、肝心のCocomiさんのフルート演奏に対する評価についてですが、実際にコンサートを観に行ったファン等からは、

などの声が上がっていたと『週刊女性PRIME』は伝えています。

スポーツ紙記者はCocomiさんのフルート演奏としての実力について、「フルートの腕前はプロレベルです。インスタグラムにも神田教授と同門の先輩である東京フィルハーモニーフルート首席奏者の神田勇哉さんとの写真をアップされていましたが、そんな一流の方々も彼女の実力を認めているという証でしょう」と語っています。

<↓の画像は、Cocomiさんがインスタグラムに投稿した共演者との写真>

一方で『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』の記事では、コンサートを観に行ったクラシック好きの中年男性がCocomiさんの腕前について、「本人もステージ上で『初めてでとても緊張します』と語っていましたが、当然でしょうね。2000人の聴衆を前に、日本最古の歴史を持つプロオーケストラを従えて、セシル・シャミナード(1857~1944年)のコンチェルト『フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ作品107』を独奏したんですから。東京フィルの中には、NHK交響楽団の首席フルート奏者で桐朋学園大学の神田寛明教授をはじめ実力者がゴロゴロいるわけです。彼らに比べたら、まだまだ実力不足でしょう」と語っています。

続けて、「まだソリストを務められる実績があるとは言いがたい。もちろんマイクなど使いませんから、私のいた3階席にはほとんど音が届きませんでした。とはいえ、特にミスもなく、可憐でけなげな演奏姿は応援したくなりました」としています。

この男性によれば、Cocomiさんが出演したコンサートにはクラシック慣れしていない観客が多い印象で、「拍手のタイミングが違ったりとか……。おそらく相当数のキムタクファンが、我が子を応援するような気持ちで来ていたのだと思います。(中略)彼女が再登場した時には万雷の拍手を浴びていました。多少トークもあって、それも可愛らしく、好感が持てました。父や母の話は一切ありませんでしたけど、むしろ清々しかった。彼女を知らない観客もファンになったと思いますね」と語っています。

東フィル・ニューイヤーコンサートでのCocomiさんの演奏映像

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『週刊文春』によれば、幼少期からKoki,さんと共にピアノやフルートを習っていたCocomiさんは勉強が苦手だったため、工藤静香さんはフルートにかけていたといい、自宅地下にある防音のレッスン室で毎日のように練習させ、週の半分は先生を自宅に招いて姉妹揃って個人レッスンを受けていたといいます。

また、フルートの発表会では、工藤静香さんが周囲から白い目でみられることもあったとし、「真っ赤なバーキンに蛇柄のブーツ、アクセサリーをジャラジャラつけて後ろの席にドカッと座って、娘さんの演奏を聞くんです。『ウチの子だけですよね、上手に吹いているの。あとの子はろくに練習もしないで~』なんて言うこともあり、周囲は辟易していました。コンクールだと1位の子の名前は最後に呼ばれるのですが、心美さんの名前がそれよりも前に呼ばれた時は、『マジかよ!信じられねえ!!』と会場の後ろから静香さんの声が聞こえてきました。隣で妹さんも『何考えているんだよ、先生と審査員がみんな悪い!!』と同調していた。人の親としては気持ちもわかりますが、そこまで言わなくても……」とコンサート関係者が証言しています。

この話はどこまで本当かは不明ながら、3日に行われた『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』では、普段とは違って落ち着いた格好でコンサートを観に行っていた様子で、これといって特に目立つような言動も無かったようですが、コンサート関係者によればブランドのバッグ等を持ち、目立っていたそうで、ネット上でも否定的な声が多く見受けられます。

そして、Cocomiさんの演奏力を巡っても様々な声が上がっていますが、プロの演奏家に混じってコンサートに出演するほどの実力にはまだ達していないとの指摘は以前からあり、『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』へのゲスト出演についても、“客寄せパンダ”とも言われていました。

Cocomiさん本人も自覚しているのかどうかは分かりませんが、プロのフルート奏者を目指すからには本気でフルート演奏を学び、実力でコンサートに出演できるように頑張ってほしいですね。

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