昨年10月期放送のTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥)で主演を務め、改めて脚光を浴びている“ガッキー”こと新垣結衣さん(28)が、今年秋に公開される卓球を題材とした映画『ミックス。』で、俳優の瑛太さん(34)とW主演を務めることが先日発表されました。
劇中の卓球シーンではCGが使用されるものの、代役無しで本人が全て演じる予定で、卓球初心者の新垣さんは年明けから猛特訓を重ね、役作りに奮闘しているといいます。
そんな新垣さんは、7日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演し、同番組のMCで事務所の後輩である川島海荷さん(22)とのプライベートでの交友を明かし、「素で一緒にいてくれるのですごく楽でいつも楽しいです。これからも朝頑張ってください。また近々!」と、川島さんにメッセージ。
<↓の画像は、新垣結衣さんと川島海荷さんのツーショット写真>
一方の川島さんは、「マッサージもたまにしてくれて、本当に優しいです。いつも面倒を見てもらってる」と感謝し、「結衣さんは夜行性なので、今度朝活に誘おうと思ってます」と話していたのですが、週刊誌『フラッシュ』によると、新垣さんはインドア派で有名だといい、「趣味は漫画を読むことと、ネットのまとめサイトの閲覧だ。昨年のクリスマスイブも外出せずに、自宅で女子会を開いていた」とのこと。
<↓の画像は、2014年10月27日放送の『しゃべくり007』で、まとめサイト閲覧を明かしていた新垣結衣さん>
そんな新垣さんは昨年、逃げ恥の出演によって多くの仕事をこなし、大晦日には『NHK紅白歌合戦』にゲスト審査員として出演していました。
<↓の画像は、逃げ恥に出演していた新垣結衣さんと星野源さんの写真>
忙しい日々を送っていた反動からなのか、プライベートでは自宅にこもる日々が続いているそうで、「仕事や練習のないオフの日は家でのんびり過ごしている」と芸能事務所の社員が明かしています。
しかし、逃げ恥の大ヒットによって世間の注目を集めており、今後も仕事が増えていく可能性が高そうです。
ちなみに、新垣さんは現在、『ユニクロ』、『GMOクリック証券』、『明治』、『ロート製薬』、『日清食品』、『KOSE』、『アサヒ飲料』といった7社のCMに出演しているのですが、逃げ恥の効果で「CM1本のギャラは1500万円だったのが、2000万円まで高騰」しているとのこと。
また、ドラマのギャラについても以前は「1話あたり130万~140万円」だったものの、現在は若手女優としてはトップクラスの「150万~160万円にアップ」しているそうです。
そんな新垣さんの魅力について、「CМ総合研究所」の代表・関根心太郎さんは、「当社のデータを見ると、18~24歳の女性たちから圧倒的な支持を受けている」といい、「自然体と透明感、健康的なところが同性からの憧れを呼んでいます。同じ企業のCMに長年起用されていることが、好感度の高い証拠です。あと、スキャンダルがないことが強いですね」と分析しています。
新垣さんが所属する芸能事務所『レプロエンタテインメント』は、川島さんの人気を伸ばすことに失敗し、それに続いてのんさん(旧芸名・本名=能年玲奈 23歳)が事務所独立、さらに清水富美加さん(22)が宗教法人『幸福の科学』に出家することを宣言、事務所との契約解除を求めて現在大きなトラブルになっています。
レプロには、長谷川京子さん(38)、羽田美智子さん(48)、内田理央さん(25)といった女優が所属していますが、清水さんを失ったことで稼ぎ頭は新垣さんのみとなるため、新垣さんの仕事量はこれから増えていくのかもしれません。
しかし、新垣さんはあまりメンタルが強いタイプではないと言われており、周囲に「女優辞めたい」「事務所辞めたい」「(芸能界を)いつ辞めてもいい」などと漏らしていたという噂もあることから、急に仕事が増えることによって新垣さんも精神的に不安定となってしまわないか心配ですね…。