Koki,のゴリ押し背景に母・工藤静香の存在…シャネル、ブルガリアンバサダー就任、戦略に失敗しアンチ急増

木村拓哉さん(46)と工藤静香さん(49)の次女で、昨年5月にモデルデビューを果たしたKoki,さん（コウキ 本名＝木村光希 16歳）のゴリ押しがネット上で物議を醸しています。

そうした中で、1日付の『スポーツニッポン』（スポニチ）の一面などに掲載された独占インタビュー記事の裏側を週刊誌『週刊新潮』や『週刊文春』が報じています。

＜↓の画像が、Koki,さんのインタビュー記事が掲載されたスポニチ一面の写真＞

スポニチはKoki,さんを「新時代を担う各界期待の“スーパー10代”」と紹介し、そのインタビューの中でKoki,さんは、「“令和人”としての自覚、その自立した責任感は国際色豊かな学校生活から生まれた？」という問いに対して、「そこは両親のおかげだと思います。たぶん日本の学校に行っていても同じだった」とし、その理由については、「一番強く思うのは、お母さんがお父さんと結婚していろいろ言われたじゃないですか。そういう中でも自分を強く持って、本当はたくさん傷ついていたと思うんです。でも、強くあり続けた。私がこうしてこういうお話をすることができる年齢になった今でも、お母さんはずっと強くいる。私がこれからの時代を生きていく中で一番の道しるべです」と答えています。

平成のスターといえば誰？という問いには「お父さんとお母さんです」と答え、「例えばお父さんだったら演技をしている時とか、お母さんだったら歌っている時とか、その姿はやっぱりいつもと違うんです。私はそのお父さんとお母さんを見るのが凄く好きだった。今でもそうです」と理由を語っています。

この独占インタビュー記事について『週刊文春』は、「まだデビューしたばかりの新人にトップ面を割くのは破格。三面にインタビューが掲載された矢沢永吉まで出し抜いた形で、“ゴリ押し”とも言える扱いにスポニチ内部でも賛否が割れていました」とスポーツ紙記者が明かしたことを伝え、さらにスポニチと工藤静香さんの深い関係について明らかにしています。

＜↓の画像は、Koki,さんと矢沢永吉さんのインタビュー記事の写真＞

Koki,さんは昨年5月にファッション誌『ELLE JAPON』でモデルデビューを果たし、新人ながら異例の表紙を飾ったことでも注目を集めましたが、発売直前に同誌でモデルデビューを果たすことをスクープしたのはスポニチで、『ELLE JAPON』には木村拓哉さんと工藤静香さんの娘だという記述はありませんでした。

＜↓の画像が、『ELLE JAPON』でモデルデビューしたKoki,さんの写真＞

この裏側について前出のスポーツ記者は、「当初は両親の名前を伏せて活動するという設定がデビュー前に崩れてしまったが、リークしたのは他ならぬ静香サイド。古くは2000年に静香と木村が種子島に“婚前旅行”に出かけたことをいち早く報じたのもスポニチでしたが、静香は昔から同紙とズブズブの関係です」と語っています。

『週刊新潮』の記事でも芸能担当デスクが、「スポニチには工藤と昵懇（※じっこん 意味＝間柄が親しいこと）の記者が居ます。古くは木村と工藤の熱愛、工藤の妊娠もスポニチのスクープだし、工藤の画家としての活動もスポニチだけつぶさに報じている。今回のインタビューの立役者が透けて見えてくるわけです」と明かしています。

そして、スポニチの一面を飾ってから2日後の5月3日には、フランス・パリで開催された『シャネル（CHANEL）』のファッションショーでランウェイデビューを果たし、これに対してファンから絶賛の声が上がった一方、ネット上では「海外のモデルと比べてスタイルが悪い」「足が短く顔が大きい」「1人だけヒールの高いブーツを履いている」「14光のコネ」など、辛辣な声が多く上がっていました。

＜↓の画像が、『シャネル』のファッションショーでランウェイデビューしたKoki,さんの写真＞

＜↓の画像は、海外モデルとの比較写真＞

Koki,さんはモデルデビューから間もなく『ブルガリ（BVLGARI）』や『シャネル』のアンバサダーに就任し、国内外の様々なイベントに出演しているのですが、これらはKoki,さんの活動をサポートしているハイブランド好きな工藤静香さんの戦略だといいます。

＜↓の画像は、工藤静香さんとKoki,さんの写真＞

芸能ジャーナリスト・三杉武さんはこの戦略について、「ファストファッションのモデルなどからスタートすれば好感度が上がったかもしれないが、セレブ志向で無理やり高い下駄を履かせているように見えてしまうのが惜しい。一方、キムタクはKoki,の芸能活動には触らせてもらえないし、家庭内でも孤立していると言われています。SMAP解散以降、バラエティ番組やネットの無料番組でざっくばらんに振舞い、庶民派をアピールしているキムタクとは明らかに真逆の方針です」と指摘しています。

このようにKoki,さんは工藤静香さんが持つ大きな力によってメディアに度々取り上げられ、ゴリ押しと揶揄されるほどの異常な露出量になっているようなのですが、これらの報道を受けてネット上では、

• コキが母の操り人形に見えてくる
• 静香のゴリ押しは本当に問題。好感度を下げて娘のためになってないという気がする。静香は子離れする良い機会にした方がいい
• 売り方が下手すぎる。わざと反感を持たれるようにしているみたい。
  娘さんのことはプロに任せた方がいいのでは？
• 完全に売り出し方を間違えたね。日本人として恥ずかしいからハイブランドの本物のモデルに混じって歩くのはやめてほしい。
• せめてインターでも高校を出てからくらいにした方が良いと思います。じゃないとインタビューで「お母さん」とか言ってしまうし、、
• いきなり背伸びしすぎなんだって。身の丈に合わない仕事バンバンさせて、見てもいない映画の賞とらせて、世間がわあ素敵って思うわけがない。
• キムタク、離婚考えても良いタイミングじゃないかな？誰も、文句は言わないと思いますよー！
• 工藤静香がゴリ押しすればするほど娘さんへの好感は下がると思うけどなぁ。
  元々もっと年相応の雑誌等のモデルをやれば良かったのに、シャネルやブルガリとブランドにこだわりすぎた工藤静香の失敗だと思うけど。

などのコメントが寄せられています。

コネも実力のうちと言われたりしますが、Koki,さんの場合はそれがあからさまで、身の丈に合っていない仕事が次から次に入ってくるという状態がこの1年続いているだけでなく、活動を支えている工藤静香さんの陰がチラついていることでより反感を買っているという印象です。

工藤静香さんが活動をバックアップするにしても、もう少し年相応の仕事をさせるべきなのではと思いますし、ネット上でアンチが増え続けていることやモデルとして成長するために、そろそろ工藤さんはサポートから離れ、モデルの扱いに慣れたプロにサポートを全て任せた方がいいように感じます。

また、『女性自身』が4月に報じていた記事によれば、現在テレビ局やレコード会社などから母娘共演のオファーが数多く届いているそうで、現時点ではKoki,さんにタレントのイメージが付いてしまうことを懸念し、それらのオファーをキッパリと断っているそうなのですが、テレビなどでの共演はもちろんのこと、インスタグラムなどに親子写真を投稿するといったこともやめた方が良いかと思いますね。