歌手・タレントのmisonoさん(本名=神田美苑 35歳)が公式YouTubeチャンネルを更新し、夫でミュージシャンのNosukeさん(本名=神田真之介 旧姓=中村 30歳)と離婚危機を迎えていることを明かしています。
misonoさんは【サンジ(ONE PIECE)のごはんを再現したかっただけなのに喧嘩ばっかりするmisoNosuke】と題した手料理動画を投稿しました。
この動画冒頭にテロップで、「料理番組ではなく、フジテレビの『ザ・ノンフィクション』だと思ってご覧ください。新型コロナウイルスによりずっと家にいるのですが、我が家も離婚の話が出ております…この日も喧嘩してましたし(笑)」
などと表示し、自宅で過ごす時間が増えていることによって、離婚話が出るほど関係が悪化していることを明かしています。
インスタグラム上でも、「松久保みかりん(Nosukeのスタッフ)からのアドバイス?リクエスト?通りやってみてよかったです!コロナ離婚しそうですが…」
と綴っており、夫婦関係が悪化していることを強調しています。
これに対してネット上では、
- ワガママ同士が一緒にいる時間が増えて本性が出ただけでしょ?
- コロナ離婚って、普通に流行りに乗っかってるだけでしょ?自宅で夫婦が一緒に居すぎて離婚だなんてコロナのせいにして欲しくない。
- 好きにしてくれ。そもそもコロナ離婚なんていう言葉がイラつく。
みんなストレスかかえて頑張ってるのに、こういうときにフォローし合えない夫婦はそれが本性だったってこと。 - 外出自粛が続く中、家に居る時間が多くなったけど、喧嘩が多くなったからと言って、何でもかんでもコロナに結びつける言い方は、何だかなぁって思う。
- コロナ離婚って、過ごす時間が増えて…とかいうけど、離れてないと保てない関係って何?って思っちゃう。
まだ子供がいる人なら子供に対しての考え方で揉めるとかわかるけど、子供いないのにコロナ離婚しそうならもうそれは元々からそういう薄い関係だということでしょう。 - コロナ離婚しそうって理由つけてるけど、すでに破綻してたんじゃないか…。
夫の闘病もあって直ぐに離婚って出来なくなって…。今、体調が安定してきたのを機に、そろそろお互いの道をって思っているだけだろ。 - コロナの話題を出しすぎると、ちょっとした意見の相違から喧嘩になりやすいのは事実。なのであまり話題に出さないようにしてる
- コロナの前から、旦那さんに対して配慮が足りないってイメージ。旦那の治療代かかるから仕事しなきゃって言って、それで体調悪くしたとか…治療代の話ばっかりしてた時あったよね
自分が旦那さんなら「もう治療しなくて良い」って言いたくなるなと思っていたし
などのコメントが寄せられています。
misonoさんとNosukeさんは2016年2月から交際をスタートさせ、2017年7月に結婚を発表し、その後結婚式を行い、2018年9月にNosukeさんが婿入りする形で正式に結婚しました。
2人は結婚前から同棲生活を送っていましたが、結婚前からNosukeさんが衣食住に対して不満を抱いていることを明かしていました。
また、Nosukeさんが結婚から約2ヶ月後に「精巣ガンによる胚細胞腫瘍(はいさいぼうしゅよう)」を患っていることが発覚、misonoさんも内耳の病気「メニエール病」など、様々なトラブルに見舞われています。
そうした中で喧嘩することもあり、昨年4月に週刊誌『週刊文春』のインタビューを受けた際にmisonoさんはNosukeさんの病気が判明後、闘病の経過をNosukeさんがブログに書くか書かないかで大ゲンカし、もしブログをやりたくないのであれば、「ウチも鬼じゃないし、完治するまでは見捨てません。最後まで面倒みます。でも完治した際には離婚です」
と告げたことを告白しています。
以前からお互いに様々な不満を抱えながら度々夫婦ゲンカしていた様子から、新型コロナウイルスに関係なく、早々に離婚するのではないかと予想されており、もしこのまま離婚したとしても全く不思議ではなく、今後も夫婦関係の悪化が続けば“コロナ離婚”となる可能性は十分あるでしょう。
『NPO法人 日本家族問題相談連盟』の理事長などを務める夫婦問題研究家・離婚カウンセラーの岡野あつこさんによると、夫が在宅勤務になるなどして夫婦の時間が増えることにより、それぞれのストレスがぶつかることでケンカとなり、モラハラやDVなどによって離婚となるケースが増えているといいます。
関係悪化の主な要因として挙げられているのは、「家事に協力しない夫」「ヘルス・リテラシーの違い」(ヘルス・リテラシー:健康に関する情報を入手、理解し、効果的に利用する能力の程度)などです。
misonoさんとNosukeさんの場合は新型コロナウイルスの騒動前から考え方などにズレがあり、それぞれが不満を口にしていたのですが、新型コロナウイルスがきっかけで修復不可能なほどの溝が生じ、離婚へと突き進んでいってしまうのでしょうかね…。