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グレイのヒサシが「神戸連続児童殺傷事件」犯人が書いた本を購入? インスタグラムに投稿で炎上騒動に発展!

GLAYのギター・HISASHIに批判殺到!「酒鬼薔薇聖斗事件」加害者・元少年Aの手記『絶歌』表紙写真インスタに投稿で物議

1997年に兵庫県神戸市須磨区で発生した「神戸連続児童殺傷事件」(別名:酒鬼薔薇事件、酒鬼薔薇聖斗事件)は、2名が死亡、3名が重軽傷を負った連続殺傷事件で、犯人が当時14歳の中学生だったこと等から社会に大きな衝撃を与えましたが、この事件が発生してから18年が経ち、32歳となったこの加害男性は「元少年A」の名で手記『絶歌』(太田出版)を出版しました。

この294ページにわたる手記で加害男性は、犯行当時の精神状況や事件後の生活、遺族等への謝罪などを綴っているのですが、当時小学校6年生(11歳)の次男・淳くんを亡くした土師守さんは、手記の出版に対して「なぜ私たちを苦しめるようなことをするのか理解できない」「今すぐに出版を中止し、本を回収して」等と訴えており、物議を醸している状況になります。

そんな中で人気ロックバンド・GLAYのギター・HISASHIさん(本名=外村尚 とのむら・ひさし 43歳)が、自身のインスタグラムに「ゴゴゴ」とキャプションに書き『絶歌』の表紙写真を投稿したところ、「影響力のある人なのに、ガッカリしました」「画像を削除してください」等といったコメントが相次ぎ、コメント欄が大荒れの状態に。

その後HISASHIさんは画像を削除し、Twitter上でファンからは「興味あるだろう、普通に。あたしも読みたい」「軽い気持ちでは載せてないと思う」等といった擁護コメントが寄せられていたようなのですが、ネット上では、

などの批判コメントが殺到している状況にあります。

この本の売上げや印税全てを遺族に渡し、反省の色がうかがえるような内容だったのであれば、ここまでの批判は寄せられなかったのかもしれないのですが、加害者男性が私利私欲を満たすために出版した手記であることや、どのようにして殺害したか等が綴られており、被害者遺族の心情を無視した内容となっているため、HISASHIさんのような大きな影響力を持つ方が、本の表紙写真を投稿し購買を煽るような行為をしてしまったのは軽率でしたね。

そんなHISASHIさんは写真を削除後に、なぜ画像を投稿したのか説明をしていないのですが、HISASHIさんに対する不信感が募っているため、スルーをするのではなく意図を説明した方がいいのではないでしょうか。

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