女優・高畑淳子さんの長男で、昨年8月に俳優活動を再開させ話題になった高畑裕太さん(たかはた・ゆうた 26歳)が、インスタグラムやツイッターの更新を再開、公式サイトも開設したことで注目を集めています。
高畑裕太さんは公式サイト開設と共に、インスタグラムとツイッターの更新を再開させることを発表し、「この先の運営に関しましては、自身が関係した作品、活動に関しての投稿等をしていけたらと考えております。また現時点での次の活動に関してのお知らせはありません」
としています。
<↓の画像は、高畑裕太さんの現在の顔写真>
続けて、「家族や、大切な友人と共に過ごしている毎日に感謝し、またゼロから舞台、映像、その他の文化芸術の存続、発展に努められる様、自身の表現力の向上に邁進したいと思っております。何卒、温かい目で見守っていただけると幸いです。」
と綴っています。
<↓の画像が、高畑裕太さんのコメント全文の写真>
公式サイトでは復帰後に行ったいくつかの仕事を紹介しており、写真家・映像プロデューサーの加藤尚一郎さんが手掛けた作品『獏』に出演し、コンテンポラリーダンスを披露しています。
また、インスタグラムでは写真家・阿部裕介さんに撮影してもらったという家族写真を公開しています。
<↓の画像が、高畑裕太さんと家族の写真>
そして、高畑裕太さんの公式サイト開設、SNS更新再開の発表を受けてネット上では、
- なぜに戻ってくるんだろうか
- この人に表現力ってそもそもあったかな
- またゼロから…既にこの時点で認識がおかしい。あなたはゼロではなくマイナスだよ。
- 懲りない息子と懲りない母親。ほとぼりがさめたとみて。母親が色々とまたお願いしているのだろう。本当に芸能界は甘い社会。
- いたな~、すっかり忘れてた。小出恵介も戻って来るみたいだし、結局みんな戻って来るんだな。いつか新井浩文も戻って来たりするかもね
- 保釈された時カメラマン達を睨みつけて、ふてくされていたのを今でも思い出す。
彼はハメられたと思い込み、かなり納得がいかないような感じだったが、密室の事だし事実がわからないから、復帰に関してもなんとも言えないなぁ - 活躍始めた頃から、ギラギラした感じが画面から出ていて苦手だった。
懲りただろうけど、示談にしたのに被害者に落度があるような弁護士の声明を発表してしばらく謹慎して復帰。とても応援する気にはならない。
親に力があるんだね、そういうやり方は長い目でみると、子どもの為にならないと思う。 - やったこと関係なく、何年も引退状態だったこの方に今さら需要があるのだろうか。
面白いわけでもないし演技も別に上手ではなかったですよね。バラエティなんて出ててもママとセットでというのが多かったし。 - たまたまかもしれないけど、どさくさに紛れて?似たような感じの方が復帰してるような…
こんな簡単に戻れちゃうからいつまでもそういった犯罪がなくならないのかな…女性目線だとすごく怖い - 一般人の感覚だと、あんな犯罪を犯したあと恥ずかしくて世間に顔なんて出せないと思うけど…
むしろこのご時世がチャンスとでも思ったかのようなタイミングなのは気のせい?
などの声が上がっています。
高畑裕太さんは4年前の2016年8月23日に、真野恵里菜さん主演映画『青の帰り道』の撮影で滞在していた群馬県前橋市内のビジネスホテルで、当時ホテル従業員だった40代女性を部屋に連れ込み、性的暴行をしたとして強姦致傷容疑で逮捕される事件を起こし、これによって芸能活動を休止しました。
その後、同9月には被害者との間で示談が成立、検察は不起訴処分としましたが、当時所属していた芸能事務所『石井光三オフィス』は契約解除を発表、表舞台から姿を消しました。
その後は、遺品整理のアルバイトなどを行いながら生活し、2018年に週刊誌の取材を受けた際には性的暴行事件について、「ご迷惑をおかけしました。あれは自業自得じゃないですか。正直、そりゃ言いたいこともいろいろあるけど、これからどうするかが自分の課題だと思ってます。俺がいまさらあれこれ言ったとしても、一回事件を起こしたイメージは拭えないじゃないですか。俺としては新しいイメージにどう塗り替えるかを考えるのが先決だと思う」
と語っていました。
それから1年後の昨年8月に舞台『さよなら西湖クン』で俳優活動を再開しましたが、その際にも多くの批判が寄せられ、この舞台の他に仕事のオファーが来ているとの情報も特にありませんでした。
高畑裕太さんは今回発表したコメントでも、「現時点での次の活動に関してのお知らせはありません」としており、やはりあの事件によって著しくイメージが悪化してしまったため、今後もしばらくは開店休業状態が続くのかもしれないですね。
これも全て自業自得ですが、女優として活躍している母・高畑淳子さんの力に頼ることなく、自身の力で少しずつでも仕事を得られるよう頑張ってほしいです。