2009年に覚せい剤の所持と使用が発覚した、女優で歌手の”ノリピー”こと酒井法子さん(43)。
同年に覚せい剤取締法違反で、懲役1年6か月執行猶予3年の有罪判決を受け、その後2012年に仕事復帰し現在は歌手と女優の仕事を再開させています。
仕事復帰してから2年が経ち、一時に比べて多少酒井さんのイメージが回復してきていますが、今月18日にTBS赤坂BLITZで開催された日本最大級の男性ファッション&音楽イベント「めんずぶっく2014・第4回東京ボーイズコレクション」に出演した際に、一般客から「覚せい剤」を連想させる罵声を浴びせられるトラブルが発生したようです。
この日酒井さんはアーティストとして登場し、新曲の「涙ひとつぶ」を始め、ヒット曲「碧いうさぎ」や「世界中の誰よりきっと」、「PRIDE」をカバーするなど、ステージを盛り上げていたそうです。
そして問題が発生したのは、酒井さんが2曲目を歌い終えた後のMC中のこと。
50代くらいのヨレヨレのTシャツを着た女性が突然、酒井さんに向かって「まだシャブやってんでしょ~!」「のりピーシャブいいよね!」「あぶりサイコー!!」と叫びだしたそうです。
それに対し、酒井さんは無反応でしたが、ほかの観客の「頑張って!」という声援には「ありがとう」と応えていたため、その声は酒井さんに届いていたと思います。
問題の女性は酒井さんのステージ前からろれつが回らない様子でほかの観客に絡んでいたため、叫びだした時に周囲は完全にドン引き状態だったそうです。
これにネットでは、
「こんなに可愛い顔して覚せい剤やるんだもんなあ。女は怖いわ」
「酒井のファンばっかりじゃないならこれもしょうがない」
「類は友を呼ぶ」
「自業自得意外の言葉が見つからないね。」
「覚せい剤使用に賛同してくれる素晴らしいファンをお持ちのようですな」
などのコメントがありました。
覚せい剤使用が発覚してからまだ5年ですから、このような罵声が飛ぶのもしょうがないですね。
ネットのコメントを見ても厳しいものが多く、イメージ回復にはかなりの時間を要すると思われます。
現在パチンコ営業をするなど必死な活動をしている酒井さんですが、今後も批判に耐え続け以前のような人気を取り戻すことが出来るでしょうか。