元横綱・貴乃花光司さん(本名=花田光司 51歳)が、初恋相手で10代のころに約2年間交際していた、1歳年上の一般女性・A子さんと8月に極秘再婚していたことを週刊誌『週刊文春』がスクープし、貴乃花さんは再婚を認めると共にAさんと揃って取材を受け、出会いから結婚に至る前までの経緯などを明かしました。
それから1ヶ月が経ち、今度は『週刊新潮』が再婚後に勃発した新たなトラブルを報じており、貴乃花光司さんの事務所独立を巡り、今後裁判沙汰になってもおかしくない状態にあるとしています。
貴乃花光司さんの再婚相手は、Jリーグ『ヴェルディ川崎』の元ゴールキーパーで指導者としても活躍した藤川孝幸さんの元妻で、夫婦の間には4人の子供をもうけましたが、2018年に藤川さんが末期の胃ガンにより56歳で亡くなりました。
こうして藤川孝幸さんと死別したAさんは、今年に入って貴乃花光司さんに手紙を送り、そこから交流がスタートしてトントン拍子に話が進み、8月に再婚したそうです。
<↓の画像が、貴乃花光司さんと再婚相手の一般女性・Aさんの写真>
そして、週刊文春の取材に貴乃花光司さんは満面の笑みを見せ、「人生って、どうなるか分からない」と語っていたのですが、週刊文春が貴乃花さんの再婚を報じた翌日、貴乃花さんとマネージメント業務提携を結ぶ芸能事務所にAさんの長男・藤川誠人さん(26)からメールが届いたそうです。
そのメールの内容について芸能関係者は、「誠人氏が貴乃花の個人事務所を立ち上げ、自ら所長としてマネージメントを請け負うため、貴乃花との契約が残っているCMや広告の契約書を渡すように、などと記されていたそうです」
と明かしています。
<↓の画像は、元Jリーガー・藤川孝幸さんの長男・藤川誠人さんの写真>
このようなメールが突然送られてきたものの、事務所側は貴乃花光司さんの方から事前に個人事務所の設立、マネージメント契約解消などは聞かされておらず、再婚したことすらも一切報告を受けていないそうで、「あまりに世間の常識とかけ離れていますし、契約関係の話なので訴訟沙汰になってもおかしくありません」
と芸能関係者が語っています。
週刊新潮はトラブルの真相を確かめるため、藤川誠人さんに貴乃花光司さんの個人事務所設立などについて問い合わせたところ、「先方と争い事になるような現状ではございません。弊社としましては貴乃花・私の母のために、引き続き先方と納得のいく形で交渉・手続きをさせていただきます」
と回答したとのことです。
週刊新潮はこのようにまた新たなトラブルを報じているのですが、これに対してネット上では、
- 女性から手紙が来て交際に発展し、結婚したら義理の息子がマネージメントを申し出る、、、ん?なんだか。
- 良いご縁と喜んだのも束の間。お金か。
- 初恋の人が自分から手紙だして近づいてくるなんてヘンだと思ってた。熟年再婚は相手の親や子のことを調べてからでないと怖いよ
- 初恋の人って聞き今度こそ純愛が実ってよかった。と勝手に思ってた。新婚早々、息子がしゃしゃり出てくるなんて普通じゃない。全てむしり取られそうだから別れた方がいい。
- 不思議な人だよね。周りの空気なんて読まず、我が道をいく。職人気質なんだろうけど、、。結婚する人もやっぱりあの感じを受け入れられる、変わった人なんだろうね。
真面目そうで嫌いではないけど、周りにいたらトラブルに巻き込まれる予感しかない。 - 何か再婚した時に勝手に美談になってたけど蓋を開ければやっぱりねって感じ
などの声が上がっています。
貴乃花光司さんは17歳で十両昇進を果たし、同級生が自宅で開いてくれたお祝いの会で再婚相手のAさんと出会い、意気投合して2年交際したとのことでした。
<↓の画像が、貴乃花光司さんとAさんが10代の頃の写真>
それから30年以上経って再開した経緯は、Yahooのトーク動画『RED Chair』が3月公開の貴乃花光司さんのインタビューで初恋に言及し、それを知ったAさんが手紙を送り再開し、それから半年足らずでゴールインしたとのことで、運命の再会による再婚に対して相撲ファンから祝福の声が相次いでいました。
また、貴乃花光司さんとの“絶縁”が報じられている靴職人・タレントの花田優一さんはSNS上で祝福したほか、『週刊ポスト』の取材にも応じ、「もう数年来、父とは連絡を取っていませんし、再婚の報告は受けていません。僕は報道が出た日にマスコミの方からの連絡で知りました。その日はちょうど僕の誕生日で、“すごいプレゼントをくれる人だな”と驚いて笑ってしまいました(笑)。父は家事をするイメージがないから息子としては生活面が気になっていましたが、支えてくれる相手がいるとわかって安心しています。」「久しぶりに自然な笑顔に見えました。新しい奥様に心を許しているのだと思います。すごく若い頃に父の側にいた方のようなので、父がその後の人生で凝り固めてしまった部分を溶かし、正しい道に導いてくれるのではないかと勝手に考えています。お相手のことはよく知りませんが、温かな家庭を築いてほしいですね」
と再婚を祝福していました。
そして、今度こそは平穏な生活を…と思っていたところでまた新たな火種が見つかり、詳細がまだよく分からないので何とも言えませんが、再婚の目的が貴乃花光司さんを利用してのお金稼ぎで、全て計算の上でこうした展開となっているのだとすれば恐ろしいです。
なお、貴乃花光司さんの事務所を設立したという藤川誠人さんは、プロサッカー選手を目指して慶應義塾大学に進学後もプレーを続けていましたが夢は叶わず、その後はプロ選手をマネージメントする会社を設立し、ドイツのブンデスリーガでプレーする日本代表・板倉滉選手のマネージメントを手掛けていると、2年前のインタビューで明かしていました。
そこから貴乃花光司さんのマネージメント業務を引き継ぎ、週刊新潮によればそれがかなり強引なやり方だったようですが、藤川誠人さんは今のところ裁判に発展するような状況ではないとしており、週刊新潮が色々と話を盛っている可能性もあるので、今後の動向を引き続き見守っていきたいですね。