『極楽とんぼ』の山本圭壱さん(本名=山本圭一 56歳)の妻で、10月に第1子を出産予定の元AKB48・西野未姫さん(にしの・みき 25歳)が、夫婦喧嘩の末に家出したことをYouTubeで告白し、山本さんの言動が物議を醸しています。
山本圭壱さんと西野未姫さんは、ABEMAの番組共演がきっかけで親交を深め、2022年から結婚を前提とした真剣交際をスタートさせ、同11月に結婚しました。
そして、結婚から1年半経った今年5月に第1子妊娠を発表(性別は不明)し、すでに安定期に入っていて10月ごろに出産予定としています。
それから1ヶ月経ち、西野未姫さんは自身のYouTubeチャンネル(登録者数:12.7万人)で、山本圭壱さんと最近大喧嘩し、人生初の家出をしたと告白しました。
喧嘩の発端はYouTubeの動画撮影だったといい、夫婦で撮影中に山本圭壱さんが大好きな野球観戦をするために、試合が始まる前に撮影を切り上げようとしたそうです。
それに対して西野未姫さんは「赤ちゃんのことで動画を録っているのに、なんで切り上げるんだろうって悲しくなっちゃって」と当時の心境を振り返ったうえで、「私の言い方もキツかったんだけど、圭がバンって野球を消して、もう見ないみたいな感じで怒っちゃったの。それで私もなんかもう嫌になっちゃって」
と語り、西野さんは泣きながら家出したそうです。
その後、西野未姫さんは公園で1人泣きながら、夫婦を繋ぎ合わせたタレントの鈴木紗理奈さんに連絡し、紗理奈さんに色々と相談し間を取り持ってもらったといいます。
一方の山本圭壱さんは、突然家出した西野未姫さんを探し回っていたそうで、西野さんが自宅に戻ると「これから3人になるんだから、仲良く頑張ろう」と語りかけ、仲直りできたと明かしています。
そして、西野未姫さんの家出告白に対してネット上では、
- 20代同士だったらこのやり取りに納得するんだけど、50代が20代を相手にこれをやるのは何だかなとは思う
- 山本さん、若い可愛い子を自分のモノに出来てすでに満足って感じするよね。
こども産まれてからも、動画撮影とかで面倒見のいい父を演出して、動画撮影終わったら西野さんにすぐ任せたりしそう - 若いうちに離婚したほうがいいような気がする
- 仲直りしてその後めちゃくちゃ優しくなったって…え?って感じ。それって意識しないとそうできないってことじゃない? 気がついたら忘れてまた自己中な本性に戻ると思うよ。
- すぐキレる親父の性格は治りません しかも家族よりも野球の優先順位が上でつまらんことでキレるとは先が思いやられる
長く独身生活を送り、自由きままにしてきた人が他人と暮らし家族優先にできるとは思えない - 山本は元からそういうやつだから、今まで結婚できてなかった。西野はそんな奴を選んだんでしょう。50のオッサンはもう自分を変えることはない。
耐えきれなくなって、3年以内に離婚するのが落ち。よくあるパターン。子供できると、余計に山本に興味なくなるよ
などの声が上がっており、物議を醸しています。
また、週刊誌『週刊女性』は今回の夫婦喧嘩について「山本の後先考えない悪癖が出ている」と指摘し、「吉本を一時解雇されたハニートラップ疑惑も同様の後先考えない性格が一番の原因。今回は事なきを得ましたが、今後、この山本さんの悪癖で仕事だけでなく、パートナーを失うこともなりかねない。今回の騒動はそれくらい重要なことだと思います」
と、テレビ誌記者が語っています。
山本圭壱さんは西野未姫さんと結婚するまでに、女性関係で色々とトラブルを起こしており、結婚発表の時点から今後を心配する声が上がっていました。
山本圭壱さんは2006年に、未成年との飲酒に加えて性的暴行疑惑が浮上し、山本さんは最終的に相手女性との間で示談が成立、不起訴処分となりましたが、この事件が原因で吉本興業を即クビになりました。
この事件から吉本興業に復帰するまでに10年かかったのですが、その背景には山本圭壱さんの素行不良があるとされており、芸能界を離れている間にも複数の女性と交際していたことが判明していて、何度かトラブルに発展していたとも一部メディアに報じられています。
過去には、ダウンタウン・松本人志さんが山本圭壱さんについて、「吉本としても相当、彼には手を焼いたことは事実。色々あったのよ。“もうええ加減にせえよ!”ということがあってのこれなんですよ。僕も会社に何度か言ったことあるし…」
と語り、表に出ていないトラブルが複数あったことを示唆していました。
こうした過去を持つ山本圭壱さんが、31歳年下の西野未姫さんと電撃結婚したことで心配の声が相次ぎ、今年5月に第1子妊娠を発表した際にも祝福だけでなく、今後を心配する声も多く上がっていました。
そして、妊娠発表から1ヶ月後に早くも山本圭壱さんの言動が原因で大喧嘩し、西野未姫さんは家出までしたとのことで、スピード離婚を懸念する声も少なくありませんが、今回の喧嘩をきっかけに改めてお互いのことを思いやり、円満な夫婦関係を築いてほしいものです。