今年7月にSNS卒業を宣言し、ツイッターやインスタグラム、さらにはブログまで閉鎖した歌手・華原朋美さん(本名=下河原朋美 44歳)が現在、激太りしてしまっていることや、12月に開催のディナーショーのチケットが全く売れていないことを31日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じています。
華原朋美さんは7月17日に突然、「今日限りでインスタとツイッター辞めます 皆さんのコメント嬉しかったです!今までありがとうございました!やっふぉーい!みんな元気でね!ばいばーい!」
と投稿し、それぞれのアカウントを削除し、ファンクラブ公式サイト上にあったブログも閉鎖しました。
この行動に対して様々な憶測が飛び交い、華原朋美さんは過去にも精神的に不安定な状態になり、様々なトラブルを起こしているため、ファンからは心配する声が上がっていました。
その後8月に華原朋美さんは『女性自身』の直撃取材を受け、「今、事務所と話し合いを進めています。うまくいかない場合は引退も考えています」と衝撃告白し、SNSの閉鎖理由については、元恋人の小室哲哉さんがアルバムをリリースした際に「私も買います」などとツイートしたことで事務所側から怒られ、これがきっかけで事務所は自分を信用してくれていないと思い、アカウントを削除したと説明していました。
<↓の画像は、華原朋美さんの小室哲哉さんに関するツイートの写真>
こうしたトラブルがあり、華原朋美さんは現在の心境について、「信頼関係がないなかで仕事を続けていくのは難しいと思います。」とした上で、所属事務所『プロダクション尾木』の社長には恩義を感じているため、他事務所に移籍するつもりはないといい、「だから私も話し合いがうまくいけばいいと思います。もっと私を信じてほしい……」と話していました。
<↓の画像は、8月に『女性自身』の取材を受けた華原朋美さんの写真>
こうしたトラブル発生後に華原朋美さんは表舞台から完全に姿を消し、すでに2ヶ月が経過しているのですが、『週刊新潮』は現在の様子を伝えています。
芸能プロダクション関係者は、「彼女はSNSを閉じて以来、かなり太っちゃって顔もパンパンです。それもこれも、自堕落な生活が原因。外出といえば、昼過ぎに犬の散歩をすることと、家の近くの大通りで流しのタクシーを拾ってパチンコ屋に行くぐらいなんです。」
と語っています。
<↓の画像は、5月に『フライデー』が撮影の華原朋美さんの写真>
華原朋美さんがこのような暮らしている原因については、7月に『フライデー』によって、大手不動産企業『飯田グループホールディングス(飯田GHD)』の森和彦会長(もり・かずひこ 73歳)との密会をスクープされ、同企業は過去に華原さんが出演した番組、コンサートのスポンサーだったことで業界内での印象が悪化し、所属事務所からもこっぴどく怒られ、SNSの閉鎖に繋がったとしています。
<↓の画像は、『フライデー』撮影の森和彦会長と華原朋美さんの写真>
そんな華原朋美さんは12月11日に、東京・目白にある『ホテル椿山荘東京』の大会場・グランドホール椿で、クリスマスディナーショーを開催することを8月末に発表しており、9月からチケット申し込みが始まっているのですが、まだ半分もチケットが売れていない状況にあるといいます。
ちなみに、チケットは1人32000円で、食事はフランス料理コース、飲み物はフリードリンクとなっており、同じ会場で別日にディナーショーを開催するアーティストの価格を見ると、氷川きよしさんや秋川雅史さんで4万円、稲垣潤一さんが3.4万円、松崎しげるさんが3.3万円です。
決してチケットが高いというわけでもないようなのですが、半分もチケットが売れていない状況にあり、芸能プロダクション関係者は、「華原さんはいま、とてもじゃないけれど歌える状態ではありません。クリスマスディナーショーも、所属事務所が1年前から会場を押さえていたから開催の方向で進んでいるだけ。ディナーショーをキャンセルするなら違約金を払ってもらうと事務所から言われ、彼女も渋々やると言っているようですが、開催されるなら、ぶっつけ本番に近い状態になるでしょうね」
と語っています。
こうした話が出ているのですが、『プロダクション尾木』側は取材に対して、「お互いの意見を話し合い、信頼関係をもって仕事をしております。今年も例年通り椿山荘でのディナーショーを開催させていただく予定です。」
と回答したとのことです。
華原朋美さんは男性に依存する体質だと以前から言われており、1994年ごろに出会い、同棲していた小室哲哉さんと1998年末に破局後、精神不安定の状態になり、1999年1月末にはガス中毒によって一時意識不明の重体となりました。
<↓の画像は、小室哲哉さんと華原朋美さんが交際していた頃のツーショット写真>
<↓の画像は、破局後に激太りした華原朋美さんの写真(1999年6月撮影)>
その後も休養と復帰を繰り返し、2004年ごろから2010年にかけては会社役員・安藤陽彦さん(後に元モーニング娘の加護亜依さんと結婚し離婚)と6年間交際していました。
安藤陽彦さんからは日常的にDVを受けていたといい、2006年には殴られたことで鼻の骨を骨折、2007年から再び体調不良を理由に休養し、同6月末に『プロダクション尾木』が契約解除を発表し、理由については「突然の仕事キャンセル等が続き予想以上に心身ともに健康の回復状況が思わしくなく、これ以上芸能活動を支えることは不可能」と説明していました。
その後も安藤陽彦さんとの交際を続けていた華原朋美さんは、精神安定剤などの薬物を摂取し続け、2009年1月に急性薬物中毒で病院に搬送されるなど、薬物が原因による様々な奇行騒動を起こし、2010年8月末にもタクシー内で意識もうろう状態になったことで緊急搬送され、その後スポーツ紙や週刊誌の取材に対して、安藤さんから受けていたDVの数々を暴露しました。
<↓の画像は、薬物中毒だった頃の華原朋美さんの写真>
華原朋美さんは取材に対して、「多い時で週に2~3回は殴られました。尾骨も折ったし、殴られすぎて右耳は今もほとんど聞こえません。(自宅マンションの)24階のベランダに片足を上げられて『俺のために償って死ね!』とも言われました。尾骨も完璧には治ってなくて、出産の時に折れる可能性もあるみたいです。子供も産めない?そうですね…。ケータイも20台以上へし折られましたし、浮気もされました」
などと激白しています。
こうした姿を見かねた家族は華原朋美さんを閉鎖病棟に入院させ、その後リハビリをして2012年には仕事を再開したのですが、復帰後も小室哲哉さんと共演したり、他にも様々な男性との親密な関係を自ら告白するなどしており、昔と全く変わっていない状態が続いています。
<↓の画像は、閉鎖病棟に入院していた頃の華原朋美さんの写真>
こうした姿を見て周囲の関係者だけでなく、呆れているファンも多くいるとみられ、そうしたことが原因でディナーショーのチケットも全然売れないという状態になっているのではないかと思うのですが、応援してくれているファンのためにまた精力的に活動していこうとするのか、それともまた悪い方へ向かってしまうのか、果たしてどちらになるでしょうかね。