梅宮アンナが特殊型乳ガン・浸潤性小葉ガンのステージ3Aで抗ガン剤治療開始。元彼氏・羽賀研二が応援メッセージ送り波紋

タレント・モデルの梅宮アンナさん(51)が、特殊型乳ガン「浸潤性小葉ガン」のステージ3Aと診断され、7月末から抗ガン剤治療を開始していたことを13日に公表し、驚きや心配の声が上がる中で、元恋人で元俳優・タレントの羽賀研二さん（本名＝當眞美喜男 とうま・みきお 63歳）がインスタグラムを通じて梅宮さんにエールを送り、ネット上では物議を醸しています。

梅宮アンナさんは13日に、Webメディア『OTONA SALONE（オトナサローネ）』とインスタグラムで乳ガンのステージ3Aを公表し、手術を受ける前に7月末から抗ガン剤治療を受けていることを明らかにしました。

• 梅宮アンナさんが乳ガンについて語ったインスタライブ動画（Instagram）

これに対して羽賀研二さんはインスタグラムで反応し、梅宮アンナさんの名前は伏せつつ、「突然の報道を見てビックリしています！ 色々ありお互いの道を選択してもう二十数年。こんな書き込みをすると！ 余計な事を言う人達がいるけど！ 無視はできない！　貴方は女性達の指針であり目標。家族のために！ ファンの方々のためにも絶対に負けないで！ 闘いは苦しいけど！ 必ず勝ちます！ 頑張って」とエールを送っています。

＜↓の画像が、羽賀研二さんがインスタグラムに投稿したコメント＞

この投稿に対してネット上では、

• どんだけ迷惑をかけたのか。辰夫氏も苦しめられた。稀代のワル。
• アンナさん、弱っているところにつけ込まれないように気を付けてほしい。。
• アンナさんは無視してくださいって思っていたりして。例え昔お付き合いしていたとしても、それ自体消したい過去の場合は世の中あるからね。いわゆる黒歴史な感じ。
• 散々、梅宮家に迷惑かけて何言ってんだ？ アンナさんに関わってほしくない
• どこまでも乗っかって生きていきたい人ですね。ホスト体質とでも言うのでしょうか。便乗してイメージ操作しないように。
• 癌の治療にはとてもお金がかかります　エールはとても嬉しいものだけど、羽賀さんには他にフォローできる事があると思います
  今しなくていつする？くらいのタイミングなんじゃないかな 大昔の事だけど本当に気持ちがあるならね 彼女は未熟ながらもあの時自分の全てを賭けたはず
• 自分が彼女、ご家族にしたことを思い出してください。いまよりもっと痛い目にひどいことをあなたは梅宮家にした訳だから。
  そこが理解できていないから、公にこんな発言発信してしまうのかなぁ？ 関わらないことが一番の思いやり。
• 散々アンナやアンナ父から金を引っ張ったくせに。彼女はあんたの借金背負わされて大変だったのよ。
  『いろいろあって別々の道を』『心配』？女に背負わせた借金返しもしないでどの口が言うか！

などの声が上がっています。

梅宮アンナさんは高校卒業後にスカウトされ、1992年にファッション誌『JJ』の専属モデルとしてデビューし、その後ハワイでのゴルフコンペで羽賀研二さんと出会いました。

梅宮アンナさんは当時人気Jリーガーだった武田修宏さんに好意を寄せ、デートを重ねていましたが、羽賀研二さんの巧みなトークや優しさに惹かれ、1994年ごろから交際をスタートさせました。

＜↓の画像は、梅宮アンナさんと羽賀研二さんが交際当時の2ショット写真＞

しかし、羽賀研二さんは遊び人として有名で女癖が非常に悪く、それに加えて多額の借金も抱えていたことで梅宮辰夫さんは「あいつは希代のワル」だと語り、2人の交際を猛反対していました。

これに対して羽賀研二さんは会見で、「誠意をもって」「誠意を示して」などと“誠意”という言葉を連発していたことで“誠意大将軍”と揶揄されました。

それでも梅宮アンナさんは羽賀研二さんとの交際を続け、1995年にはペア写真集『アンナ 愛の日記』を出版したり、羽賀さんの借金を肩代わりするなどして支え続けましたが、梅宮さんの気持ちが急に冷めて1999年に破局しました。

羽賀研二さんはその後、ワイドショー番組の取材を受けて復縁を訴え続ける裏で、Vシネマで共演のグラビアタレントとの交際が報じられるなどしていました。

梅宮アンナさんは羽賀研二さんと破局する前に連帯保証人になっており、総額8,000万円の借金を背負い、毎月100万円ずつ返済していたことを明かしています。

梅宮アンナさんと羽賀研二さんにはこうした過去があり、羽賀さんは金銭問題で梅宮家に大迷惑を掛けた人物として有名であるため、ガン公表を受けてインスタグラムを通じてエールを送ったことに対しても批判が噴出しています。

羽賀研二さんは梅宮アンナさんと破局後に詐欺事件などで逮捕、実刑判決を受けるなどトラブルが絶えず、ここぞとばかりに元恋人の深刻な話題に便乗するな、絡んでくるなといった声が上がるのも仕方がないと思います。

梅宮アンナさんの病気公表を受けて今後、羽賀研二さんのもとにもメディアの取材依頼が来る可能性もありますが、羽賀さんの言動が梅宮さんに様々な悪影響を与える恐れもあるので、これ以上は表で余計なことは語らず、陰ながらそっと応援する形にしてもらいたいです。