箕輪厚介のウソ動画が炎上。中川翔子がSwitch2を転売ヤーから購入疑惑に「俺が譲った」告白も…事実無根で即謝罪

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中川翔子と箕輪厚介

マルチタレントの“しょこたん”こと中川翔子さん(40)が、現在入手困難な新ゲーム機『Nintendo Switch 2マリオカート ワールド 同梱版』(定価:53,980円)を転売ヤーから購入した疑惑で炎上する中で、出版社『幻冬舎』の編集者で実業家・インフルエンサーの箕輪厚介さん(みのわ・こうすけ 39歳)がYouTubeで“悪ノリ”動画を公開し、さらに炎上が拡大する事態となっています。

5日発売の『Nintendo Switch(スイッチ)2』は現在、任天堂のマイニンテンドーストアや家電量販店などでは抽選販売形式がとられており、任天堂は様々な転売対策を講じているものの、フリマサイト『メルカリ』などでは高額転売者が続出しており、定価を超える価格で取り引きされています。

これに対して中川翔子さんは、木曜コメンテーターを務める情報ワイドショー番組『ひるおび』(TBS系)で、「転売目的の人にSwitch2が当選するのは悔しい。なんでその人が儲けなきゃいけないの?」などと転売ヤー批判をしていました。

そんな中川翔子さんが8日にインスタグラムでSwitch2購入を報告し、自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』(登録者数:96.2万人)でSwitch2の開封動画を公開しました。

この動画がきっかけで転売ヤーからの購入疑惑が浮上し、その疑いが浮上した理由は、本体の箱を包んでいたプチプチ(緩衝材)の内側からレシート類などが出てきたこと、電源ボタンを長押ししていない状態でSwitch2が起動したため、一度起動後にスリープ状態にしていた可能性があること、ゲームソフト『マリオカート ワールド』の同梱版(ソフトはダウンロード版)を購入しながらも、同ソフトのパッケージ版を別で購入していたこと、そしてSNSを頻繁に更新しながら、Switch2の当選報告はしていなかったことなどから、転売ヤーから購入したのではないかと疑いの目を向けられ、炎上騒動に発展しました。

中川翔子さんがSwitch2開封、マリオカートをプレイ動画

そして、動画公開から約1週間後の15日に中川翔子さんはX(旧ツイッター)を更新し、「憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません 完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです」と、転売ヤーからの購入疑惑を否定しました。

続いて、中川翔子さんの事務所が週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』の取材に応じ、Switch2を入手した経緯について、中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれたものです。動画内の冒頭で『買えたよ』と叫んでしまい、誤解を招く表現でお騒がせしたことを深く反省しております。一部SNSにて、いわゆる転売ヤーから購入したとも言われておりますが、該当の友人が保証書とレシートが一緒になっているものを箱に同封してくれていたもので、決してフリマサイトや高額転売のものを購入した事実はありません。と釈明し、自身で購入したというのはウソで、本当は友人からプレゼントされたものだったと明かしました。

また、中川翔子さんもフライデーデジタルにコメントを寄せ、「この度は皆様をお騒がせしてしまって、大変申し訳ございませんでした」と謝罪しましたが、なぜ自分で買ったとウソをついたのかと批判の声が上がり続けています。

そうした中で、箕輪厚介さんが18日にYouTubeチャンネル『箕輪世界観チャンネル。』(登録者数:16.7万人)を更新し、【緊急謝罪 中川翔子さんにSwitch2を譲渡したのは私です。】と題した動画で、「“出産祝い”として半ば押し売りみたいにあげたのに。申し訳ない」などと謝罪しました。

箕輪厚介さんがSwitch2譲渡を告白した動画

箕輪厚介さんは動画内で、Switch2は譲渡も禁止だと語る場面があるのですが、マイニンテンドーストアが【「Nintendo Switch 2」 抽選販売応募・購入規約】で禁止行為としているのは、「ニンテンドーアカウント、当選メールまたは当選者としての地位を他人へ譲渡、または金銭や他の物品と交換する行為(譲渡等を持ちかける行為を含む)」、「購入した商品の転売等を目的として抽選販売に応募する行為」、「当選者以外の購入」などです。

規約ではSwitch2購入の権利を他人に譲渡したり、売ったりする行為などを禁じているものの、購入した商品を他人にあげても売っても違反にはならず、商品購入時のレシートや領収書、納品書があればメーカー保証を受けられます

そして、箕輪厚介さんの“自首動画”を複数のスポーツ紙などが取り上げ情報が拡散される中で、箕輪厚介さんは再びYouTubeなどで動画を公開し、中川翔子さんにSwitch2をプレゼントしたというのはウソだったと告白しました。

ちなみに、箕輪厚介さんは4月26日に任天堂の公式ストアからSwitch2の当選通知メールが来たことをXで報告し、当選通知メールの内容も公開していたのですが、当選したのはマリオカート同梱版ではなくSwitch2単体で、息子のために応募して当たったとしていました。

<↓の画像は、4月にSwitch2当選を報告した箕輪厚介さんのX投稿>
箕輪厚介がSwitch2当選報告、マイニンテンドーストアの当選通知メール内容

そのため、箕輪厚介さんの動画はあくまでも話題に便乗したネタ動画だと見抜いていた視聴者も多かったのですが、動画を見ただけではネタなのか本当の話なのか判別できず、箕輪さんの話は事実だと信じてしまった人も多く、新たな炎上騒動に発展しています。

箕輪厚介さんのネタバラシ・謝罪動画

箕輪厚介さんは謝罪動画で、「ちょっとよかれと思ってやった行動が全部裏目に出てしまいました」「この騒ぎが一刻も早くおさまって、平和な日々が訪れますように祈っております。」などと語っているものの、真っ赤なウソの作り話で話題に便乗しただけとしか思えず、問題となっている動画を削除していないことからも、話題作りが目的の“炎上商法”としか思えないですね。

ただ、箕輪厚介さんに批判の矛先が向いていることで、今は中川翔子さんに対する批判は若干落ち着いている感じはありますが、箕輪さんが燃料を投下したことで騒動が拡大しており、もうしばらく炎上状態が続きそうで、中川さんサイドは箕輪さんの言動にブチギレ激怒しているかもしれません。

参照元
  • https://asajo.jp/excerpt/239719
  • https://store-jp.nintendo.com/ext/250404/?srsltid=AfmBOorDJ1SOUIyKmbV6SdwrlpCmp7KIpxPgfR32JQVzLYVAvX9OvRr2
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