石田純一が外出自粛要請無視の行動履歴判明。沖縄で発症前のゴルフでクラスター発生も? 妻・東尾理子も不参加の食事会に女性の姿も…

プロゴルファー・タレントの東尾理子さん(44)の夫で、タレント・俳優の石田純一さん（本名＝石田太郎 66歳）が新型コロナウイルスに感染し現在入院中ですが、石田さんの感染経路について『スポーツニッポン』（スポニチ）は、北関東のゴルフ場で感染した可能性があると報じています。

スポニチによれば、石田純一さんは緊急事態宣言が発令される前の4月5日に、北関東のゴルフ場で石田さんを含めて2組計8人がプレーし、ラウンド後にゴルフ場で行われた食事会で新型コロナウイルスに感染した疑いがあるといいます。

この食事会にはラウンドした8人に加えて女性2人が後から参加し、この食事会参加者から複数の感染者が出ていることが判明しているといい、先に女性2人の感染が明らかになっているため、石田純一さんはここで感染した可能性があるとみられるそうです。

この食事会後に石田純一さんと女性たちがどのような行動を取ったのかは不明とのことですが、女性2人だけでなく、石田さんと一緒にゴルフをした男性1人も石田さんと同時期に発症、現在同じ病院に入院中とのことです。

この北関東のゴルフ場では3月にスタッフから感染者が出たそうですが、スポニチの取材に対しては「3月24日までに保健所の指導に従って処置は終えています」と説明し、石田純一さんが5日に訪れたのかどうかについては、「個人のプライバシーに関わる事項なので、お答えできない」と明らかにはしなかったとしています。

石田純一さんの所属事務所『メロン』はスポニチの取材に、「5日に当該のゴルフ場に行っていたことは把握している」「本人が入院中で聞き取りができないこともあり、どういった人と一緒にいたかなど、詳しいことまでは分からない」と説明したといいます。

＜↓の画像は、現在入院中の石田純一さんの写真＞

ちなみに、7日に発令され、8日から効力が発生した緊急事態宣言では「野外ゴルフ場は休業要請対象外」となっていますが、自主的に営業を自粛している場所もあります。

ゴルフ場を利用する際に気を付ける点について、山野美容芸術短大客員教授（感染症学）の中原英臣さんはスポニチの取材に、「外でのラウンドは相手との距離も取れるし感染リスクは決して高くない」「“3密”になってしまうクラブハウスでの食事や更衣室は今の時期は避けた方がいい」と話しています。

そして、この報道を受けてネット上では、

• こうなると、沖縄もゴルフしに行ったんじゃないのと思われてもしょうがない。
• 野外のゴルフ場が休業対象外とはいえ、不要不急ではない事は避けるべきかと思う。自分は大丈夫とか思って外でこういう事をしてるから感染するわけで。。
• こういう、自分は大丈夫！という行動が社会に逆行している事を、公人である立場のタレントならば当然のようにわきまえていてほしい。
  巻き込むのは家族だけではない。自制している人に失礼極まりない行動。
• 軽薄で軽率。それに尽きる。この時期にゴルフに何回も行くこと自体信じられないが、クラブハウスで一緒に対面で食事するなんて一番危ない行為なのに何も思わないのが不思議。
  しかも、その後に沖縄行って遊んでるんだから呆れてものが言えない。
• 平日は自宅で仕事で、休日も食品の買い出し以外は自粛してるのに、自由にゴルフ満喫とか聞くと腹が立ってくる。
• 石田純一は、最後まで、ペラペラだったな。これゴルフの評判もかなり落としてるよ。これメインは食事会じゃん（笑）なんだよ、後から合流の女二人って合コンかよ
• 二組の８人でラウンド。これはわかります。会食に女性が二人参加。プレー者以外が同席したことなりますね。想像ですが、接客業の方なんでしょう。
  となると、やはりメインの石田さんの近くに着席するでしょうね。このお二人がすでに感染していたとの情報ですので、石田さんはここで感染したと考えるのが自然でしょう。なにやってるんですかね。
• コロナに感染してしまった人を責めることは出来ないが、石田純一の行動はあまりにも軽率。
  有名人であることで影響力は一般人の比ではないし、まだ幼い3児の父であるという自覚がなかったと言われても仕方がない。
• こんなご時世で、みんな行動を我慢してんのに、自分だけゴルフ楽しんで、コロナに感染して更に沖縄へ行ったって普通に考えたら、真面目に生きてる一般人からしたら怒りしか感じない。

などのコメントが寄せられています。

石田純一さんは2月頃から新型コロナウイルスの感染予防に強い関心を示し、マスクの着用や手洗いの徹底、移動時には「除菌99.99％くらいのを持ち歩いている」などと3月時点で語っており、仕事関係者等との会食なども控えていたというのですが、実際のところは大好きなゴルフを続け、会食にも参加していたことが判明しています。

石田純一さんは発症直前の10日には沖縄へ行き、11日に仕事関係者等とゴルフをプレーしていたところ倦怠感の症状が現れ、その後もホテル内のレストランで食事、沖縄・那覇で経営する韓国料理店『J-chan 冷麺』でスタッフと打ち合わせ、13日に飛行機で帰京したと発表されています。

この時点では発熱やせきの症状もありませんでしたが、14日には肺炎の傾向がみられたことで入院、15日時点では体温が38度8分まで上昇し、息苦しさ、頭痛も以前より増すなど症状が悪化しており、19日時点で事務所はスポニチの取材に対して、「病院から新たに連絡はなく、病状は良くも悪くもなっていないと認識しています」と説明しています。

＜↓の画像は、石田純一さんの感染経緯＞

実はこの他にも、石田純一さんが3月中旬から下旬頃にハワイを訪れていたことも判明しており、ツイッターやインスタグラムなどのSNS上にはハワイでの目撃情報が複数上がっているほか、現地で石田さんと撮影したという写真も投稿されています。

＜↓の画像が、3月にハワイで撮影された石田純一さんの写真＞

感染予防対策をしていたという割には、発症までの約1ヶ月間に国内外の様々な場所を訪れていたようで、発症直前に訪れた沖縄では8日時点で県知事が「県外からの来県自粛と、沖縄県民の外出自粛要請」を呼び掛けおり、一連の行動が問題視されても仕方がなく、石田純一さんが宿泊していたホテルは休館になるなど、周囲に大きな迷惑を掛ける結果になっています。

石田純一さんのように不要不急の外出を控えることなく、遊び回っている方がいることも感染拡大の大きな要因になっており、石田さんは自分だけは新型コロナウイルスに感染しないだろうと思い込んでいたのかは分かりませんが、大切な家族らにも感染者が出る恐れもあり、今後も治療に専念するとともに自身の行動も深く反省してもらいたいですね。