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千眼美子が幸福の科学から離脱へ? 大川宏洋が近況と裏側暴露、大川隆法が死去前から異変が…

清水富美加の現在と今後、幸福の科学に出家6年で粛清の理由…大川隆法が過去世を変更説、仕事激減し脱会の可能性も

新興宗教団体『幸福の科学』の創始者・大川隆法さん(おおかわ・りゅうほう 享年66)が3月2日に急死し、2017年に教団への出家騒動で時の人となった女優・宗教家の清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子 せんげん・よしこ 28歳)の現在の状況、今後の動向にも注目が集まっています。

清水富美加さんは幸福の科学信者の両親を持ついわゆる2世信者で、それを隠しながら女優として大活躍し、複数のドラマや映画、バラエティ番組等に出演していた中で、2017年2月にスポーツ紙によって芸能界引退と幸福の科学への出家が報じられ、教団側も出家は事実と認めました。

清水富美加さんはかねてから良心や思想信条にそぐわない仕事や、グラビア活動によって性的な対象とされることが嫌で仕事に対して不満を抱く中で、幸福の科学信者の信仰の対象である「エル・カンターレ」こと大川隆法さんが、2017年1月に清水さんの守護霊にインタビューを実施、2月にそれを収録した本『女優・清水富美加の可能性 ~守護霊インタビュー~』を出版し、これがきっかけで清水さんは出家を決断したといいます。

<↓の画像は、清水富美加さんと大川隆法さんの写真>

そして、当時所属していた芸能事務所『レプロエンタテインメント』との契約終了から間もなく、幸福の科学グループの芸能事務所に移籍、2018年5月に出家後初の出演映画『さらば青春、されど青春。』でヒロインを演じ、大川隆法さんの長男で“婚約者”だった大川宏洋さんと共演、この作品の主題歌も担当し歌手デビューもしました。

清水富美加さんはその後も幸福の科学グループが製作の映画に出演し、広告塔の役割を担っていました。

昨年2月公開の主演映画『愛国女子 紅武士道』予告動画

しかし、週刊誌『女性自身』によれば近年は脇役の起用もあり、出番が減るなどの異変が起きていたといい、5月12日公開のホラー映画『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』にも出演しますが、脇役での起用になっています。

また、すでに教団を脱会し、幸福の科学を敵対視している大川宏洋さんはYouTubeで、「(大川隆法さんが亡くなる前に)清水富美加の過去世が、『おかめの妖怪』ということに変更されていたみたい」「過去世を変えられるってことは宗教の中では終わりに近いというか、宗教職員としての生命は終わりに近い。清水富美加はこれ以上、その主役とかで映画に出たりすることはなくなる」「清水富美加がお払い箱になって、過去世が変更されて粛清されて、『おかめの妖怪』になったという話でした。もう使い所が無いという判断だと思う。などと語っており、出家から6年で危機的な状況で、今後仕事を干されて消える可能性が高まっているとしています。

清水富美加さんが今後“粛清”される可能性がある理由については、大川隆法さんは元々、大川宏洋さんと結婚させる目的で清水さんを出家させたものの、宏洋さんがそれを断ったことで破談となり、さらに清水さんは出家後もメンタルが非常に不安定で、酔って暴れて警察沙汰になりかけたこともあるなど、手に負えない状態が続いているためといいます。

大川宏洋さんが清水富美加さんに言及の動画

「過去世」の変更についてスポーツ紙記者は、「9日発売の『週刊文春』では、隆法氏の長女・咲也加氏が副理事長兼総裁室長の職を外されたと報じられていました。記事によると、咲也加氏の過去世が“天照大神”とされていましたが、職を外されるタイミングで妖怪“お多福”に変更されたというのです」と語っています。

女性自身は真相を確かめるため幸福の科学の広報部に対して、清水富美加さんの過去世を変更したのは事実なのか問い合わせたところ、「事実ではございません。宏洋さんはTwitterにあがっている情報を見たのではないでしょうか」と回答し、否定したとのことです。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

清水富美加さんは幸福の科学の神である大川隆法さんに心酔し、出家後に出版したインタビュー形式の“暴露本”『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』では、「“洗脳だ”とか“やめろ”とか言ってくる人には、洗脳上等だよって感じ」「洗脳されるのを選んでる、っていうのと変わらない」とも語っていました。

自身のSNSでも頻繁に大川隆法さんに関する投稿を行っていましたが、3月2日に大川さんが亡くなり、ツイッターの更新が停止しているほか、今月に入ってパーソナリティーを務めていたラジオ番組『あなたに届け!Happy Sound Wave』(ラジオ大阪)を欠席し、番組自体も今月をもって終了となったようです。

ニュースサイト『アサ芸プラス』の報道によると、清水富美加さんは大川隆法さんの急死にかなり動揺しているそうで、少し前から教団内での扱いにも変化がみられたとのことですし、今後誰が次期総裁に就任するかによって大きな動きがありそうですね。

ちなみに、清水富美加さんは出家から3年後の2020年に『週刊女性』のインタビューを受け、「テレビに出ている方たちはキラキラ輝いて見えて、本音を言えば、またテレビに出られたらいいなと思うこともあります」と、テレビへの未練を告白していました。

出家騒動が原因でイメージはかなり悪化していますし、メンタルもかなり不安定とのことから、今後もし教団を脱会したとしても芸能界への完全復帰は難しいと思いますが、果たして今後どうなるのか引き続き動向を注視していきたいですね。

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