今年4月に演歌歌手の氷川きよしさん(36)が、所属事務所の元従業員に悪質な恐喝をされていると東スポによって報じられたものの、翌5月に週刊誌『週刊文春』が、氷川さんが20代の元マネージャーの男性に対して日常的に暴力を振るっていたこと、またマネージャーの男性がその暴行現場での会話などの音声を録音しそれを公開したことで、氷川さん側に非があることが明らかとなりました。
これは氷川さんにとって大きなダメージとなり、これ以降メディアへの出演も一時に比べて減っていますが、今回の騒動によって年末の恒例番組『NHK紅白歌合戦』への出場も危ない状態となっていると囁かれています。
【以下引用】
今年5月に元マネジャー男性へのセクハラや暴力が報じられた歌手・氷川きよし(36)が、書類送検の危機にあると発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が伝えている。
“ウラの顔”が暴かれたことでファンが激減し、年末のNHK『紅白歌合戦』への出場も危ぶまれているようだ。
5月の元マネジャーによる告発記事は、同じく「週刊文春」に掲載されたもの。
その記事で元マネジャーは、氷川から「オトコに興味ある?」などと日常的にささやかれるというセクハラ行為を受けていたと告白。
また、氷川が逗子の別荘で過去に熱愛がスクープされた俳優の松村雄基(50)と密会を重ねているとも語った。
(↓の画像が、松村雄基さんの写真)
氷川が同性愛者であることを暴露した内容ともいえるが、さらに今週号の同誌記事では別の関係者の証言として、地方遠征に行くと「ガチムチの外人が集まる店ってない?」と周囲に聞き回るなど盛んに男漁りをしているとの情報が掲載されている。
「松村との継続愛が判明する以前には、氷川が女性とも交際しているとの証言があった。
交際は事実だったものの、それは相手が同じ創価学会の信者であるという結びつきから生まれただけの絆。
氷川の本当の嗜好とは違いますから、すぐに『あの子は信心が足りない』などと相手の不満を漏らして別れたようです。
本来、氷川は松村のような筋肉質でスタイルのいいオトコっぽいタイプの男性が好みのようですね。まさか、ガチムチ系の外国人まで好きだとは思いませんでしたが…」(週刊誌記者)
この一件以来、今まで即完売が当たり前だった氷川のコンサートのチケットの売上が絶不調になっているという。
今まで年配の女性ファンに「理想の息子」として支持されていたが、同性愛者であると知れ渡ったことでファン離れが起きていると同誌は指摘している。
「ファン離れが起きているのは事実ですが、同性愛が原因とは思えません。もともと氷川が同性愛者だというウワサはファンの間では有名ですし、それを知ったうえで支持している女性ファンは多い。
変なグラドルやモデルに引っかかるより、相手がオトコの方がいいなんてファンもいます。
ではなぜファンが減少しているのかといえば、さわやかなイメージだった氷川が口汚くマネジャーをののしり、暴力まで振るっていたという疑惑が大きな要因。
さらに、氷川がファンのことを『ババア』『ババしゃん』などとウラで呼んでいることもイメージ低下の決定打になった」(芸能関係者)
氷川の暴行の様子は元マネジャーによって録音されており、同誌は有料サイトで音源を公開。
その音源では、氷川らしき男性が「そんなことはどうでもいいんだよ、おめえよ」「ほんと使いもんになんないよ、クビにしてもらえないかな」などとマネジャーを罵倒。
カバンでマネジャーを殴ったり、ブーツで蹴ったりしているらしき音も収録されている。
一部では、わざわざ元マネジャーが暴言や暴力行為の様子を録音していた用意周到さから「慰謝料目当てで氷川をわざと怒らせたのでは」との疑惑も浮上した。
だが音源の男性が氷川本人であるとすれば、元マネジャーの目的が何にせよ、氷川が普段見せる「好青年」のイメージとは全く逆の“ウラの顔”があることは紛れもない事実といえる。
この暴行事件は警察沙汰に発展し、元マネジャーは警察に暴行の被害届を提出。
一方、氷川が所属する長良プロダクションは元マネジャーから多額の慰謝料を要求されたとし、こちらも警察に恐喝未遂の被害届を出した。
それから2カ月後の7月、長良プロダクション側が元マネジャーに約100万円の和解金を支払うことで和解が成立したという。
氷川にどの程度の落ち度があったのかは別にしても、暴行があったことを事実上認めたともいえそうだ。
だが騒動はこれで終わらず、記事は「このように当事者同士で和解した場合、双方を書類送検した上で検察が不起訴にする公算が大きい」と指摘している。
起訴されずとも、もし書類送検されればイメージダウンは必至。そうなればコンサート動員の問題だけでなく、14年連続で出場している『紅白歌合戦』の選考からも外される可能性が非常に高くなる。
「元マネジャーの背後に黒幕のような存在がおり、もっと多額の慰謝料を要求されていたともいわれている。元総会屋の影もチラついていたようです。
それだけのキナ臭い騒ぎでしたから、元マネジャーに100万円ほど払っただけで終息すれば御の字といえるでしょう。
しかし、イメージダウンだけは避けられません。最近は福田こうへいや山内惠介ら新たに台頭してきたイケメン演歌歌手に猛追され、ただでさえ氷川の立場が危うくなっている。
この一件で紅白出場を逃せば、人気凋落は決定的なものになるでしょう。自身の態度や手クセの悪さが原因とはいえ、かなり痛い代償になりそうです」(前同)
デビューから14年にわたって「演歌界のプリンス」として業界に君臨し、熱狂的な女性ファンに支えられてきた氷川。
これまで誰も揺るがすことができなかった“牙城”は崩壊寸前になっているようだ。
【引用元:メンズサイゾー】
これにネットでは、
- おばさま方を相手に、商売やってきて、病んできてしまったのだろうか・・・今となっては、あまりよろしくないイメージしかない。もう終わりだね。
- 彼が紅白出なくなったら演歌枠ショボすぎるけどなー…
- おばちゃんファンってしぶといから多分平気、おばちゃんファン持つと強いと思うよ。なかなか離れないから
- スキャンダルまみれのAKBが出れるぐらいだから、氷川きよしなんて余裕だろw
- ファンにしてみたらどこぞの女に引っかかるよりよっぽどいいのかもしれない
などのコメントがありました。
氷川さんが男性好きというのは以前より噂があり、そして松村さんとのプライベート写真も以前週刊誌に撮られているため、ファンに与えた衝撃は少ないでしょう。
(↓の画像が、氷川きよしさんと松村雄基さんの写真)
それよりも表と裏の顔があったことがやはり大きな衝撃であり、これまで好青年であることを氷川さんは売りにしていたわけですから、イメージダウン、人気の急落は避けられないことだと思います。
今年5月に『フライデー』が報じた記事によると、ファンはあの氷川さんがそんなこというはずがないと、擁護派が多くいると伝えていましたが、それに甘えることなく今回の件を深く反省し、初心に返ったつもりで今後は活動していってもらいたいですね。