YouTuber・カジサックとしも活動のキングコング・梶原雄太さん(39)がツイッター上で、俳優・タレントの黒沢年雄さん(76)の発言に噛み付き、ネット上で物議を醸しています。
キンコン梶原雄太さんは6月をもって、歌手・タレントの上沼恵美子さん(66)の冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)、『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)を突如降板し、その裏側では2人の間でトラブルが起きていたことを週刊誌やスポーツ紙によって報じられています。
この報道を目にしたとみられる黒沢年雄さんは6日、【関西テレビ「快傑えみちゃんねる」の出来事】と題した記事をブログに投稿し、「僕も、何十回と出演している。その経験から、意見を言わせて頂きます。」と断った上で、「上沼恵美子さんと、キングコングの梶原君(何度も、ご一緒しています)が、番組内の事で、ゴチャゴチャしている。梶原君は、お笑い芸人なんだから、上沼さんに、何を言われようが、受けてたって、会話で負けたら、最後に、本気でワンワン泣いて演技したら、番組が盛り上がり、その後の上沼さんの、フォローが見事にハマり、梶原君の、芸人の素晴らしさが評価されたと思う…。」
と持論を展開。
続けて、「折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね。その場を、上手く演技して、振る舞えてたら…。上沼さんの性格からして、益々君を、いじり倒して、今後も、君を起用したと思う。上沼さんと梶原君の、器の差が出たね。」
と指摘しています。
この発言を『東京スポーツ』(東スポ)のWeb版が記事配信し、ネット上では様々な声が上がっていたのですが、キンコン梶原雄太さんは7日にツイッターを更新し、東スポの記事を貼り付けて、「事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、このような事を言われると非常に悲しいですね。」とツイートしました。
<↓の画像が、キンコン梶原雄太さんのツイート写真>
この投稿がネット上で波紋を呼んでおり、
- いちいち反応しなくていいのでは?
- こんなツイートすること自体がダサい。相手にしなかったらいいのに。
- 自分も同じことをしてますよ!黒沢さんが話した現場にカジサックも居ませんよね?同じ穴の狢。
- カジサック、ここはグッと、何も呟かずに、いられませんか?西野さんの「思っとけ」これを思い出してください。西野さんの言う通りだと思います。
- カジサックさん!まじで「思っとけ」ですよ!反応しちゃダメ
そういうところがファンからすると心配です - 反応するなて言う人いるけど自分のことなら黙ってられないよね。どの世界も外野ほど無責任な事いうものです
- カジサックが無言を貫くのが正解だみたいな人おるけど、なんで自由に発言したらあかんの?笑
編集されず、自分の意見を発信できるのがソーシャルメディアの長所じゃないん?
カジサックが何かしらネガティブな気持ちになったのは確かやし、されて言われて嫌な事は、嫌ですって言ってるだけ。 - お互い余計なことを言わなきゃいいのに。黒沢さんも余計だが、それに言い返した梶原さんも余計。
- 最後の芸人でもないのにという言葉が全てという気がするな。大先輩に対して芸人でもないのにというのは、要するに下に見てるんだよな。
- やはり先輩に対しての敬意がないのがわかる。元々面白くもないし需要がないのでTVでは見ることもなさそう。さようならキンコン梶原。
- なぜスルー出来ないんだろ。YouTuberとして成功してるから、芸能界の大先輩に対する礼儀礼節はどうでもいいと?
芸人でもないのに…は本当に余計な一言。こんな感じだから上沼さんにもキレられたんだと想像できます。
などの声が上がっており、物議を醸しています。
詳しい事情を知らない第3者の黒沢年雄さんが勝手な憶測で持論を展開し、芸人だったら…などと指摘されたことに対して、イラッとする気持ちも理解できますが、SNS上でわざわざ噛み付くというのはどうなのかと思います。
ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、キンコン梶原雄太さんは「人を見て態度を変える」部分があるといい、上沼恵美子さんのような力を持つ人に媚びへつらう一方、スタッフや後輩芸人など自分よりも下だと判断した人には、冷たい態度を取ることもあったとしています。
それが今回のツイッターでの発言にも表れており、黒沢年雄さんの発言もどうなのかとは思いますが、ジャンルは違えど芸能界の先輩であることから、反論せずにグッと堪えてスルーした方がよかったのではないでしょうかね…。