林家パー子が体調崩し法事にも出席できず…赤羽北の家で火事起こし心配の声も

タレントの林家ペーさん（本名＝佐藤嘉彦 83歳）と林家パー子さん（本名＝佐藤粋子 77歳）の自宅マンションで火事があり、パー子さんが病院に搬送されたことが分かりました。

警視庁などによると、午後12時45分ごろに、東京・北区のJR北赤羽駅から600メートルほど離れた赤羽北1丁目の5階建てマンションの一室で火事が発生し、約30台のポンプ車などが出動して約2時間半後の16時25分ごろに鎮火しました。

＜↓の画像は、火災が発生した林家ペー・パー子さんの自宅マンション＞

火元となったのは、林家ペーさん・パー子さん夫妻が暮らす部屋で、約30平方メートルが焼けたといい、部屋に居た林家パー子さんは煙を吸い込み、軽いヤケドを負って病院に搬送され、他の部屋の住人2人も煙を吸って喉の痛みなどを訴えているものの、いずれも軽傷で命に別状はないとみられるそうです。

林家パー子さんは聴取に対して、「チャッカマンで仏壇のロウソクに火をつけようとしたところ、火が燃え広がった」などと話しているといい、警視庁などが出火原因を調べているとのことです。

林家ペーさんは『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）の電話取材に応じ、「ちょうど（初代・林家三平さんの）法事の真っ最中に連絡を頂いて、西新井から飛んでタクシー飛ばしてさっきついた。パニック状態で」「うちのかみさんが原因で、火事でああなったということで、聴取を受けて病院行って、煙吸ってどうのこうのって。それを確認したいと病院へ行って調べてもらっている最中。彼女は無事です」などと説明し、林家パー子さんは体調を崩していたことで法事には出席しなかったようです。

そして、林家ペー・パー子さんの自宅マンションで火災報道を受けてネット上では、

• 大事に至らなくてよかった
• ペーパーさん、有名人のいろんな品々を持ってたよね。燃えちゃったんだろうか…
• チャッカマンでろうそくや線香に火をつけるのは今、スイッチが堅いので大変なのです。
  線香は匂いだけ、ろうそくは電池式の触るだけで明かりが着くものにされたらいいのでは。
• 法事に出られないで火事を出すという事は年齢からしてパー子さんヤバそう
• ある程度年齢いったら(70とか過ぎたら)仏壇のロウソクは電池式にした方が良いね
  たしか、田中真紀子さんの家も仏壇のロウソクが原因で火事になったよね
• このところお相撲観戦姿をお見かけしないなぁと思っていたら、よりによって場所中に火事だなんて　ご無事なことを祈るのみ

などの声が上がっています。

林家ペー・パー子さん夫妻の隣に暮らす女性が『NEWSポストセブン』（小学館）の取材に応じており、12時半ごろにマンションの火災報知器が鳴り響き、その後「火事よ、火事よ、119番して」と言ってパー子さんがドアを叩き、それで女性は火事だと分かって一緒に避難したと明かしています。

地元住民によると、ここ最近は2人揃って外出する姿を見なくなったといい、「単にタイミングが合わなかっただけかもしれませんが、最近は全く見かけなくなり、”ご高齢であまり出歩けないのだろうか”と心配していました」と語っています。

ミヤネ屋では、林家パー子さんが現在体調を崩していることも伝えており、色々と心配ではあるのですが、今回の火事では少し煙を吸った程度でヤケドも軽傷といい、命に別状はないとのとからホッと一安心しました。

火事の原因はロウソクに火をつけようとしたことだったそうですが、高齢者宅の出火原因として多いのが仏壇のロウソク・線香、タバコの不始末、電気コードの破損などで、今回の火事をきっかけにロウソク・線香はLEDのモノに変更した方がいいでしょうね。