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松本人志が性加害報道巡る週刊文春と裁判終結、文書発表で仕事復帰へ。真相説明無し、グレーのまま芸能活動開始に批判噴出

松本人志の記者会見実施を弁護士が否定。今後コメントせず、テレビ番組出演し万博のアンバサダー活動再開か

ダウンタウン・松本人志さん(61)と週刊誌『週刊文春』の裁判が終結してから1週間経ち、松本さんの代理人・田代政弘弁護士らが新たな声明を発表しました。

田代政弘弁護士が代表を務める『八重洲総合法律事務所』の公式サイトが15日に更新され、報道関係者に向けた声明を発表し、「これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいておりますが、本件に関して、すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ませんので、何卒ご理解賜りますよう、お願いいたします。」とし、今後新たにコメントを出したり、記者会見をするといったことはないようです。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんは裁判終結が発表された8日に弁護士を通じて、週刊文春に対して約5.5億円の損害賠償と訂正記事の掲載を求めて訴訟を起こしたものの、「訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認」したことや、「裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたい」との考えから、週刊文春サイドの同意も受けて訴えを取り下げたと発表しました。

また、松本人志さんは裁判を起こした際に、週刊文春の報道内容は「事実無根」だと完全否定していましたが、「かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。」と謝罪までしました。

一方で吉本興業は、「松本人志の活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます。」とのコメントを出しました。

そして、各メディアは松本人志さんの芸能界復帰に関する情報を伝え、情報が錯綜していますが、14日発売の週刊誌『週刊新潮』によると、関係者の間でテレビ復帰第1弾として有力視されているのは、『探偵!ナイトスクープ』(ABC朝日放送テレビ)とし、その理由としてローカル番組であることやスポンサーが固定ではないこと、同局が『M-1グランプリ』の制作も手掛けていることを挙げています。

さらに、松本人志さんはテレビ番組への復帰だけでなく、来年4月開幕の『大阪・関西万博』のアンバサダー復帰を強く希望しているとも複数のメディアが伝えているのですが、万博は政府が主催する国家プロジェクトなだけに、このまま会見もせずにこのままヌルっと復帰し、テレビ番組に出演したり、万博に関与するのはあり得ないとの声が上がり続けています。

ネット上では、1986年に“フライデー襲撃事件”を起こし、記者会見を行ったビートたけしさんを引き合いに出し、性加害が事実無根なのであれば、復帰前に1つのケジメとして正々堂々と記者会見などを行い、騒動について説明を行うべきなのではとの声が上がっています。

ビートたけしさんの記者会見動画

しかし、松本人志さんの弁護士によれば、週刊文春サイドとの協議結果などを受けて、一方的な情報発信はできないといい、こう言われたらもうこれ以上のコメントを求めることはできませんが、8日に出したコメントだけで納得しているのは松本さんの熱狂的ファンぐらいのものだと思うので、今後しばらく松本さんをはじめ関係各所へのバッシングは続くことになりそうです。

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