“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 34歳)がYouTuberデビューしてから早1ヶ月が経過し、動画の再生回数が早くも激減して右肩下がりになっており、コメント欄も荒れるなどして、苦戦を強いられていると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が伝えています。
昨年7月に芸能事務所『プラチナムプロダクション』を退所、芸能界引退を発表した木下優樹菜さんは、その後も新たなインスタグラムアカウントを開設してモデル活動なども行い、今年10月にタピオカ店恫喝事件の裁判が終了したタイミングでYouTubeチャンネルを開設、謝罪と芸能活動再開を宣言する動画をアップしてYouTuberデビューしました。
木下優樹菜さんのYouTuberデビューは、テレビ番組を含めて複数のメディアに取り上げられ、公開から1ヶ月以上が経った現在の再生回数は464万回を超えており、それから約1週間後に投稿したQ&A動画も、公開1ヶ月で再生回数が200万回に到達しています。
その後も動画投稿を続け、6日時点で6本の動画を投稿しているのですが、動画の再生回数は右肩下がりになっており、11月19日公開の【マインドフルネスしよ?】と題した動画は再生回数が約16.7万回、同26日公開の【木下優樹菜流ZARAの1週間コーディネート】動画は約16.6万回、現時点で最新の12月3日投稿の動画【木下優樹菜流ユニクロのデニムを使った1週間コーディネート】は約4.8万回となっています。
このように動画の再生回数が右下がりになっていることに加えて、各動画のコメント欄には多くの批判が寄せられています。
なお、YouTubeチャンネルの登録者数は6日21時の時点で4.51万人で、登録者数も伸び悩んでいます。
『フライデーデジタル』の記事ではITジャーナリストが、「ユーチューブはインスタと比べてコメントが非常に厳しいものが多いんです。インスタは53万人のフォロワーがいますがユーチューブは4.4万人程度。そもそも元所属事務所が管理していたインスタは500万人のフォロワーがいたんです。ユーチューブの再生回数を見てもあのファンはどこにいったのか不思議で仕方ありません」
と語っています。
また、スポーツ紙記者は木下優樹菜さんがアップしている動画について、「普段ユニクロやZARAをどのくらい着ているのかは不明ですが、ユーチューブの伸びが芳しくないので、大衆ウケするファストファッションの動画を企画したのでしょう。しかも着替える場面もカットせずキャミソールやボクサーパンツのような下着姿を露わにして“お色気作戦”をやっているようにも見えます。ただ、現状は“一肌脱いでも”再生回数は下がる一方です」
と分析しています。
このように動画の再生回数が芳しくないため、今後は現在交際中のJリーグ『湘南ベルマーレ』の三幸秀稔選手や、タレント時代の知り合い、元夫で『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんとコラボする可能性があるかもしれないとしているのですが、木下優樹菜さんの現状に対してネット上では、
- いまだにこの人を見たい人が僅かでもいることに驚き
- やっぱりSNSのフォロワー数って、事務所総出でかかれば、いくらでも盛れる数字なんだろうね
- この再生数は下がり方が早いきがするけど妥当なライン。まだ裁判の判決が確定する前に復帰してしまったのがよくなかったんじゃない
- 謝罪会見→チョリーッス と聞いて、私は1度だけ観に行った。呆れたので低評価を押しただけで、その後は見に行っていない。
木下さんのファンもいるのかもしれないけれど、私のような人も多かったのかな - テレビで持て囃されてた時代が忘れられなくて、それがあたかも自分の実力だと勘違いしてるんだろうな。
- 思った通りの結果!こういう人に企業が案件なんて依頼するわけがない。
今はYouTuberの数が増えて再生回数が昔より稼げないからみんな苦戦中で知名度だけでなんとかなる状況じゃない。案件なし視聴回数ダメではどうにもならない。 - この人って事務所管理の時からインスタのフォロワー買ってたんでしょ
個人アカウントになっても多分買ってると思う、だってYouTubeの登録数インスタと比べて多すぎんもん
面白いほどメッキ剥がれてるのに今さら動画撮れるメンタルは凄い - 中途半端に「モデル」感で勝負するより、効果的な人の脅し方やメンチの切り方などに振りきった方が観てくれるんじゃない?
動画は結局、面白いかどうかが重要
などの声が上がっています。
一応、タピオカ事件の裁判は木下優樹菜さんの行為が脅迫にあたると裁判所にも認められ、“敗訴”という形で決着を迎えましたが、木下さんはこの他にも裁判を抱えていますし、引退前には藤本敏史さんと離婚、不倫疑惑の浮上などによってイメージが著しく悪化しているので、面白みがない動画の再生回数が伸び悩むのも当然だと思います。
そんな木下優樹菜さんはYouTuberデビューするだけでなく、公式ファンクラブ『yukinachi』も開設しており、ファンクラブの会費は1ヶ月プランが600円、3ヶ月が1,800円、6ヶ月が3,600円、12ヶ月が6,000円とされています。
ちなみに、引退前の公式ファンクラブ『MY HOMIE 木下組』の年会費は5,000円でした。
<↓の画像は、旧ファンクラブ『木下組』の会員証>
ファンクラブ会員の特典は、木下優樹菜さんと直接交流できるというライブ配信やトークルームへの参加、SNSには投稿しない写真や動画、バースデーメッセージ等となっており、今後はファンミーティングなどのイベントも行う予定としています。
ファンクラブ会員の人数は不明ですが、人気女優の米倉涼子さんも独立後にファンクラブを開設(年会費5,500円)したものの、公式インスタグラムのフォロワー数は51万人の一方、ファンクラブ会員限定のインスタグラムはフォロワー数がたったの940人台となっています。
週刊誌『週刊文春』によれば、米倉涼子さんは4月にディナーショーを開催し、キャパは100人程度だったそうですが、ファンクラブの先行予約だけでは席がほとんど埋まらなかったとしています。
恐らく、木下優樹菜さんのファンクラブも会員数はかなり少ないとみられ、年間6,000円も払う熱狂的なファンは100人いればいい方かもしれません。
YouTubeチャンネルやファンクラブを開設するなど、新たな活動を展開し始めた木下優樹菜さんですが、今後も強力なバックアップを得られなければかなり厳しそうですね。