木下優樹菜がYouTuber活動終了へ?タピオカ店恫喝事件の裁判終え復帰も、再生回数伸び悩みや炎上が続き…

タピオカドリンク店恫喝問題を巡る裁判を終え、昨年10月末にYouTuberデビューした“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん（本名＝藤本優樹菜 34歳）が、早くもYouTubeから撤退の可能性があると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じています。

木下優樹菜さんは昨年10月28日に、涙ながらに一連の騒動を謝罪する動画をアップし、その中で「娘たちのためにも働きたい、働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからもまた一から活動させていただきたく思います」と、芸能界引退から1年で活動を再開させると発表しました。

その後はYouTubeに様々な動画を投稿し、昨年12月には初のライブ配信を行うなどしていましたが、クリスマスイブに投稿した動画を最後に突然更新が停止しました。

そんな木下優樹菜さんのYouTubeチャンネルの登録者数は、開設から3ヶ月が経った現時点で4.88万人と、インスタグラムのフォロワー数の10分の1以下となっています。

スポーツ紙記者は木下優樹菜さんのYouTubeについて、「木下さんはこれといった武器がない。元ヤンのおバカキャラでデビューしたが、島田紳助さんら大御所にイジられて活かされてきた節がある。動画では色々試してファッションに特化したり、顔にビニールを巻いてふざけてみたり、試行錯誤してもそれほど再生回数は伸びなかった。唯一伸びるのはタピオカ騒動のことやアンチ批判などを話す動画です。こうなったら少年革命家・ゆたぼんみたいな“アンチ煽り芸”で生きていくことになる。それに気づいて、辟易したのかもしれません」と語っています。

また、木下優樹菜さんがYouTubeの更新を停止している一方、インスタグラムの更新は継続している理由についてITジャーナリストは、「コメント欄を見れば一目瞭然ですが、YouTubeは圧倒的にアンチが多い。コメント欄のほとんどがアンチコメントで埋められています。一方、インスタグラムは“治安”が良く、ファンからの応援コメントがほとんどです。精神的にも、インスタを自分の居場所にしたいという気持ちが強いのでは。インスタで企業の案件を受けて宣伝するほうが美味しいですからね。YouTubeは編集も必要ですし手間のわりにコスパが悪いので」と推測しています。

フライデーデジタルはこのように、木下優樹菜さんのYouTube更新が停止した理由、撤退の可能性もあると伝えているのですが、これに対してネット上では、

• もう一般人なのだから、好きに生きたら
• 一部のファンを大事にしないから自業自得だと思いますよ。
• キンコン梶原だって別に好感度高い人ではなかったけど何故かウケてるし、要はみんなが見たがる面白い動画を作れるかどうかだよな
• 元々が面白い訳でもないし、中身がある人じゃないじゃん。芸能界でも元ヤン、というキャラクターが何故か受けて出てただけで、その元ヤンの素を出してしまったことで干された。
  むしろよくそれでも一部のファンから崇拝を受けていたのはすごいと思うよ。
• 少なくとも誤算はあったはず　引退前のフォロワーがついて来る少なくとも半分はと思っていたはず
  しかし蓋を開けたらそうはいかなかった。活動再開が早すぎたのでは？
• 動画を試しに見たけどフツーにつまらなかった。アンチがどうこうよりも、単に面白くないから伸びないだけじゃない
• インスタのフォロワー等を考えて、YouTubeでもすぐに登録者が増えて収益が上がると皮算用したんでしょう。
  現実はそんなに甘くない。YouTubeの視聴者って意外とシビアだから、つまらない、見たくないと思われたら登録しないんだよね。
  自分が思うような数字にならないで、不貞腐れてるんでしょう。自己中な所は何も変わってないですね。

などと、冷やかな声が上がっています。

木下優樹菜さんのYouTubeチャンネルは1人でやっているものではなく、インフルエンサーマーケティング等を手掛ける『株式会社 刀』が制作に関与しており、過去の動画ではすでに複数の動画撮影を終えていて、順次アップしていくと予告していたので、昨年末から更新が途絶えているのは気になるところです。

フライデーデジタルが伝えている通り、再生回数の伸び悩みや、アンチによる誹謗中傷コメントなどを受けて更新を停止したのか、それとも別の新たなトラブルが勃発しているのかは不明ながら、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が昨年末に報じた記事ではテレビ局関係者が、「何度も炎上して多くの誹謗中傷を受けていることで、お子さんやご自分の身の危険も感じているみたい。元ヤンキーでメンタルが強そうなイメージがある木下さんですが、自身にまつわるネットの声を意外と気にしているみたいです。シングルマザーとして2人の子どもを育てていくために、炎上しやすいSNSやYouTubeではなく、かつて芸能界にいた時のようなスタイルでの仕事を望んでいると思います」と語っています。

そこで木下優樹菜さんは新たなビジネスに着手し、「自分の写真集を出したい」として写真集の制作に向けて動き出しているそうで、木下さんと同様にアンチが多い元TBSでフリーの田中みな実アナウンサーが写真集を出して大ヒットさせており、そこからヒントを得た可能性があるとのことです。

木下優樹菜さんが写真集を出すとの情報は他でも報じられていますが、YouTubeの更新停止は新たな活動の前触れなのか否か、引き続き動向に注目したいですね。