木下優樹菜が突然の発達障害や精神的な病気カミングアウトのワケ。出産後にうつ病発症も激白にネットで物議

元タレントで現YouTuberの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(34)が、自身のYouTubeチャンネル『ゆきなてきな。』（登録者数：10.4万人）等でぶっちゃけ発言を連発しており、その裏側を週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じています。

木下優樹菜さんは今年7月にYouTubeで、「ADHDの私から伝えたい事があります【ユキナの告白】」と題して、精神科クリニック『ブレインクリニック』で脳の周波を検査した結果、「ADHD（発達障害）」だと診断されたことを告白しました。

この告白はネット上で大きな波紋を広げ、ADHDは脳波だけでは判断できない等の指摘が相次いだほか、過去の様々なトラブルもADHDのせいにしようとしているとして批判が噴出し、大炎上状態になっていました。

それから2ヶ月以上経ち、木下優樹菜さんはYouTuberでイケメン精神科医・SIDOWさんとのコラボ動画を先日公開し、その中で木下さんは、24歳で第1子の長女・莉々菜ちゃん（りりな 10歳）を出産してから約4ヶ月後に、医師から「産後うつ」と診断されていたことや、それから2年にわたって周囲にバレないように精神科通いしていたことを告白しました。

続けて、「あと“タピオカ騒動”以降、誹謗中傷がすごすぎて。産後うつとは違う形で精神科に行って。そこから3年ぐらい定期的に通ってます」と、現在も精神科に通っていると語っています。

その上で、「『私はADHDだから許して？』とかは、マジでなくて。そういうことを伝えたくて告白したわけではない。そこだけは自分の言葉で言いたい」と、ADHDを盾に過去の問題から逃げようとしているわけではないと強調していました。

ADHDの告白から2ヶ月経ち、わざわざこのような動画を投稿した理由について、フライデーデジタルの記事ではワイドショー関係者が、「なぜ2ヶ月前に炎上した動画をわざわざ蒸し返すのかと思ったら、数字ではっきり理解できました。きわどい水着や彼氏の裸の動画などを出しても数万回しか再生されておらず、人気に陰りが見えているんです。ですが、過去のADHD告白の動画は59万回も再生されバズったんです。過去にバズった動画を自ら蒸し返すことで、再度の注目を集めたかったのでは」と語っています。

そして、木下優樹菜さんのADHDや産後うつ告白等に対してネット上では、

• 結局、「信用」なんですよ。事実とか、自分が本当はどう思ってやったかよりも。
  信用があれば普通にやった事も良い捉え方をしてもらえ、信用がないと何をやっても悪く思われる。
• このタイプの方はきちんと社会感覚を身につけるためにも一般的なところで働くべきだと思います。
  タレント的なお金の稼ぎ方でなく、汗水流して働いて子供を育てることが一番良い方向に向くのではないかな。
• もちろん誹謗中傷はよくない。でもタピオカの時だって相手を脅して精神的に追い詰めていたし、学生時代も「いじめやってた」と豪語していた立場で「精神的にやられて‥」「実は心が弱いんです‥」みたいなのは誰が共感するんだろうとは思う。
  自分が追い詰められてつらいなら、まずは過去の過ちを反省して相手に謝罪する姿勢が先に見えなきゃ無理だと思う。
• YouTube不振って言われてもそもそもこの人はYouTubeで何がしたいの？お金を稼ぎたいとか好感度上げたいのなら今のままでは無理でしょ
• 色々問題が有り離婚もして殆ど一般人に成ったのだから見る人が減るのは自然。タピオカ問題等辞め方もまずかったので当然ファンも激減したと思う
  もう芸能界の復帰も難しいと思うので、子供の為にも引退して一般人に成った方が良いと思う。
• 被害者の方への罪の意識はあるんでしょうか。「自分」のことばかりな印象ですし、イジメっ子ってこういう人達だなって感じました。
  結局こうやってまた表に出て目立ちたいだけ、悪かったなんて思いは１ミリも伝わりません。
  被害者の立場なら、顔も見たくないです。静かに反省してほしいと思います。

などの声が上がっています。

木下優樹菜さんは自身の障害、病気を告白するだけでなく、今月に入ってからアンチのことを「ゴキブリ」「ウンコ」と呼び、これを巡っても物議を醸していました。

また、16日にはインスタグラム上で「元喫煙者」「元チェーンスモーカー」と告白し、「基本喫煙者な男性は友達以上はないです キスが無理」などと綴り、この投稿もスポーツ紙に取り上げられ、良くも悪くも反響を呼んでいます。

こうした投稿で注目を集めてはいるものの、YouTubeの動画再生回数はしばらく低迷しており、チャンネル開設から間もなく公開の動画は200万回以上の再生を記録するも、現在は5万回以下の動画が複数あります。

改めてADHDについて語った動画も、公開から1週間以上経った現時点で3.5万回と伸び悩んでおり、注目度が下がっているのは明らかですね。

こうした数字からYouTuberとしては厳しい状態にあるものの、木下優樹菜さん曰く、芸能界引退後も熱狂的ファンは離れていないとのことです。

ただ、アンチは増える一方でファンは増えていない様子で、YouTubeは今後も低迷が続きそうな気がしますが、これからまた新たにどういった話題作りをしていくのか見ものですね。