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成宮寛貴が芸能活動再開、フライデー報道のコカイン所持使用疑惑は語らず? 友人A氏が問題暴露、ザグレートサスケが性加害告発も…

成宮寛貴がドラマ出演、俳優復帰で芸能界引退の理由告白。違法薬物使用疑惑の真相は…

昨年11月に俳優復帰を発表した成宮寛貴さん(本名=平宮博重 なりみや・ひろしげ 42歳)が、『AERA dot.』(朝日新聞出版)のインタビュー取材に応じ、8年前に突如芸能界引退を発表した理由などを語っており、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

成宮寛貴さんは2000年に演出家・宮本亜門さんが手掛けた舞台で俳優デビューし、その後はドラマ『ごくせん』、『オレンジデイズ』、『功名が辻』、『ヤンキー君とメガネちゃん』、映画『NANA』、『ドロップ』、『のぼうの城』などに出演、2012年から『相棒』シリーズで水谷豊さんの3代目相棒役・甲斐享(かい・とおる)を熱演し、幅広い世代から支持を集めて複数のCMにも出演していました。

俳優として今後のさらなる成長、活躍に期待されていた中で2016年12月に、週刊誌『フライデー』によって違法薬物使用疑惑を報じられ、当時所属していた『トップコート』が声明を発表し、記事の内容は事実無根だと完全否定しました。

<↓の画像は、フライデーが公開した麻薬・コカイン使用疑惑の現場写真>

また、自主的に尿鑑定をして陰性の結果も出たことも発表し、今後は民事・刑事問わず法的措置を講じていくとしていました。

しかし、フライデーが続報記事を出す直前になって突如、成宮寛貴さんは芸能界引退を発表し、当時引退を決断した理由については、「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました。この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続けることに言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。」「今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき関係者や身内にこれ以上の迷惑をかける訳にはいかない。少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません。」などと綴っていました。

<↓の画像が、芸能界引退を発表時の直筆コメント全文>

芸能界引退後はしばらく表舞台から姿を消していましたが、少し経ってインスタグラムで近影を公開したり、ファンとの交流を図るなど少しずつ活動の幅を広げる中で、昨年11月に大阪・住之江ボートレース場で開催のトークショーに登場し、久しぶりの公の場で芸能界復帰と俳優業再開を発表、すでにドラマの撮影がスタートしていることを明かしました。

<↓の画像が、トークショーで芸能界復帰を発表した成宮寛貴さんの写真>

復帰作の詳細はまだ明らかになっていませんが、ABEMAで配信のドラマと噂されています。

これに対してファンから歓喜の声が上がった一方で、突然の芸能界復帰に対しては疑問や批判の声も噴出していたのですが、AERA dot.のインタビューで芸能界引退の理由などを語っています。

違法薬物の使用を否定しながら芸能界引退を決断した理由については、「とにかく、エンターテイメントの世界から距離を取るべきだと思いました。その時、どんなことを言っても、自分の意思に反して周りを巻き込んでしまう。これ以上迷惑かけたくない一心でした。エンターテイメントに携わる人間として、客観的に自分を見つめ直し、俳優の仕事自体をやめることが正解じゃないかと思えた。実は、その前から仕事にも少し疑問を感じていた部分もあり、俳優の仕事から離れようと決意しました。その時は、アーティストとして、感情よりも今何をすべきか深く考え、行動しました」と、周囲への影響などを考慮して即引退したとしています。

<↓の画像が、AERA dot.のインタビューを受けた成宮寛貴さんの写真>

芸能界引退発表後はアジア・ヨーロッパ・アメリカの各国を転々としながら、自分が興味を持てるものを探し求めていたそうで、「ずっと自分と向き合って過ごしている中で、自分の価値観や物差しを壊せたらいいと思っていました。使えるお金も限られている中で、生活もトランク一つで事足りた。それに気づくと、モノって何? 生活って何? と考えるようになりました。今思えば少し心に穴が空いた状態だったのかもしれません」と、当時を振り返っています。

ヨーロッパで生活中に様々な刺激を受け、自然に絵を描き始めて発表していく中で、デザインの仕事やプロダクトワークをしたいと思い始め、本名の「平宮博重」名義で商品プロデュースなどを行う『HN Product』を立ち上げ、再び表に出て活動するようになったそうです。

そして、少しずつ活動の幅を広げる中でドラマ出演のオファーがあり、俳優復帰となったようなのですが、成宮寛貴さんが今回インタビューで語った内容などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

てっきりフライデーによる違法薬物使用報道の真相について自らの口で語り、クリーンな状態にしてから芸能活動を再開していくのかと思いきや、芸能界引退を発表時と同様に違法薬物使用疑惑には一切触れることなく復帰となり、そして今回のインタビューでも薬物使用疑惑については言及しておらず、これでは納得できないという人は多いと思います。

一応、フライデーの第1弾記事が出た直後にトップコートと成宮寛貴さんは事実無根だと否定しましたが、続報記事では証拠となる音声データをもとに、成宮寛貴さんがコカインの隠語(チャーリー)を使いながら友人A氏に対して、「良かったよ~。美味しかったぁ、美味しかったぁ」「チャーリー? そうね……とりあえず……持ってきて」nなどと話し、A氏経由で複数回にわたってコカインを所持・使用していた疑いを報じました。

このA氏はフライデーで成宮寛貴さんの違法薬物使用疑惑に加えて、成宮さんが同性愛者であることなども暴露していました。

成宮寛貴さんはこの記事が出る直前に、逃げるようにして引退、表舞台から姿を消しましたが、A氏はその後もテレビ番組のインタビューやブログなどで成宮さんの行為を暴露し続けていました。

他にも、元岩手県議会議員で覆面レスラーのザ・グレート・サスケさんがブログなどで、自身の息子が過去に成宮寛貴さんから性加害を受け、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を発症して現在も療養中だと告発して話題になりました。

これら複数の疑惑について一切説明することなく完全復帰した場合、当然世間からは批判の声が上がり続けるでしょうし、再びフライデーなどが改めて疑惑について報道するということも十分考えられ、それによって活動が制限されることなども予想されますが、成宮寛貴さん本人はウヤムヤにしたまま芸能活動していくつもりなのでしょうかね…。

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