志村けんが肺炎で緊急入院!『志村魂』大阪公演の中止発表! 死亡率が高い危険な病気で心配の声
タレントの志村けんさん(66)が、肺炎のため緊急入院したことが19日に明らかとなりました。
関係者によると、志村さんは自身が座長を務める舞台『志村魂』の名古屋公演を終えた17日夜に体調不良を訴え、同市内の病院で診察を受けたところ「肺炎」と診断されたといいます。
そして、19日には大阪・新歌舞伎座で行われた同舞台の大阪公演に出演していたのですが、舞台終演後に再び体調が悪化したことから病院へ直行し、医師から舞台出演は困難と判断され、そのまま入院したとのことです。
大阪公演は21日まで予定されていたのですが、これによって新歌舞伎座の公式ホームページでは公演の中止を発表。
「公演中止のお知らせとお詫び」として、「8月20日(昼の部・夜の部)・21日(昼の部)に公演を予定しておりました『志村魂』大阪公演につきまして志村けん急病(肺炎)により急遽公演を中止させて頂く事になりました。」と報告。
そして、「公演を楽しみにしていただいたお客様には、深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。」と謝罪し、「ご購入いただきましたチケットにつきましては、払い戻しさせて頂きます。お持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので、必ずお手元にお持ち下さい。詳細につきましては後日ホームページにて発表させて頂きます。」としています。
これに対してネット上では、
- 高齢での肺炎はホントに怖いよな…
- いつまでも若くないから健康管理に注意しないと
- しっかり休養して元気になって欲しい
- こんな季節に肺炎とは。。。疲労がたまっていたんですかね。ゆっくりしっかり休養して復帰して欲しい。
- もう歳だから無理なさらないでほしいゆっくり休んで下さい
などのコメントが寄せられています。
肺炎とは、主に最近やウイルスが肺に感染し、炎症を起こす病気となっており、風邪の症状と似ているのですが、発熱やせき、呼吸困難、全身の倦怠感、胸痛などの症状がみられ、一般的な風邪よりも高熱などの症状が長く続くなど、症状が重くなります。
また、肺炎は日本人の死亡原因の上位に常に入っており、1975年から2010年までが4位、2011年から2015年まで3位となっており、昨年のデータでは全体の死亡者数約129万人に対し、肺炎による死者数は約12万と非常に多く、特に65歳以上の高齢者の方は、免疫力が下がっており、重症化しやすいという傾向にあるため気をつけなければならないといいます。
志村さんは医師から舞台出演は困難だと診断され、そのまま入院したとのことから重い症状が出ている可能性が高く、高齢ということから非常に心配です。
今はゆっくりと休み、治療をしっかりと行って、また元気な姿を見せてほしいですね。
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