広島カープ新井貴浩監督の続投を松田元オーナーが明言。ゾンビタバコ騒動で3度辞意も慰留、チームの再建任す

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広島カープ新井貴浩監督と松田元オーナー

『広島東洋カープ』の球団社長・オーナーの松田元さん(まつだ・はじめ 75歳)が22日、監督就任4年目の新井貴浩監督(49)の続投を明言し、ネット上では賛否の声が上がっています。

松田元オーナーは報道陣の取材に応じ、「来季も新井監督にやってもらう。チームを1つにまとめ、一丸となって戦える監督は新井しか思いつかなかった」「本人とそういう話(来季の編成面)をしている」と語り、5年目の単年契約を結ぶ方向で話し合いを進めていることを明かしました。

チームはシーズン残り12試合で最下位(131戦53勝74敗4分)と、3年連続のBクラス(4位以下)が確定となりましたが、来シーズンも新井貴浩監督に指揮を任せることを明かしました。

広島カープは今年1月に、元選手の羽月隆太郎さんが指定薬物「エトミデート」(通称:ゾンビタバコ)の所持で逮捕されて以降、複数の選手に関与の疑いが浮上し、警察の家宅捜索を受けるなどして大きな波紋が広がりました。

現在もゾンビタバコへの関与疑惑は完全に払拭できていないほか、菊池涼介選手が羽月隆太郎さんにパワハラ行為をしていた疑いを週刊誌『週刊文春』に報じられるなど、選手のスキャンダルが相次いでいます。

『スポーツ報知』の取材によると、新井貴浩監督は羽月隆太郎さんの逮捕直後から合計3度にわたり、球団に対して辞意を伝えていたといい、6月中旬ごろに松田元オーナーに直接会って辞意を伝えた際に、松田オーナーからチームの苦境を打開することを求められ、熟考した末に、監督継続の覚悟を決めたそうです。

松田元オーナーはゾンビタバコ騒動について「本人が責任を感じているが、お前が責任を感じることじゃない。それだけは絶対にない」とし、「(就任)1年目、2年目のようなああいう雰囲気。みんなと一緒にやるんじゃ、というものを表に出してくれたらいい。結果を求めないわけじゃないけど、1、2年目のようなハツラツさというものを、見ている人にもわかるようにやってほしい。新井カラーかな」と、チームの再建に期待を寄せています。

また、チームは得点力不足の解消が課題となっており、「最大限バックアップするつもり。チャンスに強い、打点を挙げられる選手が必要だと思う」と語っています。

そして、新井貴浩監督の続投発表を受けてネット上では、

  • 2027年も捨てるらしい
  • 誰もやりたがらないだろうから、相当金積んだんだろ
  • 新井続投なら、疑わしい人物は全員排除したれよ
  • 監督変えたところでって感じだもんな 中日と同じでフロントが腐ってんだから
  • そらこのタイミングでなり手なんかおらんわ 広島ファンは新井に感謝せえ
  • 低迷続投なのにみんなに同情される珍しいパターン
  • 現状では引き受けてくれるのが新井さんしかないのでは? ゾンビたばこの件も決着がついていない状態で、監督を引き受けてくれる人なんていないだろうし、新井さんに押し付けているようにしか見えない
  • 継続なのであれば、今年1年振り回されてる問題を明らかに、ファンが納得する対策を述べてください。じゃないと、もう、カープファン辞める!
  • 本人は辞めたかったろうに、さすがにこの状況じゃ引き受け手いないよな笑
    球団を身売りする機会と思うがな。経営体制が変わらんとこの腐った組織どうもならんやろ
  • そら誰も引き受けないでしょ。ノムケンがいいとか誰それがいいとか、気が狂ったファンが願望ほざいてたが、まともな頭してたらこのチーム引き受けるわけない

などの声が上がっています。

新井貴浩監督は2018年に現役を引退し、その後は指導者経験がない中で2023年に広島カープの監督に就任し、チームは2019年から4年連続でBクラスと成績が低迷していましたが、就任1年目は2位まで順位を上げました。

しかし、2024年は4位、2025年は5位、2026年は今のところ最下位と順位を落としており、それに加えてゾンビタバコを巡る騒動やパワハラ疑惑なども浮上し、この悪い流れを止めるためには監督交代が必要との声も上がっています。

8月には『フライデー』が、新井貴浩監督が一連の騒動を受けて「俺が責任を取らなければいけません」と周囲に吐露していることや、球団は2010~2014年に監督を務めた野村謙二郎さんを筆頭に、次期監督候補の選出を始めたと報じていました。

次期監督を巡ってその後も様々な報道が飛び交っていた中で、結局は新井貴浩監督が続投となり、ネット上では冷ややかな反応が飛び交っているほか、一連の問題に対する説明など各対応が不十分なことから、経営陣の刷新を求める声も少なくありません。

チームを再建するにしても新井貴浩監督ができることは限られているだけに、続投が決まった新井監督に対しては同情の声も多く上がっています。

チーム全体で重苦しい雰囲気が漂っていますが、これから膿を出したうえで、かつての勢いを取り戻すことができるのか否か、引き続き注目していきたいところです。

参照元
  • https://hochi.news/articles/20260922-OHT1T51053.html
  • https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2026/09/22/0020847007.shtml
  • https://www.sanspo.com/article/20260922-Q2WJPT5IDZFQ5HPG3TMYHNMYTQ/
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