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クドカンが新型コロナウイルス治り自宅療養中と発表。クラスター発生のロフトライブに参加、ネットでは謝罪や説明を求める声

宮藤官九郎が退院。新型コロナ陽性で入院し現在の状態報告。感染経路は未発表、ライブハウス出入り判明で厳しい声も…

3月末に新型コロナウイルスに感染したことが判明し、入院していた脚本家・俳優の“クドカン”こと宮藤官九郎さん(くどう・かんくろう 49歳)が13日、先週火曜日(7日)に無事退院していたことが判明しました。

宮藤官九郎さんは、月曜パーソナリティーを務めているラジオ番組『ACTION』(TBSラジオ 平日15時30分)にコメントを寄せ、「おかげさまで先週火曜日、退院することができました。ご心配おかけしました。現在は自宅療養中ですが、いたって元気です。」と報告し、医師からは「とにかく家にいて、感染を防いでください。」などと言われたことも記した上で、「先生の言いつけを守って、家から一歩も出ずに『バカ殿』ばかり見ています。」としています。

宮藤官九郎さんは新型コロナウイルス感染が判明する前に「腎盂炎(じんうえん)」の治療を受け、3月31日に陽性が判明、所属する劇団・芸能事務所『大人計画』の公式サイト上で公表され、発熱のみの症状が現れているとしていました。

宮藤官九郎さんはコメントを発表し、「まさか自分が、と過信していました。罹った今も、何で自分が?と信じられない気持ちです。」「幸い、落ち込んだり、泣いたりする体力はあるし、肺炎や風邪の症状も今はありません。少しでも早く、元気な姿をお見せ出来るよう、治療に専念します。」などと綴っていました。

<↓の画像が、新型コロナウイルス感染公表時の宮藤官九郎さんのコメント全文の写真>

そして、宮藤官九郎さんが無事退院できたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

宮藤官九郎さんが新型コロナウイルスに感染したことによって、4月開幕予定だった自身が作・演出を手掛ける舞台『ウーマンリブ vol.14「もうがまんできない」』の共演者たちも2週間の自宅待機が命じられ、共演者の1人である俳優・要潤さんは13日から仕事復帰したことを報告しており、現時点で共演者等から感染報告はありません。

<↓の画像は、舞台『もうがまんできない』出演者の写真>

『大人計画』は7日に現在の状況を鑑みて、4月2日~5月3日まで行う予定だった『もうがまんできない』の東京公演を中止とすることを発表し、一方で5月9日~21日に予定している大阪公演については現時点で中止発表はしていません。

そして、現在も明らかになっていない宮藤官九郎さんの新型コロナウイルス感染経路についてなのですが、感染が判明する約10日前の3月22日に、東京都内のライブハウスでギターを担当するロックバンド『グループ魂』のミュージックビデオ撮影を行い、複数のエキストラを入れて密集状態にあったとスポーツ紙によって報じられました。

しかし、この時点ではまだ発症していなかったことにより、出演者やスタッフ等は濃厚接触者にはあたらないと『大人計画』は発表しており、保健所からも3月24日より前に接触した人たちは感染の可能性は無いと伝えられたとしています。

宮藤官九郎さんはこの他にも、3月20日に東京・渋谷のライブハウス「LOFT HEAVEN(ロフト・ヘブン)」を訪れていたことが分かっているのですが、このライブではクラスター(感染者集団)が発生し、ライブに出演した複数のアーティスト、ライブに参加した客が後に体調不良を訴え、PCR検査によって新型コロナウイルスの陽性が判明しました。

宮藤官九郎さんの感染経路は明らかにされておらず、このライブハウスで感染したのか、別の場所で感染したのかは不明なのですが、自ら感染リスクが高い場所を訪れていたことが判明しているため、ネット上では厳しい声が相次いでいます。

芸能界では新型コロナウイルス肺炎による志村けんさんの訃報もあり、無事に退院できたのは何よりですし、自宅待機を続けて今後また元気な姿を見せてほしいと思いますが、注意喚起の意味も込めて、問題視されている発症前の行動などについても今後ちゃんと説明をしてほしいですね。

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