元タレント・セクシー女優で、現在は東京・新宿歌舞伎町の飲食店で働いている坂口杏里さん(さかぐち・あんり 29歳)が、またしても大きなトラブルを起こしている模様で、薬物使用疑惑も浮上していることで物議を醸しています。
坂口杏里さんは新宿歌舞伎町のキャバクラ店などを転々とし、今年7月下旬頃から『Cafe&Bar SEA』という店に勤務していたのですが、この店の会長という男性が4日に自身のツイッター上で、「坂口あんりは本日をもって歌舞伎町SEAをクビと致しました。今後一切関わりはございませんので、御周知よろしくお願いします。覚醒剤使用者は再起不可能と判断致しました。」
とツイートし、波紋を呼ぶことになりました。
<↓の画像が、坂口杏里さんが働いていたバーのオーナーのツイート写真>
その後もこの男性はネット上で、「最近某有名人を雇って居たのですが、お店に出勤をしなくなり、心配をした従業員達が家に様子を見に行ったらどんなドラッグを使用したかは分からないですがニュースになるのもかわいそうだったし捕まるのもかわいそうだったし事故を起こしても大変なので3週間近く皆で看病をするという大変なトラブルに巻き込まれました。しかし、やっと回復したと思ったら私が狂ったのはあなた達のせいだ、私は悪くないととてつもなく恩を仇で返された気持ちでいっぱいな出来事がありました。動画も沢山あります。おそらく覚醒剤か何かではないでしょうか。」
などと、店をクビにした経緯や違法薬物使用の疑いがあることを綴っていました。
<↓の画像が、バーのオーナーが綴ったトラブルの経緯>
一方の坂口杏里さんはインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、「人生で一番痛かった事を皆さんに言いたい いつまでもほっとくことできない。絶対するなっていわれたけど、あなたたちもやってたりしましたよね。」「監禁て辛い あの世行ったほうがよかった けど助けて親身に話聞いて笑わせたてくれる 大事な仲間これが、【仲間】なんだよ わかった?」「両手縛られ、両足縛られ、口をタオルで巻かれて、生きてるのか死んでるのかわかんなかった。なんなら警察行きたかった行ったけどこんな事してつるんでるやつも、支持したやつも絶対に許さない。晒すもの沢山あるよ」
などと監禁されていたと訴え、両手足の傷跡を公開しました。
坂口杏里さんはさらに、「この方詐欺師、薬物売る売人、人を縛って殴って楽しむ人、嘘つきさん、気をつけてください 歌舞伎町BAR SEAやめてよかった くびにしてくださってありがとうございます。きっとまた人生変わります アディオス」
と綴り、バーの会長を非難しました。
こうした攻撃を受けてバーの会長は7日夜に、「なんなら自分で薬物認めてる動画ありますからね。介護2週間目【キメても出勤して良いですか】」
と綴り、坂口杏里さんの動画を公開し、その動画で坂口さんは意味不明な言葉を発しながら奇声を上げており、薬物使用によるものなのかは不明ながら明らかに異常な姿で、左腕にはアザのようなものも確認できます。
この投稿に対して坂口杏里さんは、「会長ー!会長がなんで撮ったんですか?会長がやらせたくせに!理由を説明してください」とコメントを寄せ、バーの会長は、「撮ったのは俺ではないwむしろ俺は現場にそんなに居なかったからなw動画は従業員から集めた お互い炎上マーケティングできてよかったなw俺からのプレゼントにしておくね お前はあまつかを探し出すべきだ。自分で薬物やったんじゃないって俺も思ってるよ。ただ俺らではない。」
と反論しました。
<↓の画像が、バーのオーナーと坂口杏里さんのやり取り>
その後、坂口杏里さんは自身のツイッターやインスタグラムを更新し、「本当にお騒がせ致しました。私は物凄い記憶違いをしていました。記憶が戻って来ました。SEAの人達、会長は私をいつも大切にしてくれてました。私がおかしくなっている時ずっと側に居てくれていました。本当にごめんなさい 許されるとは思ってないけどそれが真実です。」
と謝罪。
<↓の画像は、坂口杏里さんの謝罪ツイート写真>
続いて、「あまつか」という名の歌舞伎町のホストが薬物騒動の犯人として、「私はSEAの営業のあと、この男とビルの下で会い一緒に家に行きました。そこから記憶が完全に無くなりました。絶対に許さない この男は沢山の女の子達に薬物をやらせてると有名な人。私は絶対に許さない」
と主張しました。
<↓の画像は、歌舞伎町のホストからの被害を訴える坂口杏里さんのツイート写真>
さらに、新たな勤務先の『Bar Cachette(カシェット)』に、このホストが営業妨害しに来たとし、「尿検査しようとしたのに逃げやがった、みなさん、助けてください。全力で探してください…」
などと訴えています。
一方でこのホストはツイッター上で、「今ツイート見ましたが外であったことすらありません。このオーナーと坂口杏里がぐるでやってるだけなので警察にいきます。あとTwitterにも全て書くのでここのバーで拉致されて監禁強盗身代金要求全部証拠あるんで僕のTwitterにあげるのでみてください」
などと反論しています。
<↓の画像は、ホストの反論ツイート写真>
ただ、このホストはクロとみられているようで、周囲の人物から違法薬物の使用などに関する情報が流されています。
このトラブルの真相は現時点ではまだ明らかになっていないのですが、とりあえず坂口杏里さんは尿検査も受けたものの、その時には違法薬物の成分が検出されなかったことにより、逮捕はされなかったとバーのオーナーが明かしています。
<↓の画像は、薬物騒動後の坂口杏里さんの写真>
坂口杏里さんは今年6月に、過去にホストの子供を妊娠するも中絶手術を受けたことを告白、10月には手首や鎖骨付近に彫ったタトゥーをインスタグラムなどで公開、そしてまた新たに違法薬物の使用疑惑まで浮上し騒動となっているのですが、完全な廃人となるのも時間の問題かもしれませんね…。