坂口杏里が元女性の格闘家旦那とスピード破局。金銭トラブル、警察沙汰の事件乗り越え復縁し再出発も上手くいかず関係解消

元タレント・セクシー女優の坂口杏里さん(32)と、元女性でトランスジェンダーの格闘家・ライバーの福島進一さん(33)の離婚が成立したことが明らかになりました。

福島進一さんが『東京スポーツ』（東スポ）の取材に応じ、13日に離婚届を提出し受理されたことを明らかにし、「（離婚したいという）相手の願いもかなえられたし、僕の意思も叶えられたので、お互いこれで良かったなと思います」「騒がせて申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、今後は自分自身のために生きたいです」「未練はないです」などと語っています。

離婚の理由は、精神状態が不安定な坂口杏里さんとの生活に耐えられなくなったことなどで、「精神的に参っている時は2～3日そばにいてあげればいいかと思いました。でも、それがエスカレートして1週間、2週間、3週間となって…」と語り、友人と食事へ行こうとした際にも口論になり、押し切って外出したところ「帰ってこないと飛び降りる！」との連絡があり、2階から飛び降りたこともあったといいます。

福島進一さんは坂口杏里さんの精神状態を安定させようと様々な医師に相談しましたが、大事なのは本人の意思だと告げられ、無理やり入院させて治療を受けさせることもできなかったとしています。

また、坂口杏里さんは日常的に大量の睡眠薬を服用し、医師からは処方薬の依存性、離脱症状が見られるとの診断を受けていることも明かしています。

それが原因で福島進一さんの生活も制限され、8月はほとんど外出できない状態が続き、精神状態が不安定な坂口杏里さんとの生活に心身ともに疲れ果て、離婚を決断したと明かしており、「支えることはやり切りました」と語っています。

なお、離婚で住むところがなくなった坂口杏里さんは現在、主にネットカフェで寝泊まりしているそうです。

これに対してネット上では、

• 旦那さん、よく離婚できたね　ゆっくり心を休められますように
• 彼女には入院が必要なんじゃない
• 同性でも異性でも、この人と人生を共に歩むのは難しい
• このまま一緒にいたら共依存になって夫も病んでいくケース　気がかりだろうけど、そうなる前に離婚出来て良かった
• なんか、お疲れ様　この子にはもう誰も近づかない方がいいよ　案外1人だとケロッとしてるから　誰かが構ってくれると思うと暴走すると思う
• 坂口良子が亡くなってから杏里の精神状態はボロボロだね　誰もその代わりはできないんだろうな

などの声が上がっています。

坂口杏里さんと福島進一さんは昨年6月に交際約2週間でスピード結婚し、結婚直後から2人の間での金銭トラブルなどが原因で関係が悪化、進一さんの親族も巻き込んでの大騒動となり、坂口さんの暴走によって警察沙汰のトラブルにも発展しましたが、最終的に関係を修復していました。

福島進一さんは当時東スポの取材に対して、「時間が経つと許せちゃうんです。許せるほど好き」とノロケていたほか、精神状態が不安定な坂口杏里さんのことを心配し、今後はメンタル系の病院で治療を受けさせる考えを明かしており、「妻が悪いんじゃなくて、環境がそうさせたと思っています」「誰も手を差し伸べなかったから今の妻がある。夫である以上、僕も向き合っていかないと」「周りの妻に対するイメージを覆したいんです。妻と一緒に治療して健康にして。健康になった妻はめちゃくちゃ美人だと思います。だって元はいいから」などと語っていました。

しかし、その後も状況は変わらず、先月に坂口杏里さんがインスタグラムで離婚を宣言し、「離婚」と書かれた封筒の写真を公開していたのですが、これは今年5月に2人で書いたものだったそうで、坂口さんが離婚を訴え続けていたことを受けて役所に提出、受理されたそうです。

一方の坂口杏里さんはインスタグラムで、「好き放題やって 連絡一本もよこさないで、こっちはまだ解決してない事あるのに 勝手に離婚届だしちゃって まじで覚えとけよ」などと、福島進一さんや親族に対する怒りをぶち撒けています。

＜↓の画像は、離婚成立後の坂口杏里さんのインスタグラム投稿写真＞

坂口杏里さんの精神状態は以前にも増して悪化しているように感じられますし、福島進一さんはこのまま一緒に生活を続けていたら自身も病んでいき、共倒れになっていた可能性もあったのでこのタイミングでの離婚は正解だったと傍から見て感じます。

坂口杏里さんは離婚に納得していない様子で、SNSなどを通じて福島進一さん等に対する怒りをぶち撒けていますが、進一さんはこれ以上相手にせずに、また新たな生活を歩んでいってほしいです。

坂口杏里さんに関しては大きな支えを失い、精神状態がさらに不安定になることが懸念され、今後また暴走して警察沙汰のトラブルなどを起こすことが懸念されますが、これから病気の治療に取り組むなどして精神状態、さらに生活を安定させられるよう頑張ってほしいものです。