消えた剛力彩芽がオスカープロモーションから移籍説浮上。歌とダンスやりたい、事務所から干されて退社決意?

女優・タレントの剛力彩芽さん（ごうりき・あやめ 26歳）が24日、東京国立博物館（東京・上野公園）で開催されたファッションブランド『ジョルジオ・アルマーニ』のイベントに出席し、『ZOZO』の前澤友作社長（まえざわ・ゆうさく 43歳）と順調に交際を続けていることを笑顔で明かしていました。

一方で仕事の方は不調が続いており、複数のレギュラー番組やCM契約が終了し、本人は活動に意欲を見せているものの、仕事がないことで開店休業状態に陥っています。

＜↓の画像は、24日にイベントに登場した剛力彩芽さんの写真＞

そうした中でニュースサイト『日刊サイゾー』は、剛力彩芽さんがデビュー以来所属している大手芸能事務所『オスカープロモーション』からの退所を視野にいれていると報じています。

記事ではテレビ局関係者が、「彼女は開店休業状態なのですが、本人は『仕事を辞めたつもりはない』と周囲には言ってます。でも、今さら彼女を映画やドラマでキャスティングする人はいないですよ。それもあってか、本人は事務所の退社も視野に入れて動いてるそうです」と証言しています。

剛力彩芽さんは昨年2月に、雑誌の企画で前澤友作社長と出会い、お互いに一目惚れして間もなく交際がスタートし、同4月に週刊誌によって熱愛交際がスクープされたことで交際宣言しました。

剛力彩芽さんが所属するオスカーには、「20歳以降にデビューした場合はデビュー後5年まで恋愛禁止」「10代にデビューした場合は25歳まで恋愛禁止」というルールがあり、剛力彩芽さんはこのルールをしっかり守っていた様子で、25歳までこれといった熱愛スキャンダルをスクープされたことはありませんでした。

そのため、剛力彩芽さんのファン等からは今後プライベートも充実させてほしいという声が上がっていたのですが、交際相手の前澤友作社長はモデル・タレントの紗栄子さんの元彼氏で、結婚しない主義を公言しており、これまでに2人の女性との間に3人の子供をもうけていますが、結婚したのは別の女性と一度しただけだといいます。

そんな前澤友作社長と交際に発展した剛力彩芽さんは、前澤社長とともにプライベートジェットで海外を飛び回ったり、超高級料理を堪能するなどザ・セレブな私生活を送っており、これまで築き上げてきたイメージを自ら崩壊させ、好感度の低下が原因かは定かではないものの、複数のレギュラー番組やCMが昨年から今年にかけて相次いで終了を迎えています。

＜↓の画像は、フランス・パリで撮影の剛力彩芽さんと恋人・前澤友作社長の写真＞

また、かつては“ゴリ押し”と揶揄されるほど出演していたドラマにも起用されることが無くなってしまったのですが、剛力彩芽さん自身は昨年10月放送の『アナザースカイ』（日本テレビ系）で、自己表現の原点となっているダンスをすることで「一からやり直す」「自分なりの表現の仕方のダンスのジャンルを生み出していきたい」などと語っていました。

今年4月にインスタグラムでも、「また何か楽しいことしたい！自分が楽しいと思えること、素直なままに感じながらも、それを観てくださる方や聴いてくださる方が面白い、楽しい、幸せと感じてもらえるような。一人一人の心にプラスに響くことをしていきたい」「まだまだ挑戦していきます。」などと綴っています。

こうした投稿を受けて、『日刊サイゾー』の記事では音楽関係者が、「彼女が今、一番挑戦したいことのひとつが歌とダンスのようです。もともと、歌もダンスも好きだったようですしね。シングルこそ4枚しか出してないですが、これも事務所の方針で女優業に専念させるためでしたからね。その点も事務所に対してあまり良く思ってないようで『もう一度歌って踊りたい』と周囲には話をしているようです。少なくとも今の事務所ではそれが難しいのはわかってるでしょうから、新たな移籍先を含めて考えているようですよ」と語っています。

剛力彩芽さんが本当にオスカーからの移籍を考えているのかは不明ですが、オスカー側も剛力さんに見切りを付けている様子で、現在は若手の女優・タレントを猛プッシュしており、元TBSの宇垣美里アナウンサーに大きな期待が寄せられているという話もあります。

そんな状況なので、今後も新たな仕事が入ってこないとなれば他事務所へ移籍、もしくは独立する可能性はあるかと思うものの、オスカーは業界大手の事務所なので、オスカーを離れたらより仕事が無くなり、表舞台から姿を消しそうな気がしますが、果たして今後どうなるのか引き動向を見守っていきたいですね。