中町綾＆中町JPが埼玉の道路陥没トラック転落事故で不適切発言。運転手救出活動中もネタにし笑い、不謹慎と批判殺到で謝罪も…

ファッション誌『CanCam』の専属モデルも務める人気YouTuber・中町綾さん(24)と、同じくYouTuberの兄・中町JPさん（本名＝中町純平 27歳）が、YouTubeチャンネル『中町兄妹』（登録者数：172万人）で埼玉・八潮で発生した道路陥没によるトラック転落事故について不適切な発言をしたとして炎上し、9日に謝罪動画を公開しました。

中町兄妹は2日に【妹がアホ過ぎて世の中の事何も知らないんだけど皆んなは流石に知ってるよね？笑】と題した動画の中で、中町綾さんが工事現場での落下事故に巻き込まれないように、普段から工事現場を避けるようにしているとしたうえで、「最近だと、穴が開いて落ちちゃって。トラックがハマっちゃって」「でっかいトラックが通る時は一緒に走らないようにしようと思ったりとか」「だからマジで日々どう生きるかを常に学んでる」と、埼玉・八潮で発生した道路陥没によるトラック転落事故に言及しました。

これに対して中町JPさんが「最近あったな！（笑）」「死なないような生き方をずっとしてるんだ」と爆笑し、中町綾さんは「で、秒で死んだらおもろいよね」と答え、JPさんは「あんなやってたのにめっちゃ穴落ちてる。めっちゃ穴落ちて死んだんだけど（笑）」と反応していました。

中町綾さんは埼玉・八潮で発生した事故を自分に置き換えて、笑い話にしていたことで視聴者からは「さすがにドン引き」「流石に不謹慎すぎる」などの声が上がり、炎上状態となっていました。

その後、炎上騒動を受けて該当シーンをシレッとカットし、後に動画自体を削除したのですが、その理由についても説明することなく完全スルーを続けていたことにより、バッシングが過熱していました。

そして、動画投稿から1週間経って9日に【道路陥没事故に関する発言について】と題した謝罪動画をアップし、中町JPさんが、「埼玉県八潮市の陥没事故の被害に遭われた方々、そのご家族の皆様。そして今も懸命に救助活動をされている方々、いつも応援してくださっているファンの皆様、及び関係者の皆様。この度は私たちの不適切な言動により、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした」などと謝罪しました。

一方の中町綾さんは、「現在も懸命な救助活動が行われている中、不謹慎な発言をしてしまったこと、被害に遭われている方々やそのご家族の皆様。事故の救助活動をしてくださってる方々に対して、本当に申し訳なく思っております」「今回の件を深く反省し、自分たちの言動で誰かを傷つけたり悲しませたりするのではなく、誰かを笑顔にできるような動画投稿ができるよう心を入れ替えて頑張っていきます。この度は大変申し訳ございませんでした」と謝罪しています。

この謝罪動画に対してネット上では、

• 何度心を入れ替えるのかこの人達は
• 一生懸命救助活動している方達の陰でこのような人達がいるのが残念。こんな心のこもってない謝罪初めて見た
• 生死に関わる人の不幸を爆笑してしまうあたり、性根が人の道から外れているんだと思う。とりあえず謝っとけ、感がヒシヒシと伝わってくる
• いい服着てブランド物で着飾って容姿磨いても、中身磨かなきゃ意味ないんじゃない？
  とりあえず炎上したら謝っとけばいいかって考えなんじゃないのって思っちゃう。
  2人とも何回炎上しても学習できてないし。今回の発言は非常識とかそうゆう次元じゃない。
• 何を思ってそれを笑い話にしたのか教えて欲しい。どんな気持ちでそれを爆笑しながら話したのか。
  ただ謝れば済む話とは違うと思う。ちゃんとあの話を笑いながら話した理由を教えて欲しい。

などの声が上がっています。

それぞれ反省と謝罪の言葉に全く気持ちがこもっておらず、特に中町綾さんは事前に用意した謝罪コメントを棒読みし、炎上騒動を受けてとりあえず謝罪したという感じが見て取れるため、この謝罪動画に対しても批判が殺到しています。

中町兄妹の2人はこれまでに何度も不適切発言などが原因で炎上騒動を起こしており、2年前には複数人で繁華街を歩いていた際に、ある居酒屋の方を見て「人気なっ！」と声をあげ、店の前には従業員がいたことで周囲から注意を受けると、笑いながら「えっ、店の人ですか？ あっ、店の人か。すいません、すいません」と適当に謝罪していました。

この動画も大炎上騒動に発展し、後にX（旧ツイッター）などで謝罪をしていたのですが、不用意な言動などでこれまでに何度も炎上騒動を起こし、その度に反省や謝罪の言葉を述べながらトラブルを繰り返していることから、今後また何かやらかすのも時間の問題でしょうね。