ボビー・オロゴンの新テレビ番組『ぼびバラ』打ち切りも? DV事件で有罪後に子供巡るトラブルか。週刊女性が問題言動を報道で物議

妻へのDV事件で罰金10万円の有罪判決が下され、9月に芸能活動再開を発表したボビー・オロゴンさん(55)が、2度にわたって警察沙汰のトラブルを起こしていたことが9日発売の週刊誌『週刊女性』が報じられ、ネット上で物議を醸しています。

ボビー・オロゴンさんは9月に、YouTubeチャンネルを開設して一連の騒動を謝罪し、同時に芸能活動再開も発表しました。

その後、10月からは新冠番組『ぼびバラ！只今反省中』（千葉テレビ 木曜25時）がスタートし、親友のセイン・カミュさんと共演中で、11月20日には沖縄アリーナで開催の総合格闘技イベント『RIZIN.32』に出場し、元プロレスラー・アマチュアレスリング選手の北村克哉さん(35)と対戦することも決定しました。

＜↓の画像は、『RIZIN.32』で対決する北村克哉さんとボビー・オロゴンさんの写真＞

そんなボビー・オロゴンさんに対して妻は怒りをあらわにしているといい、『週刊女性』の取材に妻の知人も、「あんな事件を起こしておきながら、全然反省しているように見えません」と語っています。

復帰発表前の今年夏には、子供が通う保育園で警察沙汰のトラブルを起こしていたそうで、同じ保育園に通う園児の保護者はトラブルの経緯について、「今年の夏に、次男が通う保育園の前の道で仁王立ちして『息子に会わせろ！』と怒鳴りだしたんです。園児は怖がるし、女性職員ではどうすることもできなくて、警察を呼びました。懲りないボビーさんは、別の日にもまた同じことを繰り返したそう。お子さんに会いたい気持ちはわかりますが、2度も警察トラブルを起こすなんて……」と語っています。

『週刊女性』は保育園の園長に直撃取材を敢行し、ボビー・オロゴンさんのトラブルについて聞くと、「誰から聞いたんですか？」と言って逃げ去り、否定も肯定もしなかったそうです。

『週刊女性』の取材によると、ボビー・オロゴンさんと妻は現在、子供の親権や財産分与などについて、お互いに弁護士を立てて離婚調停を進めている最中といいます。

＜↓の画像は、ボビー・オロゴンさんと離婚調停中の妻の写真＞

しかし、ボビー・オロゴンさんからは全く誠意が感じられないといい、前出の妻の知人は、「最初に離婚の話をしてきたのはボビーさんの方なので離婚はしたいんでしょうが、とにかく1円もお金を渡したくないみたい。子どもたちは『パパは怖い』って会いたがらないので奥さんが育てているんですが、別居してから1年半、養育費すら1円も出していないんですよ」と明かしています。

ですが、結局は埼玉県内に建てた豪邸を不動産会社に売却したほか、千葉県内の別荘を2,500万円で売りに出しているといい、その物件について不動産関係者は、「広いとはいえ老朽化した建物なので、その金額ではなかなか買い手がつかないでしょうね。離婚に向けての財産分与のためにお金が必要になったのかもしれません」と語っています。

『週刊女性』はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

• こんなのが保育園に現れて怒鳴ったら、そりゃ怖くて警察を呼ぶよ
• あのガタイで、あの口の悪さでは脅しているようにしか聞こえない
• バカなふりして芸能活動してるみたいだけど、実際頭イカれた奴なんだね。残念。
• 日本国籍を剥奪してナイジェリア国籍をお返ししたのち国外追放でよろしいかと
• 総合格闘技経験者の大男に凄まれたら、腰を抜かしてもおかしくないわ。本当、保育園の職員さんも災難だったね。
  家の外の人間にまで凶暴な面を見せるようになったのは相当にやばいよ。
• 日本に来て奥さんに助けられてタレント活動。日本で稼いだ金は奥さんのものでは？
  日本国籍を取れたのは奥さんと結婚したから。離婚したら国籍剥奪してはどうか。
• 本当にボビーだけが悪いのかな？前の奥さんへのDVについてもボビーだけが悪いようには思えないんだよなー。まあ手を出したのはダメだったけどね
• 養育費払ってない奴に父親ヅラして息子に会わせろなんて会う資格は無いよ

などの声が上がっています。

『週刊女性』は6月にもボビー・オロゴンさんのトラブルを報じており、その記事は歯科医師との不倫交際疑惑が浮上していること、それが夫婦喧嘩の原因だったとの話を伝えていました。

また、ボビー・オロゴンさんが昨年6月に警察から釈放された後に、自宅を担保に6,000万円の借金をしていたことや、近隣住民から犬の鳴き声がうるさいと注意を受けた際に、「うるせぇ、俺の家のことをお前に口出しされる筋合いはない！」などと、大声で恫喝したというエピソードも伝えていました。

過去に住んでいたマンションでも揉め事を起こするなど、短気なボビー・オロゴンさんはトラブルメーカーだったようで、それに加えてかなりケチだとしていました。

『週刊女性』は妻の母親にも取材を行い、子供がいても夫婦は離婚した方がいい？と聞くと、「そうね。パパはすぐ怒るから怖いって。」と答え、離婚すれば慰謝料がもらえるのでは？との問いには、「いやいや、そう簡単に払いません。ボビーは日本の法律なんて関係ないんです」と話したとしていました。

これらの話はどこまで本当なのかは不明ですが、ボビー・オロゴンさんは荒っぽい性格で過去にも所属していた事務所とギャラを巡ってトラブルに発展し、事務所で大暴れして逮捕（後に不起訴処分）されており、子供が通う保育園に乗り込んで、警察沙汰のトラブルになったという話も驚きはありません。

ただ、ボビー・オロゴンさんは妻に対する暴行事件の裁判が終わり、テレビ番組への復帰も果たし、レギュラー番組もスタートしたわけですから、仕事に影響が及ぶようなトラブルを起こさないよう注意してほしいですね。