カナブーンの元ベース飯田祐馬の現在…失踪騒動、バンド脱退経てサウナの熱波師に転身。理由と今後を語る。画像あり
2019年に突然の失踪騒動を起こし、人気ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』を脱退した元ベーシスト・飯田祐馬さん(めしだ・ゆうま 31歳)が現在、サウナで「熱波(ねっぱ)師」をしていることが明らかになりました。
これはニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じているもので、飯田祐馬さん本人に取材を行い、一連の騒動や熱波師(別名:アウフグース サウナ室で発生させた高温の蒸気[ロウリュウ]を仰ぎ熱風を送る人)に転身した理由などを聞いています。
<↓の画像が、カナブーンの元ベース・飯田祐馬さんの写真>
飯田祐馬さんは2014年4月に一般女性と結婚、それから約3年後の2017年2月に、女優・清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子)との過去の不倫交際が報じられ、大きな話題になりました。
そして、不倫騒動から2年後の2019年6月に突然姿を消し、家族やメンバーも一切連絡が取れず、警察に捜索願も出すほどの騒動となり、失踪から10日後には自宅へ戻ったものの、「精神的な病気」を患っており、同11月にバンドからの脱退を発表しました。
それから2年以上が経ち、飯田祐馬さんが熱波師をしていることがNEWSポストセブンの取材で判明し、カナブーン脱退後初めて飯田さんに取材をしています。
現在は、兵庫県にある『センチュリオンホテル神戸』を拠点としながら、様々な場所で熱波イベントを行っているそうなのですが、飯田祐馬さんは今回取材を受けた理由については、「取材をOKすべきか、すごく悩みました。でも熱波師として上を目指して活動していく以上、こういう取材依頼はいつかあるだろうとも思っていました。『僕のその後の消息がわからず心配している方々のためにも、こうやってお話する機会はあったほうがいいんじゃないか』と決断しました。」
と語っています。
<↓の画像が、熱波師に転身した現在の元カナブーン飯田祐馬さんの写真>
元々サウナ好きだったという飯田祐馬さんは、精神状態が不安定だった時期も自律神経を整えるためにサウナに通い、そのうち「サウナで働けばタダで入れるやん!」と思うようになり、カナブーン脱退後は大阪の『サウナ&カプセルAMZA(アムザ)』という施設でバイトを始め、昨年10月頃に熱波師として本格デビューしたとのことです。
カナブーンを脱退し、熱波師になってからの変化やこの仕事の魅力などについては、「精神的な病気が理由で家から出られない時期も長くあって、ずっと人と話せなかったんですが、サウナを通じて他人とまた会話できるようになり、『お客さんを喜ばせたい』という発想も生まれてきました。お客さんのためにタオル捌きを練習しようとか、トークを磨こうとか、アロマで五感を刺激しようとか。一時の状態の悪さを考えると、そういう感情を持てるようになって本当によかった。僕はサウナに救われました。だからこそ、『サウナで人を救いたい』と感じています。」
と語っています。
<↓の画像は、サウナで熱波師をしている元カナブーン飯田祐馬さんの写真>
ミュージシャン復帰の可能性について聞かれると、「その可能性は全く考えていません」とキッパリと否定し、「もう楽器は全然触っていませんし、一時は音楽を聴くことすらできませんでした。ただの騒音にしか聞こえず、動悸が止まらず、『音楽=怖いもの』になってしまったんです。音楽が流れてくるので、テレビやコンビニも避けて生活していました。」
と、しばらく“音楽恐怖症”になっていたことを告白しています。
現在は精神状態も落ち着き、音楽を聞ける状態になったそうで、「前のバンド( KANA-BOON )の曲がコンビニで流れてきても『ええバンドやな』と素直に感じることができます。まだ会ったり、連絡を取ったりはできませんが、メンバーのことは今も好きです。たくさん迷惑をかけてしまったけど、彼らのことは応援しています。」
と語っています。
音楽はやり切った感覚?との問いには、「正直、あの頃の記憶が曖昧なんですよね。もっともっと上を目指していたはずなんですが、気づかなかっただけで、僕の足はずっと前からもつれていたのかもしれない。常に階段を2段飛ばしくらいで走って上り続けるような日々だったので、パンクしちゃったのかなぁ……。」
としています。
現在の目標については、「オランダで開催されているアウフグースの世界大会に出ることです。大会はチームで出場する決まりになっていて、そのために僕がリーダーとなって『チーム素面』というチームを組みました。ですが、実は国内にはアウフグースのチームが2~3組しか存在しないので、日本大会のトーナメントが成立しないんですよね。だから世界大会に出場するために、まずは国内のサウナ業界をさらに盛り上げる必要があります。」「やっとタオルだけで飯を食えるようになりましたが、それで終わりではなく、熱波師をもっと夢のある仕事にできたらいいなと思います。大金持ちになれる……とまではいかなくとも、人が憧れる仕事になれば、いろんな人材がどんどん増えて、業界全体が盛り上がると思っています。思い通りにいかないことばかりで難しいけど、目標に向かって走っている今はめちゃくちゃ楽しいです。」
と明かしています。
そんな飯田祐馬さんに対してネット上では、
- あれ?なんか違う人みたい。前はアルミンみたいな髪だったよね
- サウナ人気が高まってるから目につけただけでしょ。数年後は違う仕事してそう。
- バンドマンから熱波師…音楽でファンを熱くした方が良かったのでは…
- メンバーと会えないし連絡取れないって 迷惑かけたからって で、こんなインタビュー受けてるんだね
- 不倫で失踪して脱退してサウナ屋さんか。お金あっていいなーすぐ次の人生に進める余力があると生きていけるもんな。やっぱり世の中金だな
- このまま仕事も心も安定すればいいね
などの声が上がっています。
精神的な病気を理由に表舞台から姿を消し、その後何をしているのか少し気になっていたので、今は精神状態も回復して社会復帰し、熱波師として新たな目標に向かって精力的に活動していることが分かり、少し安心しました。
飯田祐馬さんの失踪騒動を巡っては当時、様々な憶測が飛び交い、清水富美加さんとの不倫スキャンダルが関係しているのではないか、妻やメンバー等との関係悪化など、人間関係が原因なのではとの憶測もありましたが、飯田さんは脱退時に出したコメントでメンバーとの関係悪化や不仲説をキッパリと否定していました。
また、所属事務所のマネージャーは週刊誌『週刊文春』の取材に対して、飯田祐馬さんが突然失踪した原因は「音楽活動の中での、個人的な不安やプレッシャーが原因」と明かし、清水富美加さんとの不倫交際発覚や、メンバー間のトラブル、家庭問題ではないと語っていました。
カナブーン脱退から2年が経ち、音楽関係の仕事から完全に離れて熱波師に転身していたというのは正直驚きで、今回のインタビューでは、「『熱波師として大きな目標を持つにしても、結局また同じ失敗を繰り返すんじゃないか』みたいな不安もなくはない」「大きな流れに乗ってしまったら、あとは転がっていくだけという過程を一度経験しているぶん、どうしても頭をよぎるというか…」
と不安を明かしており、少し心配ではありますが、今後も目標に向かって前に進んでいってほしいですね。
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ファンでも何でもないけど生きててくれて嬉しい。
自分も頑張ろう
近影の方がいい顔してる。いいよ、それだけで。
どうでもいい人の不倫て結局すっぱ抜く側が考えるべき